2013年4月14日日曜日

安倍総理の硫黄島訪問

安倍総理が本日(2013年4月14日)硫黄島を訪問しました。
青山繁晴さんからお話を十分お聞きして、滑走路の下のご遺骨を取り出すと考えています。
そのための滑走路の完全移設を考えているそうです。

以下携帯メルマガより:

 
硫黄島を訪問しました。
 慰霊追悼式を行い、駐留している自衛隊員を激励する為です。
 亜硫酸ガスと熱気、水の無い状況とも戦いながら、遠く家族の幸せを祈りつつ、祖国を護る為尊い命を捧げられたご英霊に感謝と尊崇の思いを込めて手を会わせました。
 
 ちなみに、安倍内閣の新藤義孝総務大臣は硫黄島守備隊司令官栗林忠道中将のお孫さんで、根本匠復興担当大臣は、硫黄島に手紙や物質を届け続けた海軍パイロット根本正良氏の息子さんです。


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2012年6月30日土曜日

東日本大震災の復興費15兆円の約4割の6兆円が未使用;復興に熱意無しの民主政権

 昨年の7月に気仙沼の大島にボランティアに行った。震災発生後4ヶ月、手つかずのガレキが点在しているのに驚いた。お話をお聞きした地元の人達は、明るく気丈に振る舞っておられました。しかし、地元の方々にお話を聞けば聞くほど、遅々(ちち)として進まない復興の話に「民主党政権は、日本人を助ける気があるのか」と疑った。


 震災発生後の国会中継からは、与党民主党から具体的な復興計画が全く出てこなかったどころか、地元に根ざした復興計画を出す自民党の計画を批判するばかりの民主党議員達。どちらが与党か逆転現象が生じていた。


 民主党の災害復興へのやる気の無さは、震災当初からだ。震災直後から「復興庁の早期設立」、「夏場に入るまでにガレキ撤去の早期実施」、「地元の産業及び雇用復活を行うための二重ローン対策」などについて、全くやる気のない答弁が民主党大臣達の口から出ていた。


 私が気仙沼に入った昨年の7月時点で、災害復興予算は被災東北全県で二重ローン対策・地元事業復活予算等は、自民党の最低要求予算約十数兆円に対し数百億円しか付けなかった。


 昨年7月の国会で自民党片山さつき議委員は、「約2ヶ月にわたって、復興予算のレクチャーを民主党議員にしてきたのに、数百億円の決定とは何を考えているのか。」と怒りを顕わにしていたことを思い出した。


 震災復興のために通年国会が当然だろうとの世論があった。しかし早々に国会を閉めてしまい予算の確定を11月まで引き延ばした。


 ボランティアに入った所でお話をお聞きした漁師さんは、「所有する船を4隻すべて流された。仕事復活のためのお金が国から出ないため漁師や養殖事業を復活することが出来るかわからない」。
 また、津波被害で家・財産を全て流された人のお話しでは、「津波が来ない高台への住居(集落)移転を計画したいが、自治体レベルの財政では無理。国からの助成金がないと実現不可能である」と言う。


 今日の「産経抄」で復興費15兆円の内4割に当たる6兆円が未使用とのこと。過去、こんなに大きな予算が執行されなかったことはないという。


 デフレの景気低迷の日本に、追い打ちをかける「消費税増税」より、日本人の心が少しでもあるのなら「災害復興」と「景気復興」にこそ「命を懸ける」べきでは。


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産経抄 2012.6.30 03:52
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120630/stt12063003530001-n1.htm

  復興費4割が未使用
    …民主政権、復興に熱意なし 


 競馬用語に「ズブい」という言葉がある。馬が年をとってくると騎手が鞭(むち)をふるってもピューと走らず、反応が鈍くなる意味だそうだが、加齢とともに一層ズブくなった小欄もこのニュースには驚いた。
 ▼東日本大震災で政府が昨年度予算に計上した復興費約15兆円のうち、6兆円近くも余らせてしまったのだ。未使用率は40%にのぼる。これほどの規模の予算が執行されなかった例はかつてないそうで、復興がなかなか進まないのもむべなるかな。
 ▼言い訳はいろいろとつく。復興交付金の査定と配分を担う復興庁の発足が与野党対立のあおりで今年2月にずれ込んだ、各自治体の復興計画策定が遅れた、などなど。だが、最大の理由は民主党政権の未熟さと復興への熱意のなさにつきる。
 ▼福島第1原発事故直後、当時の菅直人首相がみせた常軌を逸した行動ぶりは、国会や民間の事故調査委員会で次々と白日の下にさらされている。事故が少し落ち着いた後も「脱原発」ばかりに熱中し、被災地復興に全力を尽くしているようには見えなかった。視察に訪れた被災地で罵声を浴びせられたほどだ。
 ▼後を継いだ野田佳彦首相も消費税増税に政治生命をかけるのに忙しいようで、正月に被災3県を駆け足で巡って以来、最近はとんと足を踏みいれていない。奥方によれば「放射能を怖がって地元・岩手に寄りつかなかった」小沢一郎元代表よりはましだが、無意識に被災地を忘れてはいないか。
 ▼その小沢氏はきのうも輿石東幹事長と小田原評定を続けたが、結論はまたも先送り。けじめもつけられない民主党やかつてのようにスパッと新党をつくれない小沢氏の賞味期限は既に切れた。有権者はそんなにズブくない。

---------------------以上
 参考:
・東北震災復興のための事業再開の為の予算をつけない民主党政権
 「もう切れますよ」と片山さつき議員






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2012年6月26日火曜日

永田町のアホらしさは時間の無駄!もの言わぬ自衛隊の姿から「国家の再興」が見えてくる

 本日の眞悟の時事通信では、永田町の「アホらしさ」を「アホらし」と見抜いてマスコミの報道を見ることが時間の無駄。と切り捨てた。そんなことより、マスコミが報じない物言わぬ自衛隊の姿を書いている。「そうだったのか」、「さすが我が自衛隊!」と感動的なエピソードが語られている。
参考資料は、龍野隆浩著「ドキュメント自衛隊と東日本大震災」ポプラ社刊とのこと。一度読んでみたくなった。


 最後に西村眞悟氏は、「日本の将来を真に支えるもの言わぬ自衛隊員にさらに暖かい共感の環を広めていただきたい。この国民の共感の環から、我々の世代が目指す、『国家の再興  へ向かう真の保守の政権が誕生するのだから。」と結んでいる。


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 眞悟の時事通信 2012年6月26日(火)
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=748



ここ数日のこと


 「ここ数日のこと」と題して本稿を書き始めるが、その内容は、ここ数日、夜の赤坂当たりの会食場にいるチルドレンのところに苦虫をかみつぶして歩いてゆくところを、マスコミが追いかけているおっさんのことではない。
 この人のことについては、月刊誌「WILL」六月号に書いた。
 この内容を何ら変更する必要を感じない。
 とはいえここ数日、マスコミの画面はかくの如しだ。
 このようにして国民は、何か重大事があるようにじらされて、その果てに、種の開いた手品を大まじめに見せられる。
 そして、結局、何か前より疲弊した生活環境の中で、あれは、彼等の「営業」だったのだ、と思い知る。いや、とっくの昔に、思い知ったはずだ!


 このことについては、二人の友人が言った言葉が一番適切なので、ご紹介しておく。
 本日(二十六日)早朝、「今日は久しぶりに時事通信を書こうと思う。今までニュースを見て書く気がしなかった。」と言うと、朝立ちの石津川駅に向かって運転してくれている友人、次のように言った。
  「そやなー、あほらしーて、書けんはなー」
 また、東京の「酒たまねぎや」の亭主の常套句。
 この度の事態を表すに、これほど適切な一言はない。曰く、
  「あほらし」
 即ち、民主党と小沢氏のことは、次の一句で閉じる。
  「あほらし、あほらしーて書けん」


 さて、二十日に時事通信で沖縄戦のことを送信すると、沖縄県の方から、「ありがとう」というメールを戴いた。
 心にしみた。
 そして、二十三日(土曜日)は、広島県廿日市で日本会議広島県廿日市支部(支部長、角田俊司廿日市市議会議長)主催の「時局講演」の講師として、「国家の再興」について話してきた。
 その為に作成して持参したレジュメの項目は次の通り。
①日本民族の原始の姿とそれを確認した文書
②明治維新(国家の再興)とは何か
③我々が担う「国家の再興」とは何か
④「占領憲法無効確認」の実践的意義
 この各項目の関連は、③の我々が担う「国家の再興」も、①と②から離れてはあり得ず、④の「占領憲法無効確認」なくしてはあり得ないというものである。
 しかも、占領憲法に準拠しておれば、尖閣は明日にでも中共に奪われるのであるから、④「占領憲法無効確認」は国土防衛のために「急務」である。
 結局、④の実践的意義は、国土防衛と戒厳令の布告を一刻も速く可能にする点にある。
 この体制がなければ、我が国は、我々の目の黒いうちに支那の属国になる。即ち、支那の「日本自治区」になる。


 そこで、①の還るべき日本民族の原始の姿であるが、
これは明治天皇の日露戦争における御製から思い浮かぶのだ。
 しきしまの やまとこころの ををしさは
       ことあるときそ あらわれにける
 対馬の古茂田浜に来寇した数万の蒙古軍に対して八十騎で突撃して玉砕した対馬守護代だった六十八歳の宗資国から、
沖縄戦における十代の学徒隊
そして昨年三月十一日の巨大地震に襲われた東日本における警察消防だけでも二百六十九柱を数える殉職者は、
皆、この「ことあるときそ あらわれる」やまとこころの系譜に連なる日本人である。


 なお、明治維新を、国家のサバイバルのための幕藩体制から立憲君主体制への国家の再興だとすれば、始まりは嘉永六年(一八五三年)から明治三十八年(一九〇五年)に及ぶ変革である。即ち、明治維新は黒船来航から始まり日露戦争勝利でその目的(サバイバル)を達するのだ。


 次に、廿日市で私が話しを終えてから、聴いておられた参加者からの発言があった。その中で、印象深かった発言を紹介しておきたい。発言者は、堤田豊穂氏と言われた。
「私は、京都大学の経済学部に学んだが、昭和二十四年に憲法学の佐々木惣一博士が、講義に来られたときに聞きに行った。その教室は、法学部の学生だけではなく他の学部からの学生が詰めかけて超満員だった。
 そこで、佐々木博士が言われた。
『この度、施行された日本国憲法は無効です』と。
このことを感銘深く今思い出しています」
 私は、佐々木惣一博士が、昭和二十四年の時点で、明確に日本国憲法は無効だと言われていたことを教えていただき、同じ京都大学に学んだことを誇りに思います、と答えた。


 しかしながら、私の学んだときの京都大学の講義においては、東京大学の宮沢俊義の教科書が主に使われていたことを苦々しく思い出した。
 あの、「戦後曲学阿世の巣窟」である東京帝国大学法学部教授から東京大学法学部教授になった学者達の教科書が、何故京都大学でも主流であったのだろうか。
 それは、彼等が、国家公務員上級試験と司法試験の出題者をほぼ独占していたからである。従って、戦後の曲学阿世に学んだ者(東京大学学生)が公務員試験や司法試験で断然有利だった。これも、現在に至って腐敗している戦後政治戦後行政普及の大きな要因だと思われる。


 次に、ここ数日、
 昨年三月十一日以来の自衛隊の行動を改めて追ってみた。すると、その当時、マスコミに取りあげられず、我々の知らなかった自衛隊のもの言わぬ活動が見えてくる。
 
 例えば、水素爆発した福島第一原子力発電所の原子炉鎮圧作業を続けていた自衛隊の姿である。
 当時、東京消防庁のハイパーレスキュー隊が原子炉建屋に危険な放水をして三月十九日に任務を終えて帰京した。
 そして、記者会見でハイパーレスキュー隊長は、部下に命の危険のある作業を命じたことに対して、「隊員の家族に申し訳ない」と涙を流した。この会見に多くの国民は感動した。
 斯くの如く、東京消防庁は、任務を終えて「凱旋」した。しかし、自衛隊は、記者会見もなく、その前から原子炉の側で危険な任務に就き、東京消防庁が帰京してからも、隊長が泣いたその危険な任務を続行していたのだ。


 この東京消防庁が放水作業にはいるとき、色々な事情で当初の予定より遅れた。現場のことの知らない東京の大臣が、いらだって、消防は下がれ自衛隊がやれ、と命令してきた。
 その命令に対して、現場を指揮する自衛隊の中央即応集団(CRF)の田浦副司令は、現場に電話で交代命令を伝えてくる相手に、大声で「放水の本職に代われなどとは絶対言えん」と言った。
 その電話を切った田浦の手を、消防の隊長が、ありがとうといって握った。


 自衛隊は、沖縄戦の教訓を厳しく守っている。それは、軍が国民を見捨ててはならない、見捨てたと思われてはならない、というものだ。
 福島第一原発では、剛胆といわれる東電の吉田所長以下大勢の社員が現場に留まって懸命に炉心冷却の為の作業をしていた。東電に対する世間の風は冷たかったが、吉田所長(私の中学高校の後輩)は、死を覚悟して留まっていた時もあった。
 そこで、自衛隊の現場指揮官の田浦CRF副指令は、その吉田所長に会いに行った。そして、緊急時の、ここで働いている人々の救助作業を説明した。ヘリを飛ばし、戦車を急行させる、改装した装甲車を八台用意していると。
 この田浦を迎える吉田は、田浦の部下の岩熊一佐(大佐)らを水素爆発直前に原子炉側に入らせて負傷させてしまったことを謝罪しなければならないと緊張していた。
 しかし、田浦から東電職員の全員の救助作業準備完了の説明を聞いて、こらえきれなくなった。
 そして、田浦の手を強く握って泣いた。自衛隊の皆さんが、自分たちの避難計画まで考えてくれていたとは知りませんでした、と。


 自衛隊の知られざる活動について述べ始めれば切りがない。従って、最後に一つだけ記しておきたい。
 三月十七日のCH47チヌークという双発ヘリによる原子炉建屋上空からの原子炉への放水である。
 あれがどういう作業であったのか。
 決死の作業であった。
 高濃度の放射能を吹き上げる活火山の噴火口の上から大量の水を落とせばどうなるか、想像できない。
 この作業も、どうなるか、誰も分からない作業だった。
 しかしこの時、日本が放射能によって東西に分断され、国際社会の信用は失墜して潰れるかも知れないという焦燥感があった。
 そして、自衛隊幹部は決断した。
 中央即応集団(CRF)の宮島指令は、第一ヘリコプター団長の金丸章彦に命じた、「明日、何があっても撒け」と。
 このヘリ搭乗員の「選考」に関して宮島が聞くと、金丸は即座に、「そのままいきます」と答えた。ローテーション通り行くというのだ。
 宮島は、今回の原発作戦の中で、金丸のこの言葉が一番嬉しかった。何故なら、困難な任務であっても、部下の練度が高いので誰がやっても同じくらいできるという部隊長の自信が伝わってくたからだ。
 この作業を決断した火箱陸幕長は、「あいつらだけを死なせるわけにはいかない。俺が行く、六十年近く生きてきたから放射能を浴びてもいいし・・・」と思っていたと述懐した。


 そして、この自衛隊のCH47による原子炉上空からの放水は、全世界が見ていた。東京市場の株価が下げ止まった。オバマ大統領が菅総理に電話で「テレビで見たよ、すばらしい」と言った。
 このヘリ放水作業以降、宮島CRF指令はアメリカ軍が本気モードに入っていくのを感じた。彼は言う。「自分の国を命がけで守ろうとする姿勢に、彼等は感動し、それまで以上の支援を約束してきた。明らかにスイッチが入った。軍人とはそういうものですよ」


 以上、龍野隆浩著「ドキュメント自衛隊と東日本大震災」ポプラ社刊より
 六月十二日、レンジャー訓練を終えて、練馬市街地を行軍した賞賛されるべきレンジャー隊員に対して、嫌がらせのプラカードを掲げて非難した一部の左翼と、その様子をことさら報道したマスコミへの憤りが残っているものだから、もの言わぬ自衛隊の姿を書きたくなった。是非、龍野隆浩氏の本を読んでいただきたい。
 
 そして、今の永田町の「あほらしい輩」が繰り広げるあほらしさを「あほらし」と見抜いて時間の無駄をせず、反対に、日本の将来を真に支えるもの言わぬ自衛隊員にさらに暖かい共感の環を広めていただきたい。
 この国民の共感の環から、我々の世代が目指す、「国家の再興」へ向かう真の保守の政権が誕生するのだから。

-----------------------------------以上
参考:
・福島50:核メルトダウンを防ぐために命を賭ける英雄達 (Foxニュース)
http://www.youtube.com/watch?v=GbUszLP6Sco&feature=related


ハイパーレスキュー+自衛隊-福島原発に出動 東日本大震災Japan Earthquake
http://www.youtube.com/watch?v=qshtktIcRV8


福島原発自衛隊ヘリ放水作戦
http://www.youtube.com/watch?v=Vg6C76XIUS8


・【ありがとう自衛隊!】東日本大震災災害派遣記録/ 絆編
http://www.youtube.com/watch?v=dOT151iEG7M&feature=related


・【ありがとう自衛隊さん!】東日本大震災陸海空自衛隊災害派遣の記録PT2
http://www.youtube.com/watch?v=lh6KYdcnFIk&feature=fvwrel


・【直言極言国防版】東日本大震災と自衛隊[桜H23/3/18]
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=dRaEE1hB4Qk



・自民・高市早苗氏、ダメ民主をバッサリ!政権政党の体なさず
2012年6月26日ZAKZAKより
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120626/plt1206261224008-n1.htm

 


 消費税増税法案の採決(26日)前に、野田佳彦首相とは松下政経塾の後輩で、小沢一郎元代表が立ち上げた新進党に在籍経験もある、自民党の高市早苗衆院議員が、民主党政局について語った。

 「野田首相はマニフェストに書いていないことに『政治生命を懸ける』と言い、小沢氏は(ほぼ崩壊した)『マニフェストを守る』と言っている。2人は政策の方向が全然違うから折り合えるはずがない」

 双方をよく知る高市氏はこう分析し、続けた。

 「混乱の原因は、民主党の中で意見が分かれた場合の処理システムができていないこと。普通は与党が内閣を作り、政権を支えていく。そのために自民党なら、閣議にかける前に党内で審議し、部会、政調、総務会など多くの議員が関与・修正できる場を作る」

 要するに、民主党は政権政党の体をなしていない、ということだ。

 さらに、高市氏は、小沢氏について「本気で新党を作るつもりだとは到底思えない」という。

 「小沢氏は花火を上げるだけの人。マニフェストにこだわるのはいいけど、『16・8兆円ある』と言っていた“埋蔵金”は結局出てこなかった。それで、『増税の前にやるべきことがある』と言えるのか。そもそも、昨年6月の菅直人首相(当時)の不信任決議の際も、小沢氏は煽るだけ煽って、結局は本会議を欠席した」

 このような民主党政治では、国民の政治不信は深まるばかりだ。(安積明子)










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2012年6月25日月曜日

不勉強かつ無能な民主党議員で憲法審議会も大混乱!民主党議員は総選挙で退場を!

 憲法審議会が政権与党である民主党 の不勉強と偏った左翼思想で混乱を極めている。
本来、政権与党の民主党内で意見の集約をしてから審議会に臨むべきなのに、審議会で与党内で対立して審議が進まない。


 平成17年に民主党がまとめた文書には、本来憲法論議で重要なポイントが完全に抜け落ちているなど不備だらけ。


 今日の産経ニュースの正論を読んで、民主党の無能ぶり、反日ぶりが露呈した内容で呆れます。尖閣諸島が、「武器を持って強盗にはいるぞと宣言する強盗独裁国家の支那」から領土を守るためにも、多数の拉致被害者を救出するためにも、「憲法改定(本来なら憲法無効宣言)」が急務である。結果として、改定の為の審議会を邪魔している政権与党は、退場していただくのが国益である。


 政権交代だけが目的の烏合の衆・無能議員・不勉強議員・反日工作議員の民主党議員は、 1日でも早く 総選挙で消えていただきたい。 政権交代なんて100年いや1000年早かった!


 現在の日本国憲法は、アメリカが占領憲法として「日本の国土防衛を不能にする内容」を押しつけたものである。国際法上でも他国の憲法を定めることは違法である。
本来「憲法改正」では無く早々に「無効宣言」し、一旦敗戦前の「日本帝国憲法」に戻すべきである。その上で、必要ならば民主的に新たに「日本国憲法」を定めるべきである。
 
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 産経ニュース 正論 2012年6月25日 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120625/plc12062503100001-n1.htm


駒沢大学名誉教授・西修

憲法で対立さらすおそまつ与党


 国会が延長されたのに伴い、衆参両院で開かれている憲法審査会も続行されそうだ。各憲法審査会は実質審議に入っているが、全体を通じてインパクトのないこと甚だしい。最大の理由は、政権与党たる民主党に十分な意識と準備が欠如していることに起因する。
 ≪要点欠落の民主『憲法提言』≫
 同党が依拠する文書は、平成17年に取りまとめた『憲法提言』である。新しい憲法が目指す基本原則として、(1)国民主権社会の構築(2)新しい権利の確立(3)平和創造国家の再構築(4)分権国家の創出(5)重層的な共同体的価値意識の形成-の5つが掲げられているが、前文で日本国の特性をいかに表現しようとするのか、国民の生命・身体・財産を守るため自衛権をいかなる形で行使すべきかなど、本来、憲法論議で重大とされるべきポイントが完全に抜け落ちている。
 日本国の歴史を紡いできた中心に、天皇の存在がある。日本国憲法は「天皇」を第1章に据え、第1条で、天皇が「日本国及び日本国民統合の象徴」であることをうたっている。この第1条をどうすべきかは、憲法改正をめぐる重要な論点である。自民党の『憲法改正草案』は、天皇を「日本国の元首」と規定し、「みんなの党」の『憲法改正の基本的考え方』も、「たちあがれ日本」の『自主憲法大綱案』も、天皇を「国家元首」にすると明示している。しかしながら、『憲法提言』に「天皇」の章に関する記述は皆無である。

 5月24日に開かれた衆院の憲法審査会の冒頭で、民主党を代表して山花郁夫氏の口から出てきた言葉は、次のようなものであった。「1章の各条項については現在、民主党としてまとまった意見はない」。現行憲法の天皇の「象徴」規定をどう評価するのか、天皇の法的地位を「国家元首」にするのか、天皇の国事行為条項を見直すのか。山花氏からはフリーディスカッションを含めて、こうした点に対する言及は一切なかった。
 ≪緊急事態条項で耳疑う発言≫
 『憲法提言』は第9条に関連して、厳格な「制約された自衛権」を明確にする旨を明記している。だが、この「制約された自衛権」が、自衛のための軍隊の保持を認めるものなのかどうかは、示されていない。果たせるかな、憲法審査会で、篠原孝氏が「自衛のための軍隊は持てると憲法に明記すべきである」と発言したのに対し、近藤昭一氏は「第9条を国際平和の先陣とすべきである」と述べ、改正に否定的な考えを示した。
 また、集団的自衛権について、小沢鋭仁氏がその行使を明らかにするための憲法改正を支持するとの意見を表明したのに対し、辻元清美氏や辻恵氏らは、真っ向から反対意見を述べるというありさまである。国の安全を憲法上いかにして保持するかは、最重要課題である。この課題の解決は本来、党内で処理しておくべきであろう。各党の代表委員の集まりである憲法審査会で、党内対立を露呈させるという実にみっともない姿をさらけだしてしまったのである。 

 筆者は、5月16日、「大震災と国家緊急権」をテーマにした参院憲法審査会において、参考人として意見陳述する機会を得た。この審査会で、民主党の今野東氏から耳を疑う発言が飛び出した。
 「震災に便乗して憲法に緊急事態条項を入れるべきだとする意見は、警戒すべきであると思う」
 緊急事態条項は、すでに昭和39年に公表された内閣憲法調査会の報告書に、「導入すべしとする見解が多数である」とはっきり書かれている。平成17年に提出された衆院憲法調査会の報告書にも、「憲法に規定すべきであるとする意見が多く述べられた」と記されている。『憲法提言』にも「国家緊急権を憲法上に明示し、非常事態においても、国民主権や基本的人権の尊重などが侵されることなく、その憲法秩序が確保されるよう、その仕組みを明確にしておく」とされているではないか。
 ≪不勉強な党は総選挙で退場を≫
 国家が、外国からの武力攻撃、政府中枢機関などに対するテロ攻撃、あるいは大規模自然災害などによって、平時の統治機構では対処できない事態に陥ったとき、国家の存立と秩序維持のために憲法上、いかなる措置を講じるべきかは、先人たちによって、真摯(しんし)に論じられてきた課題なのである。その後の参院の憲法審査会で、民主党の前川清成氏が「火事場泥棒的である」と発言した。「便乗」だの「火事場泥棒的」だのと、不勉強のそしりは免れないだろう。
 憲法審査会の議論はまだ続く。民主党としていかなる態度で臨もうとするのだろうか。党憲法調査会長の中野寛成氏は、社会保障と税の一体改革に関する衆院特別委員会委員長も兼務する。憲法問題での司令塔不在の状況である。
 衆院の解散・総選挙の観測がしきりである。国民新党も、国政への進出を目指している大阪維新の会も、憲法改正を明言している。いずれ行われる総選挙では、憲法改正問題を争点の一つにし、具体的な論点に明確な立場を提示できない政党には退場していただくのが、最善の方策といえそうだ。(にし おさむ)
--------------------------------以上
参考:
・平成24年6月12日眞悟の時事通信より
「東京都議会に注目せよ」
石原都知事が憲法無効宣言を行った。このような重大ニュースをマスコミは一切報道せず。

平成24年6月12日眞悟の時事通信より
「占領憲法無効確認の具体的かつ実践的意義」

尖閣防衛、祖国防衛の「即時、無条件かつ無制限の軍事行動発令」の為である。
中共(中国共産党)は、重火器を背景にして「お前の家に強盗に入る」と言って「公船」を繰り出してきている。この時、「占領憲法」を有効な「憲法」としていて、尖閣を守れるのか守れないのか!? 政治家なら結論を出さねばならない。


平成24年6月15日眞悟の時事通信より
「一度、無効と言えば・・・狸に化かされた戦後義」
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=745

 この度の石原知事の「憲法無効発言」は、「憲法とは狸やないか」、「お前、狸に化かされてるんや」と、憲法に言われたとおり歩いてきた戦後日本に言ったということだ。
 従って、化かされてたと分かった以上、従来の憲法論議は、狸に化かされていた時の議論だったのであるから、全て馬鹿馬鹿しく、もはや繰り返すことができなくなる。
 そして、国民が日本国憲法は狸だったと分かった以上、もはや日本は、戦後日本ではなく、狸に化かされることはない。
 当然、石原慎太郎さんや平沼赳夫さんの総理となる内閣は、狸の呪縛から解放された、真の国益を踏まえ、その実現のために、軍隊を保持し国権に基づき運用する政治を実践するものとなる。


憲法無効論 渡部昇一・稲田朋美
http://www.youtube.com/watch?v=fWubf2UVMCA


【青山繁晴】憲法改正論と憲法無効論[桜H22/7/16]
http://www.youtube.com/watch?v=b6GYUllCPts



「1分1秒でも早く憲法改正すべきである。とにかく急ぐ!
拉致被害者を救出する時が来たときなど、緊急事態発生時に国民の生命と財産を守るために自国の軍隊を活用できない」との趣旨。




大日本帝国憲法現存論・占領憲法無効宣言実施手順/南出喜久治
http://www.youtube.com/watch?v=VDlB3wVFXWE







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2012年6月24日日曜日

沖縄戦の捏造歴史から脱却し、その時に生きた人々を知り語り継ぎたい

 6月23日の沖縄「慰霊の日」にあたり、沖縄戦について敗戦後67年経った今、次々を真実が語られている。現在も進行中の捏造歴史による左翼、支那による宣伝工作がいかにインチキであるかが明白となっている。


 ノーベル文学賞受賞者の大江 健三郎も、「沖縄ノート」でも、捏造の歴史で日本を貶めている。曽野綾子が「 沖縄戦・渡嘉敷島「集団自決」の真実―日本軍の住民自決命令はなかった! (ワックBUNKO) 」に、大江健三郎氏の『沖縄ノート』のウソ! 徹底した現地踏査をもとに、捏造された「惨劇の核心」を明らかにしている。


 眞悟の時事通信に、「沖縄戦に生きた人々を忘れるな」を読んであらためて当時の日本人に敬意を表したい。そして、真実を語り継ぎたい。

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 眞悟の時事通信 2012年6月20日(水)より
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=747

沖縄戦に生きた人々を忘れるな

 今、六月二十日。
 この梅雨の時、沖縄戦のことを偲ぶ日本人は何人いるのだろうか。

 戦争は悲惨だ、日本軍は悪かった、だから、沖縄県民はその犠牲になった、という人は多い。
 ところが、沖縄戦における我が同胞が、如何に生き如何に死んだか、如何に闘ったかを見つめ、その様を調べて心に刻もうとする人は少ない。
 しかし、沖縄戦の実相を知ろうとせず、六十九年前の今、如何なる戦いが沖縄で行われていたかに関心を示さずに封印して知ろうともせず、ただ「沖縄県民は犠牲者」だと繰り返すことは、県民を、「反戦、反基地、反自衛隊」という政治運動推進の道具として使うことであり、決して戦没沖縄県民の望むところではないと私は確信する。むしろ、この態度は、県民の生き様に興味を示さず、ただ彼等を個性のない抽象的な「犠牲者」という鋳型に押し込めることであり、亡くなった沖縄県民に対する冒涜である。

 ナチスドイツがユダヤ人絶滅のために設置したアウシュビッツユダヤ人絶滅収容所に入れられたユダヤ人である精神科医のビィクトール・フランクルは、生き残ってから、アウシュビッツ収容所という極限状態の中で「生きた」人々を描いた記録を出版した(フランクル著「夜と霧」)。
 彼は、アウシュビッツの「犠牲者」を報告したのではなく、その「極限の中で生きた人々」を報告した。
 彼は、収容所の中で、衰弱してベッドに横たわる死に行く女性に出会う。
彼女は、窓の外に見える庭に一本だけ立っている木と話しをしていた。「貴方(木)と同じように、私は生きている、私は生きている」と。フランクルは、医者らしく、彼女の精神状態が異常をきたしていないかと思い確認したが、彼女は正常であった。そして、死期が迫っても木を見て最後まで命を見つめていた。
 つまりフランクルは、「夜と霧」のなかで、この極限のアウシュビッツ収容所の中にいる「英雄」、「気高い人々」、「人間の高貴さと誇りを立証した人々」を報告した。
 そして読者は、それらの人々から「言語を絶する感動」を与えられたのだ。
彼等は、単なる個性のない抽象的な「犠牲者」とされるよりも、その極限の中で自分が「如何に生きて死んでいったか」を知られることを望む。このことによって彼等は我々の心の中に生きるからである。

 そこで再び言う。
 六十九年前の沖縄戦の中で、亡くなった人々が「如何に生きたか」を知ろうとせず、単なる「犠牲者」として片付けることは、彼等を冒涜することだ。
 そして、今、多くの人は、冒涜と同時に彼等を己の主張を裏付けるために都合良く政治利用しているにすぎない。
 特に、今の民主党と内閣の面々、そして、左翼運動家。

よって、沖縄戦の実相を見つめ直し、彼等が「如何に生きた人々であるか」、「如何に人間の気高さと勇気を実証した人々」であるかを知り、日本の価値と現在の沖縄の地政学的重要性を明確に意識することが、戦後からの脱却の第一歩であり、沖縄戦における十八万八千余の尊い英霊の望まれるところだ。
 何故なら、これによって、彼等が願った、我が国と国民の将来の安泰が確保されるからである。

 昭和二十年、激戦の硫黄島が陥落して、いよいよ敵は沖縄に押し寄せた。その数、陸海併せて五十四万八千人、迎え撃つ日本軍は第三十二軍と海軍沖縄根拠地隊合計十一万六千四百人。
 アメリカ軍は、三月二十四日から艦砲射撃と空襲を開始し、十六万八千名の陸兵はサイモン・バックナー中将に率いられて、四月一日に宜野湾に上陸を開始し、何の抵抗も受けずに上陸を完了した。
 それから、日本軍は、六月二十三日、第三十二軍の司令官牛島満中将と参謀長長勇中将の摩文仁の洞窟での自決によって組織的戦闘を終え(二十五日大本営発表)、以後、玉音放送の遙か後の八月二十九日の歩兵第三十二聯隊の連隊長北郷大佐の投降まで遊撃戦(ゲリラ戦)を続ける。
 その戦闘によって、日本側に軍人九万四千百三十六名、民間人に九万四千人合計十八万八千余の戦死者、アメリカ側に八万四千五百三十二名(内戦死一万二千五百二十名)の戦死傷者を出した。
 その間、本土から二三九三機の特攻機が沖縄周辺海域のアメリカ軍艦船に突入して四〇四隻を撃沈破し、四月七日には、戦艦大和等九隻が沖縄突入を図った。

 沖縄戦の詳細については、目下研究中であり、本稿で詳しく述べることはできないが、上陸した十六万八千のアメリカ軍は圧倒的な火力と機動力を持ち海と空から強力な援護を受けながら、上陸地点から南端の摩文仁まで三十キロを進むのに二ヶ月と二十三日を要している。
 そのアメリカ軍の苦戦は、東京の大本営が現地の実態に即しない作戦を強要してくるまでの第三十二軍独自の戦いによってもたらされた。特に上陸地点近くの嘉数高地における少人数で多数のアメリカ軍を長期間にわたって釘付けにした戦いは、第三十二軍の戦術的勝利といえる。

 また、六月十八日、アメリカ上陸軍の司令官であるサイモン・バックナー中将が、摩文仁近くの前線を視察中、狙いを定めた我が軍の野戦重砲兵第一聯隊第二大隊の九十六式十五糎榴弾砲の放った砲弾によって戦死した。
 アメリカ陸軍史上、野戦で軍司令官中将が戦死したのは、このサイモン・バックナー中将の例しかない。
 この敵の軍司令官の戦死の五日後に、近くの摩文仁の洞窟で、我が軍の軍司令官牛島中将が自決している。
 日米両軍は狭い地域で相次いで軍司令官を失っていた。
 この野戦重砲兵第一聯隊第二大隊の九十六式十五糎榴弾砲は、傷だらけになって、靖国神社遊就館一階正面右側に展示されている。

 アメリカ軍は、沖縄戦における日本軍の戦いを総括して、「歩兵戦闘の極み」と表明している。
 また、アメリカ軍の従軍記者は、沖縄戦を、「これほど狭い地域で、これほど短期間に、これほど多くのアメリカ軍艦が沈み、これほど多くのアメリカ青年の血が流れた戦闘はかつてなかった」と書いた。

 さて、今日、六月二十日であるが、
軍の南部移動に随伴せずに外科壕に留まった「ひめゆり学徒隊」百三十六人が自決した翌日である。
 沖縄戦においては、県立女学校や師範学校女子部の生徒が、学徒隊を結成して従軍看護婦となり負傷した兵士や県民の看護にあたった。
 六月に入り、いよいよ追い詰められてきて軍が南部に移動せざるを得なくなったとき、彼女たちは動けなくなった負傷兵の側を離れずその場に留まり、アメリカ軍の攻撃を受け戦死しまた自決していった。
 それは、六ヶ月前の昭和十九年十一月七日、ユダヤの若い女性兵士であったハンナ・セネッシュ(二十三歳)のハンガリーでの戦死と同様の、「屈辱の生よりも栄光の死を選んだ」乙女の姿だった。

 この様子を、大田實海軍中将は、その自決直前の決別電報で次の如く伝えてきた。
「看護婦に至りては軍移動に際し衛生兵既に出発し見寄無き重傷者を助けて敢て真面目にして一時の感情に馳せられたるものとは思われず」

 六十九年前の六月、沖縄では、多くの若き従軍看護婦の戦死と自決が相次ぐ。
 ここに各学徒隊の名前と動員数を記してご冥福を祈りたい。彼女たちの多くが亡くなっていった。

ひめゆり学徒隊  二百二十二名 県立第一高等女学校と師範学校女子部
白梅学徒隊  五十五名 県立第二高等女学校
名護蘭学徒隊  十名 県立第三高等女学校
瑞泉学徒隊  六十一名 県立首里高等学校
積徳学徒隊  六十五名 私立積徳高等女学校
悌梧学徒隊  十七名 私立昭和高等女学校

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 1/3【沖縄県民かく戦へり】いま明らかとなる牛島大将の最期[桜H22/10/8]
http://www.youtube.com/watch?v=BarRcYzENwE&feature=related

陸軍第32軍司令官として沖縄戦を戦い、現在、「沖縄県慰霊の日」とされる65年前の6月23日に自決した牛島満大将。苛烈極まる激戦の中にあってひたすら国を思い、部下­や県民に慕われた人柄に、従軍看護婦として身近に接する日々を過ごされたという伊波苗子さんに、摩文仁洞窟内での最期の様子も含め、貴重な証言を伺った特別番組を お送りします。

2/3【沖縄県民かく戦へり】いま明らかとなる牛島大将の最期[桜H22/10/8]
http://www.youtube.com/watch?v=NmKE_AE58C8


3/3【沖縄県民かく戦へり】いま明らかとなる牛島大将の最期[桜H22/10/8]
http://www.youtube.com/watch?v=6Apjmb66uT0&feature=relmfu




【魔都見聞録】沖縄戦、終わらない第32軍の戦い[桜H24/2/27]
http://www.youtube.com/watch?v=GDBJez1CoXI


大東亜戦争の末期、凄惨な地上戦が繰り広げられた沖縄戦。その戦闘を指揮した第32軍の司令部があった地下壕の説明看板の表記について、極めて反日的で歴史事実に反する説-明文が載せられていたが、全国からの抗議によりこの文章は削除された。しかしながら、沖縄のメディアがこれに一斉に反発し、南京大虐殺と絡めて「日本の被害者」を装う悪質-なネガティブキャンペーンを展開しだしたという。死後も未だに安らかな眠りが許されない、第32軍の戦いについてお話しさせて頂きます。
【伊波苗子】生き証人が語る、第32軍司令部壕の真実[桜H24/3/1]
http://www.youtube.com/watch?v=O6i1g0Tu6vY

凄絶な地上戦となった沖縄戦。その戦闘指揮を執った第32軍司令部壕の説明看板に、歴史事実に反した、英霊を冒涜する説明文が載せられていたが、この反日プロパガンダは全-国有志の抗議により削除されることとなった。しかしながら、沖縄で敗戦利得にどっぷり浸かってきた沖縄の新聞社や教育界はこれに猛反発し、またしても歴史事実を歪める反日-プロパガンダを開始しているという。これらの虚構を一掃すべく、当時従軍看護婦として実際に第32軍司令部壕で挺身していた伊波苗子氏に、その真実を語っていただいたイン-タビューの模様をお送りします。


参考: 沖縄戦・渡嘉敷島「集団自決」の真実―日本軍の住民自決命令はなかった! (ワックBUNKO)



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2012年6月21日木曜日

尖閣を守る日本の国民行動に対する支那の報道から見えた足元

人の綺麗な奥さんを見ると自分のものだと平気で言う支那人。1968年に、国連の調査で尖閣諸島の海底に石油資源があることが判明。過去一度も領有権を主張したことがない支那と台湾が、突如領有権を強く言い出した!

支那が今日現在も侵略、虐殺、固有文化破壊を行っている「チベット」、「ウイグル」を「核心的利益」としている。 そんな支那が「尖閣は核心的利益」と言い出した。「強盗に入るぞ」と宣言している。そんな支那に対し、家に鍵をかけようとしない日本政府。

そんな中、4月末からスタートした石原都知事の尖閣募金が6月20日現在 件数 84,149 件、総額 1,222,714,682 円と12億円を超えた! このような多くの日本人がいる限り、戦後レジュームから抜け出す日本人が増加し、日本は世界平和と繁栄をリードする文化の薫り高い国として必ず蘇(ヨミガエ)ると信じる。

 本日の石平さんのChina Watchに先週6月10日に行われた「尖閣諸島 集団漁業活動」に対して、支那の「核心的利益という強盗宣言」が日本国民レベルの行動の前には全く無力であることをレポートしてくれている。
 
 南京大虐殺、従軍慰安婦などまっかな嘘を平気で言って世界に毒をまき散らす支那と韓国。多くの日本人を拉致して平然とする北朝鮮。敗戦後、占領下の混乱に乗じて日本固有の領土である北方領土、竹島を奪い実行支配しているロシアと韓国。


 われわれ日本国民は、あてにならない政府;支那・韓国・北朝鮮と深い闇のつながりのある売国政権民主党や売国議員はほうっておいて(真の国家観を有する議員・役人で構成される政府の出現を期待)、ただ真実と大義を世界に着々と示し行動していく事が日本を変える事につながると信じる。

今月10日、尖閣諸島の魚釣島付近で行われた集団漁業活動イベントには国会議員、地元漁師ら約120人が参加した=沖縄県石垣市(松本健吾撮影)
今月10日、尖閣諸島魚釣島付近で行われた
集団後漁業活動イベントには国会議員、地元漁師
ら約120人が参加した=沖縄県石垣市(松本
健吾撮影)

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産経ニュース 2012年6月21日 石平のChina Watchより

尖閣報道に見る中国の足元

 今月上旬に、日本の民間団体が尖閣諸島付近で漁業活動を行ったことに対し、人民日報をはじめとする中国の国内メディアがさまざまな報道や論評を行っている。それらを読んでみると、共通した特徴があることに気がつく。要するに中国のメディアは一様に、日本側の行動を「茶番」「空騒ぎ」だと貶(おとし)めた上で、「われわれはそれに動じることはない」と高をくくっているのである。
たとえば6月12日付の人民日報の掲載論評は、今回の漁業活動を東京都による尖閣購買計画と結びつけて、それは「日本の経済低迷・政局混乱」を背景にした「国内向けの茶番」だと分析した。同じ日に、政府系メディアの工人日報の関連記事もまた、「茶番」という言葉を使って上述の漁業活動を評している。
曰(いわ)く、「石原一味」の尖閣購買と「右翼分子」の漁業活動はすべて、一部の日本人が反中的騒ぎを起こすことによって「少しの快感」を得ようとするための行為であるという。
人民日報系の環球時報は同11日掲載の論評で、中国語の「闘気(意地を張って争う)」という言葉を使って、「実力の面では中国に負けている日本人が、意地を張って中国と争うようなパフォーマンスを演じているだけのことだ」と、日本側の動きを嘲笑してみせたのである。
中国メディアによるこのような論調は当然、的外れである。尖閣をめぐる日本側の動きは決して無意味な「茶番」ではなく、むしろ島への日本の実効支配の強化につながる重要な行動であることは明らかだ。にもかかわらず、中国側が極力、それらの動きの持つ意味を矮小(わいしょう)化してみせたのは一体なぜなのか。
 その答えは上述の環球時報論評にあった。論評はその文中、中国メディアとしては初めて「釣魚島は今日本の実効支配下にある」と認めた上で、「優位に立っているのは日本側だ」と嘆いているが、このセリフにこそ、中国側の抱えるジレンマがあるのだ。
中国政府はとにかく、尖閣諸島は自国の領土であると強く主張している。だが現実的には、尖閣は日本の領土として日本の実効支配下にある。中国は今、この現実を変えることもできないし、日本側による実効支配強化の動きを阻止することもできない。
そうすると、「尖閣問題」で何か大きなトラブルでも起きれば、苦しい立場に立たされるのはむしろ北京政府の方であろう。日本との争いが表面化すればするほど、自国の「領土・核心的利益」である尖閣を「奪還」できない中国政府の無力さが国民の前で露呈してしまうからだ。
しかも、秋の共産党大会開催を控えて国内の安定維持を何よりも重んじる今の胡錦濤政権には、尖閣問題で日本と事を構える余裕なんかはない。
したがって現在、尖閣をめぐる日本側の動きに対し、中国政府は結局なすすべもなく目をつぶっていくしかないが、それでは国民からの「弱腰批判」にさらされる恐れもあろう。政府にとってこの苦しい板挟みから脱出する唯一の方策は日本側の動きの持つ意味を貶めた上で、「だからそれを無視すればよいのだ」との逃げ道を自分たちのためにつくっておくことである。
 日本側の動きを「茶番」だと嘲弄して軽く受け止めるふりをしている中国の国内報道はまさに政府の「苦衷(クチュウ)」を察した上での挙動であろうが、そこからは逆に、尖閣問題ではどうにもならない中国政府の足元が見えてきたような気がする。後は、日本の領土を守るためにやっておくべきことを、われわれの方で着々とやっていけばよい、というそれだけの話である。
【プロフィル】石平
せき・へい 1962年中国四川省生まれ。北京大学哲学部卒。88年来日し、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関を経て、評論活動に入る。『謀略家たちの中国』など著書多数。平成19年、日本国籍を取得。
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【直言極言】尖閣集団漁業活動、戦後レジーム脱却の契機に[桜H24/6/15]



【ダイジェスト版】尖閣諸島集団漁業活動レポート[桜H24/6/14]


西田昌司議員も参加。皆さん、思っていたよりも大きかったという感想。現地へ行って、自分の目で確かめる事に価値がある。

【守るぞ尖閣】6.10 集団漁業活動終了後、議員記者会見[桜H24/6/12]




06.11 衆議院 決算行政監視委員会 参考人 石原慎太郎東京都知事







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2012年6月20日水曜日

一度無効と言えば---狸(日本国憲法)に化かされた敗戦後の日本

 狸(日本国憲法)に化(ばか)されている敗戦後の日本。日本という国が無くなりかねない、トンデモない憲法で化かされ続けられている。6月13日都議会で石原都知事が、憲法の無効宣言を行った意義は、「戦後レジュームからの脱却」の小さいかもしれないが大きな第一歩となった。

 6月15日の眞悟の時事通信は、西村氏のユーモアを交えた、しかし笑ってばかりいられない、ハッとする内容でした。
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眞悟の時事通信 2012年6月15日より
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=745


一度、無効と言えば・・・狸に化かされた戦後
 昨日十四日は、朝から弔旗を門に掲げた。
 謹んで寛仁親王殿下のご冥福を祈り申し上げます。

 十三日夕刻の東京都議会本会議における石原慎太郎東京都知事の、日本国憲法即ち「占領憲法」に関する答弁は、その制定過程を述べた上で、改正とかではなくて、「廃棄すべきもの」、「はやく別れるべきもの」というものであった。
 まことに意義があった。
 要するに、改正とは有効性を前提にしているが、改正ではなく廃棄すべきとは、無効を前提にしている。

 この公の場における「(無効だから)廃棄すべきもの」という占領憲法に対する石原知事発言は、一度為されれば、様相が一変する類の画期的なものである。
 この「無効」だを一回言われれば、それ以降、従来の戦後の憲法論議はできなくなる。つまり、砂上の楼閣か蜃気楼を相手に議論するような状態になる。

 学生時代、京都山科の天智天皇の御陵近くは、夜は真っ暗だった。その近くの赤い提灯が付いた「めしや」に入ると、地元の人が女将にしゃべっている。
「あいつなー、狸に騙されよったんや」
聞き耳を立てていると、近所の男が幾ら待っても家に帰ってこないので、皆で探しに行った。
 すると、その男が、小川の中でリヤカーを引いて川上に向かってえっちらおっちらと歩いている。
「お前、何してるンや」というと、その男、川の中にいることも分からず、人に頼まれてリヤカーで荷物を運んでいるンやと返事した。
「アホか、お前、川の中にいるんやぞ」というと、
その男、回りを見回して、初めて自分が川の中でリヤカーを引いる姿に気付いて驚いた。
 その男も近所の人も、狸に騙されたとしか考えられなかった。
 昭和四十年代の初め、山科の街道から少し外れたところは、こういう話しがよくあったようだ。

 さて、石原知事の、「無効」答弁を聞いて、その効果を考えているとき、学生時代に聞いたこの狸に化かされた男の話を思い出したのだ。この男は、戦後日本だ。
 戦後日本(男)は、憲法(狸)に言われた通り、えっちらおっちら歩いていた。
 しかし、実にアホなところを何故か真剣に歩いていた。つまり、川の中でリヤカーを引いて川上に向かって歩いていた。
 そこで探しに行った近所の人が、「お前、何しとるんや」という。男は「憲法に言われたからここを歩いているンや」と答える。しかし、「お前、川の中におるんやぞ」と言われてやっと己の姿が分かり吃驚する。そして、狸に化かされていたと気付く。

 この度の石原知事の「憲法無効発言」は、
「憲法とは狸やないか」、「お前、狸に化かされてるんや」
と、憲法に言われたとおり歩いてきた戦後日本に言ったということだ。
 従って、化かされてたと分かった以上、従来の憲法論議は、狸に化かされていた時の議論だったのであるから、全て馬鹿馬鹿しく、もはや繰り返すことができなくなる。
 そして、国民が日本国憲法は狸だったと分かった以上、もはや日本は、戦後日本ではなく、狸に化かされることはない。
 当然、石原慎太郎さんや平沼赳夫さんの総理となる内閣は、狸の呪縛から解放された、真の国益を踏まえ、その実現のために、軍隊を保持し国権に基づき運用する政治を実践するものとなる。

 この度の石原答弁は、このような画期的な流れを造ったものである。
 十三日の土屋たかゆき都議の十数分の質問に対するささやかな知事の答弁だったと思ってはならない。
 狸に化かされた男を一挙に正気に戻す力がある。
 土地が海面より低いオランダの巨大な堤防も、子どもの指が入るだけの一つの小さな蟻の穴が開けば崩壊するのである。



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