今まで、日本のメディアは自衛隊の活動をたたえるような報道はほとんどしなかった。
しかし、今回の災害では、まだまだ少ないが産経新聞を中心に報道されるようになってきたことは喜ばしいことです。
いくつか気に入った記事を転載したいと思います。
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msn産経ニュース2011.4.17 13:44より
長渕熱唱!被災者&自衛隊員に生歌エール
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110417/ent11041713460006-n1.htm
歌手、長渕剛(54)が16日、東日本大震災で被害を受けた宮城県石巻市を訪れ、歌で被災者にエールを送った。
被災地のラジオ局10局で復興番組「長渕剛RUN FOR TOMORROW~明日へ向かって~」をスタートさせるなど積極的に支援活動を行っており、自衛隊と被災者を励ましたいと訪問を決意。この日朝に都内を出発し、飛行機で現地入り。避難所である石巻高校などを慰問し、大ヒット曲「とんぼ」「愛しているのに」をギターをかき鳴らして熱唱した。
また自衛隊の活動拠点である同県東松島市の松島基地を激励に訪れ、「乾杯」など生歌を披露。迷彩柄の制服を羽織って約1500人の隊員ともにガッツポーズ。一人一人と握手し、「実際に歌わせて頂いて歌の力を感じた。これからも継続的に支援を行いたい」と誓った。(サンケイスポーツ)
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asahi.com2011年4月17日より
http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201104170048.html
長渕慰問の自衛隊1500人に熱いメッセージ
音楽家長渕剛(54)が16日、宮城県石巻市、東松島市を拠点に救援活動する自衛隊などを慰問した。航空自衛隊松島基地の飛行機の格納倉庫内で行ったライブで6曲を披露。長渕から「被災者のために立ち上がった日本人がいた。抱き締めたくなった」と熱いメッセージを受け、約1500人の隊員は、肩を組んで声を合わせ、復興に向けて気持ちを新たにした。
剛コールが鳴り響く中、長渕は飛行機整備用の台で作られたステージに上がり、叫んだ。
「みなさんに、会いたくて会いたくて、たまらなかったよ~」。
続けて、抱えていた隊員への思いを口にした。
「この国が絶望に伏して、もう日本はダメだと思ったけど、みんなの勇姿…そこに日本があった。日本の誇り、僕の大事な大事な誇りです」。
登場前から興奮していた隊員のボルテージはさらに上がり、目に涙を浮かべながら「ツヨシー」「ありがとー」と繰り返した。
長渕いわく、震災後に
「歌なんか歌っている場合じゃねえよ」
と、うちひしがれる自分を救ってくれたのが、
自衛隊の姿だった。
行方不明者の捜索、物資の供給、山のようながれきの撤去…。震災で家族を失った隊員も、目の前の任務を遂行していた。
全ては日本の、国民のために。その姿に長渕は
「たまらなくいとおしくなって、抱き締めたい」
と思い、東京から駆け付けた。
その思いを込めて、ギターを手に「とんぼ」「乾杯」など6曲を歌った。隊員は身を乗り出して拳を突き上げ、肩を組んで左右に体を揺らした。沖縄第5高射群の山本祐敬士長(28)は「強い気持ちを持って沖縄からここに来ましたが、今日の出来事で自分が出来る極限が、伸びた感じがします」と言った。大の長渕ファンで、長渕がステージから投げたハーモニカをキャッチ。「これを見れば、一生忘れずに思い出すことができます」と話した。
長渕は石巻市総合運動公園でも、3連隊を慰問した。迷彩柄の上着に袖を通し、隊員から写真を交えて現状の説明を受けた。第44連隊普通科連隊長の森脇良尚1等陸佐(46)は「温かい手だった。また頑張ろうと思いました」と感激した。
長渕は「歌は…人の心をつなぐんだと痛感した。歌は絶対に必要。確信した」と実感を込めた。そして「心の復活をするには、僕らは音楽しかない。いい歌を書いて、なるべく東北に意識を向けて、気持ちと行動を一緒にしてみようと思う」と音楽家としての覚悟を口にした。【今井恵太】
長渕は自衛隊慰問のほか石巻市役所、火葬できずに約300の遺体が仮埋葬されている墓地、被害が激しい海沿いの町にも足を運んだ。避難所となっている石巻高にはグッズのタオル300枚を持参し「言葉よりも、ギター持ってきたから歌おうよ」と、マイクなしで2曲を披露。避難生活を送る松岡由希子さん(36)は「すてきでした。こんなに近くで見られると思ってなかったし、元気になります」と感激していた。
<長渕剛の宮城被災地慰問>
◆午前9時30分 石巻市の自衛隊の拠点となっている石巻市総合運動公園に到着。3部隊の隊員と触れ合い、現状の説明を受ける。
◆同10時20分 石巻市役所訪問。
◆同40分 同市の北鰐山墓地を訪れ、火葬できずに仮埋葬されている約300の遺体の前で焼香し、手を合わせる。
◆同55分 避難所となっている石巻高で、グッズのタオル300枚を配り、「とんぼ」など2曲を熱唱。
◆同11時20分 海沿いで損壊の激しい同市南浜町を目で確かめる。
◆午後1時40分 航空自衛隊松島基地に到着し、飛行機の格納倉庫の中でライブ。約1500人の隊員の前で6曲を熱唱。
◆同2時40分 慰問を終え、帰路に就く。
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Youtube
東日本大震災
【長渕剛 被災者と自衛隊を慰問】 Tsuyoshi Nagabuchi
http://www.youtube.com/watch?v=XZxy4vtaXHI
東日本大震災
【長渕剛 被災者と自衛隊を慰問】つづき
http://www.youtube.com/watch?v=pXO8cXB8mb4&feature=related
長渕剛 自衛隊激励ライブ
http://www.youtube.com/watch?v=DS8htf0-qfg&feature=player_embedded
長渕剛 TUBE 被災地でエール
http://www.youtube.com/watch?v=DsS274mCubE&feature=player_embedded
長渕剛 被災地 自衛隊訪問
http://www.youtube.com/watch?v=G9bgY1BXfVg&feature=related
長渕 自衛隊 mezamashi
http://www.youtube.com/watch?v=GK0Zmz9HrX4&feature=related
長渕 自衛隊
tokudane hiruobi sanjapo omakase
(石原軍団、上戸彩、渡辺 謙さんも)
http://www.youtube.com/watch?v=IhBQhrFHpgg&NR=1
しかし、今回の災害では、まだまだ少ないが産経新聞を中心に報道されるようになってきたことは喜ばしいことです。
いくつか気に入った記事を転載したいと思います。
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msn産経ニュース2011.4.17 13:44より
長渕熱唱!被災者&自衛隊員に生歌エール
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110417/ent11041713460006-n1.htm
歌手、長渕剛(54)が16日、東日本大震災で被害を受けた宮城県石巻市を訪れ、歌で被災者にエールを送った。
被災地のラジオ局10局で復興番組「長渕剛RUN FOR TOMORROW~明日へ向かって~」をスタートさせるなど積極的に支援活動を行っており、自衛隊と被災者を励ましたいと訪問を決意。この日朝に都内を出発し、飛行機で現地入り。避難所である石巻高校などを慰問し、大ヒット曲「とんぼ」「愛しているのに」をギターをかき鳴らして熱唱した。
また自衛隊の活動拠点である同県東松島市の松島基地を激励に訪れ、「乾杯」など生歌を披露。迷彩柄の制服を羽織って約1500人の隊員ともにガッツポーズ。一人一人と握手し、「実際に歌わせて頂いて歌の力を感じた。これからも継続的に支援を行いたい」と誓った。(サンケイスポーツ)
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asahi.com2011年4月17日より
http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201104170048.html
長渕慰問の自衛隊1500人に熱いメッセージ
音楽家長渕剛(54)が16日、宮城県石巻市、東松島市を拠点に救援活動する自衛隊などを慰問した。航空自衛隊松島基地の飛行機の格納倉庫内で行ったライブで6曲を披露。長渕から「被災者のために立ち上がった日本人がいた。抱き締めたくなった」と熱いメッセージを受け、約1500人の隊員は、肩を組んで声を合わせ、復興に向けて気持ちを新たにした。
剛コールが鳴り響く中、長渕は飛行機整備用の台で作られたステージに上がり、叫んだ。
「みなさんに、会いたくて会いたくて、たまらなかったよ~」。
続けて、抱えていた隊員への思いを口にした。
「この国が絶望に伏して、もう日本はダメだと思ったけど、みんなの勇姿…そこに日本があった。日本の誇り、僕の大事な大事な誇りです」。
登場前から興奮していた隊員のボルテージはさらに上がり、目に涙を浮かべながら「ツヨシー」「ありがとー」と繰り返した。
長渕いわく、震災後に
「歌なんか歌っている場合じゃねえよ」
と、うちひしがれる自分を救ってくれたのが、
自衛隊の姿だった。
行方不明者の捜索、物資の供給、山のようながれきの撤去…。震災で家族を失った隊員も、目の前の任務を遂行していた。
全ては日本の、国民のために。その姿に長渕は
「たまらなくいとおしくなって、抱き締めたい」
と思い、東京から駆け付けた。
その思いを込めて、ギターを手に「とんぼ」「乾杯」など6曲を歌った。隊員は身を乗り出して拳を突き上げ、肩を組んで左右に体を揺らした。沖縄第5高射群の山本祐敬士長(28)は「強い気持ちを持って沖縄からここに来ましたが、今日の出来事で自分が出来る極限が、伸びた感じがします」と言った。大の長渕ファンで、長渕がステージから投げたハーモニカをキャッチ。「これを見れば、一生忘れずに思い出すことができます」と話した。
長渕は石巻市総合運動公園でも、3連隊を慰問した。迷彩柄の上着に袖を通し、隊員から写真を交えて現状の説明を受けた。第44連隊普通科連隊長の森脇良尚1等陸佐(46)は「温かい手だった。また頑張ろうと思いました」と感激した。
長渕は「歌は…人の心をつなぐんだと痛感した。歌は絶対に必要。確信した」と実感を込めた。そして「心の復活をするには、僕らは音楽しかない。いい歌を書いて、なるべく東北に意識を向けて、気持ちと行動を一緒にしてみようと思う」と音楽家としての覚悟を口にした。【今井恵太】
女性自衛官にサインする長渕剛=宮城県石巻市(撮影・蔦林史峰) |
長渕は自衛隊慰問のほか石巻市役所、火葬できずに約300の遺体が仮埋葬されている墓地、被害が激しい海沿いの町にも足を運んだ。避難所となっている石巻高にはグッズのタオル300枚を持参し「言葉よりも、ギター持ってきたから歌おうよ」と、マイクなしで2曲を披露。避難生活を送る松岡由希子さん(36)は「すてきでした。こんなに近くで見られると思ってなかったし、元気になります」と感激していた。
<長渕剛の宮城被災地慰問>
◆午前9時30分 石巻市の自衛隊の拠点となっている石巻市総合運動公園に到着。3部隊の隊員と触れ合い、現状の説明を受ける。
◆同10時20分 石巻市役所訪問。
◆同40分 同市の北鰐山墓地を訪れ、火葬できずに仮埋葬されている約300の遺体の前で焼香し、手を合わせる。
◆同55分 避難所となっている石巻高で、グッズのタオル300枚を配り、「とんぼ」など2曲を熱唱。
◆同11時20分 海沿いで損壊の激しい同市南浜町を目で確かめる。
◆午後1時40分 航空自衛隊松島基地に到着し、飛行機の格納倉庫の中でライブ。約1500人の隊員の前で6曲を熱唱。
◆同2時40分 慰問を終え、帰路に就く。
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Youtube
東日本大震災
【長渕剛 被災者と自衛隊を慰問】 Tsuyoshi Nagabuchi
http://www.youtube.com/watch?v=XZxy4vtaXHI
東日本大震災
【長渕剛 被災者と自衛隊を慰問】つづき
http://www.youtube.com/watch?v=pXO8cXB8mb4&feature=related
長渕剛 自衛隊激励ライブ
http://www.youtube.com/watch?v=DS8htf0-qfg&feature=player_embedded
長渕剛 TUBE 被災地でエール
http://www.youtube.com/watch?v=DsS274mCubE&feature=player_embedded
長渕剛 被災地 自衛隊訪問
http://www.youtube.com/watch?v=G9bgY1BXfVg&feature=related
長渕 自衛隊 mezamashi
http://www.youtube.com/watch?v=GK0Zmz9HrX4&feature=related
長渕 自衛隊
tokudane hiruobi sanjapo omakase
(石原軍団、上戸彩、渡辺 謙さんも)
http://www.youtube.com/watch?v=IhBQhrFHpgg&NR=1