2011年5月22日日曜日

原発海水注入を一時間近く止めた総理をウソで誤魔化してもすぐばれた 安倍元総理のメルマガより

 細野総理大臣補佐官のウソが、斑目(まだらめ)氏が否定し、ウソだとばれました。
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安倍元総理の携帯メールマガジン2011年5月22日より



『真実は一つです。』
3月12日20時20分の海水注入は菅首相の英断ではなかった
この点については
既に官邸はウソをついていたことを事実上認めています。


しかし19時25分の海水注入中断については、
班目(まだらめ)原子力安全委員長が再臨界の危険性を指摘し、
その意見に従い東電が勝手に中断したと昨日政府は発表しました。


皆さん! 嘘は長持ちしません


その日の夕刻、班目委員長は報道機関の取材に対して、


「専門家としてそんな発言するわけがない」と官邸の発表を全否定しました。


 班目委員長は「水を入れる事による再臨界の可能性は無いわけではないが、すでに淡水を入れているなかで淡水を海水に切り替えたからといって再臨界を心配するようなことなどありえない。原子力のイロハのイだ!」と言い切りました。


 官邸はイロハのイも解らずに嘘ついた事になります。私はその事も怖いとおもいます。


 怒鳴りまくり致命的に間違った判断をする総理。
嘘の上塗りに汲々とする官邸。その姿は醜く悲しい。


 菅総理、あなたは、3月11日、原子力災害対策特別措置法にのっとり原子力緊急事態宣言の発令をした。
 
 その結果あなたは大きな権限をもった。東電もあなたの指揮に入った。
全ての責任は総理にある。


 海水注入を一時間近く止めてしまった責任はだれにあるのか?
菅総理、あなた以外にないじゃありませんか。
真実は明らかです。
それを私達は知っています。


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