2012年6月30日土曜日

東日本大震災の復興費15兆円の約4割の6兆円が未使用;復興に熱意無しの民主政権

 昨年の7月に気仙沼の大島にボランティアに行った。震災発生後4ヶ月、手つかずのガレキが点在しているのに驚いた。お話をお聞きした地元の人達は、明るく気丈に振る舞っておられました。しかし、地元の方々にお話を聞けば聞くほど、遅々(ちち)として進まない復興の話に「民主党政権は、日本人を助ける気があるのか」と疑った。


 震災発生後の国会中継からは、与党民主党から具体的な復興計画が全く出てこなかったどころか、地元に根ざした復興計画を出す自民党の計画を批判するばかりの民主党議員達。どちらが与党か逆転現象が生じていた。


 民主党の災害復興へのやる気の無さは、震災当初からだ。震災直後から「復興庁の早期設立」、「夏場に入るまでにガレキ撤去の早期実施」、「地元の産業及び雇用復活を行うための二重ローン対策」などについて、全くやる気のない答弁が民主党大臣達の口から出ていた。


 私が気仙沼に入った昨年の7月時点で、災害復興予算は被災東北全県で二重ローン対策・地元事業復活予算等は、自民党の最低要求予算約十数兆円に対し数百億円しか付けなかった。


 昨年7月の国会で自民党片山さつき議委員は、「約2ヶ月にわたって、復興予算のレクチャーを民主党議員にしてきたのに、数百億円の決定とは何を考えているのか。」と怒りを顕わにしていたことを思い出した。


 震災復興のために通年国会が当然だろうとの世論があった。しかし早々に国会を閉めてしまい予算の確定を11月まで引き延ばした。


 ボランティアに入った所でお話をお聞きした漁師さんは、「所有する船を4隻すべて流された。仕事復活のためのお金が国から出ないため漁師や養殖事業を復活することが出来るかわからない」。
 また、津波被害で家・財産を全て流された人のお話しでは、「津波が来ない高台への住居(集落)移転を計画したいが、自治体レベルの財政では無理。国からの助成金がないと実現不可能である」と言う。


 今日の「産経抄」で復興費15兆円の内4割に当たる6兆円が未使用とのこと。過去、こんなに大きな予算が執行されなかったことはないという。


 デフレの景気低迷の日本に、追い打ちをかける「消費税増税」より、日本人の心が少しでもあるのなら「災害復興」と「景気復興」にこそ「命を懸ける」べきでは。


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産経抄 2012.6.30 03:52
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120630/stt12063003530001-n1.htm

  復興費4割が未使用
    …民主政権、復興に熱意なし 


 競馬用語に「ズブい」という言葉がある。馬が年をとってくると騎手が鞭(むち)をふるってもピューと走らず、反応が鈍くなる意味だそうだが、加齢とともに一層ズブくなった小欄もこのニュースには驚いた。
 ▼東日本大震災で政府が昨年度予算に計上した復興費約15兆円のうち、6兆円近くも余らせてしまったのだ。未使用率は40%にのぼる。これほどの規模の予算が執行されなかった例はかつてないそうで、復興がなかなか進まないのもむべなるかな。
 ▼言い訳はいろいろとつく。復興交付金の査定と配分を担う復興庁の発足が与野党対立のあおりで今年2月にずれ込んだ、各自治体の復興計画策定が遅れた、などなど。だが、最大の理由は民主党政権の未熟さと復興への熱意のなさにつきる。
 ▼福島第1原発事故直後、当時の菅直人首相がみせた常軌を逸した行動ぶりは、国会や民間の事故調査委員会で次々と白日の下にさらされている。事故が少し落ち着いた後も「脱原発」ばかりに熱中し、被災地復興に全力を尽くしているようには見えなかった。視察に訪れた被災地で罵声を浴びせられたほどだ。
 ▼後を継いだ野田佳彦首相も消費税増税に政治生命をかけるのに忙しいようで、正月に被災3県を駆け足で巡って以来、最近はとんと足を踏みいれていない。奥方によれば「放射能を怖がって地元・岩手に寄りつかなかった」小沢一郎元代表よりはましだが、無意識に被災地を忘れてはいないか。
 ▼その小沢氏はきのうも輿石東幹事長と小田原評定を続けたが、結論はまたも先送り。けじめもつけられない民主党やかつてのようにスパッと新党をつくれない小沢氏の賞味期限は既に切れた。有権者はそんなにズブくない。

---------------------以上
 参考:
・東北震災復興のための事業再開の為の予算をつけない民主党政権
 「もう切れますよ」と片山さつき議員






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2012年6月26日火曜日

永田町のアホらしさは時間の無駄!もの言わぬ自衛隊の姿から「国家の再興」が見えてくる

 本日の眞悟の時事通信では、永田町の「アホらしさ」を「アホらし」と見抜いてマスコミの報道を見ることが時間の無駄。と切り捨てた。そんなことより、マスコミが報じない物言わぬ自衛隊の姿を書いている。「そうだったのか」、「さすが我が自衛隊!」と感動的なエピソードが語られている。
参考資料は、龍野隆浩著「ドキュメント自衛隊と東日本大震災」ポプラ社刊とのこと。一度読んでみたくなった。


 最後に西村眞悟氏は、「日本の将来を真に支えるもの言わぬ自衛隊員にさらに暖かい共感の環を広めていただきたい。この国民の共感の環から、我々の世代が目指す、『国家の再興  へ向かう真の保守の政権が誕生するのだから。」と結んでいる。


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 眞悟の時事通信 2012年6月26日(火)
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=748



ここ数日のこと


 「ここ数日のこと」と題して本稿を書き始めるが、その内容は、ここ数日、夜の赤坂当たりの会食場にいるチルドレンのところに苦虫をかみつぶして歩いてゆくところを、マスコミが追いかけているおっさんのことではない。
 この人のことについては、月刊誌「WILL」六月号に書いた。
 この内容を何ら変更する必要を感じない。
 とはいえここ数日、マスコミの画面はかくの如しだ。
 このようにして国民は、何か重大事があるようにじらされて、その果てに、種の開いた手品を大まじめに見せられる。
 そして、結局、何か前より疲弊した生活環境の中で、あれは、彼等の「営業」だったのだ、と思い知る。いや、とっくの昔に、思い知ったはずだ!


 このことについては、二人の友人が言った言葉が一番適切なので、ご紹介しておく。
 本日(二十六日)早朝、「今日は久しぶりに時事通信を書こうと思う。今までニュースを見て書く気がしなかった。」と言うと、朝立ちの石津川駅に向かって運転してくれている友人、次のように言った。
  「そやなー、あほらしーて、書けんはなー」
 また、東京の「酒たまねぎや」の亭主の常套句。
 この度の事態を表すに、これほど適切な一言はない。曰く、
  「あほらし」
 即ち、民主党と小沢氏のことは、次の一句で閉じる。
  「あほらし、あほらしーて書けん」


 さて、二十日に時事通信で沖縄戦のことを送信すると、沖縄県の方から、「ありがとう」というメールを戴いた。
 心にしみた。
 そして、二十三日(土曜日)は、広島県廿日市で日本会議広島県廿日市支部(支部長、角田俊司廿日市市議会議長)主催の「時局講演」の講師として、「国家の再興」について話してきた。
 その為に作成して持参したレジュメの項目は次の通り。
①日本民族の原始の姿とそれを確認した文書
②明治維新(国家の再興)とは何か
③我々が担う「国家の再興」とは何か
④「占領憲法無効確認」の実践的意義
 この各項目の関連は、③の我々が担う「国家の再興」も、①と②から離れてはあり得ず、④の「占領憲法無効確認」なくしてはあり得ないというものである。
 しかも、占領憲法に準拠しておれば、尖閣は明日にでも中共に奪われるのであるから、④「占領憲法無効確認」は国土防衛のために「急務」である。
 結局、④の実践的意義は、国土防衛と戒厳令の布告を一刻も速く可能にする点にある。
 この体制がなければ、我が国は、我々の目の黒いうちに支那の属国になる。即ち、支那の「日本自治区」になる。


 そこで、①の還るべき日本民族の原始の姿であるが、
これは明治天皇の日露戦争における御製から思い浮かぶのだ。
 しきしまの やまとこころの ををしさは
       ことあるときそ あらわれにける
 対馬の古茂田浜に来寇した数万の蒙古軍に対して八十騎で突撃して玉砕した対馬守護代だった六十八歳の宗資国から、
沖縄戦における十代の学徒隊
そして昨年三月十一日の巨大地震に襲われた東日本における警察消防だけでも二百六十九柱を数える殉職者は、
皆、この「ことあるときそ あらわれる」やまとこころの系譜に連なる日本人である。


 なお、明治維新を、国家のサバイバルのための幕藩体制から立憲君主体制への国家の再興だとすれば、始まりは嘉永六年(一八五三年)から明治三十八年(一九〇五年)に及ぶ変革である。即ち、明治維新は黒船来航から始まり日露戦争勝利でその目的(サバイバル)を達するのだ。


 次に、廿日市で私が話しを終えてから、聴いておられた参加者からの発言があった。その中で、印象深かった発言を紹介しておきたい。発言者は、堤田豊穂氏と言われた。
「私は、京都大学の経済学部に学んだが、昭和二十四年に憲法学の佐々木惣一博士が、講義に来られたときに聞きに行った。その教室は、法学部の学生だけではなく他の学部からの学生が詰めかけて超満員だった。
 そこで、佐々木博士が言われた。
『この度、施行された日本国憲法は無効です』と。
このことを感銘深く今思い出しています」
 私は、佐々木惣一博士が、昭和二十四年の時点で、明確に日本国憲法は無効だと言われていたことを教えていただき、同じ京都大学に学んだことを誇りに思います、と答えた。


 しかしながら、私の学んだときの京都大学の講義においては、東京大学の宮沢俊義の教科書が主に使われていたことを苦々しく思い出した。
 あの、「戦後曲学阿世の巣窟」である東京帝国大学法学部教授から東京大学法学部教授になった学者達の教科書が、何故京都大学でも主流であったのだろうか。
 それは、彼等が、国家公務員上級試験と司法試験の出題者をほぼ独占していたからである。従って、戦後の曲学阿世に学んだ者(東京大学学生)が公務員試験や司法試験で断然有利だった。これも、現在に至って腐敗している戦後政治戦後行政普及の大きな要因だと思われる。


 次に、ここ数日、
 昨年三月十一日以来の自衛隊の行動を改めて追ってみた。すると、その当時、マスコミに取りあげられず、我々の知らなかった自衛隊のもの言わぬ活動が見えてくる。
 
 例えば、水素爆発した福島第一原子力発電所の原子炉鎮圧作業を続けていた自衛隊の姿である。
 当時、東京消防庁のハイパーレスキュー隊が原子炉建屋に危険な放水をして三月十九日に任務を終えて帰京した。
 そして、記者会見でハイパーレスキュー隊長は、部下に命の危険のある作業を命じたことに対して、「隊員の家族に申し訳ない」と涙を流した。この会見に多くの国民は感動した。
 斯くの如く、東京消防庁は、任務を終えて「凱旋」した。しかし、自衛隊は、記者会見もなく、その前から原子炉の側で危険な任務に就き、東京消防庁が帰京してからも、隊長が泣いたその危険な任務を続行していたのだ。


 この東京消防庁が放水作業にはいるとき、色々な事情で当初の予定より遅れた。現場のことの知らない東京の大臣が、いらだって、消防は下がれ自衛隊がやれ、と命令してきた。
 その命令に対して、現場を指揮する自衛隊の中央即応集団(CRF)の田浦副司令は、現場に電話で交代命令を伝えてくる相手に、大声で「放水の本職に代われなどとは絶対言えん」と言った。
 その電話を切った田浦の手を、消防の隊長が、ありがとうといって握った。


 自衛隊は、沖縄戦の教訓を厳しく守っている。それは、軍が国民を見捨ててはならない、見捨てたと思われてはならない、というものだ。
 福島第一原発では、剛胆といわれる東電の吉田所長以下大勢の社員が現場に留まって懸命に炉心冷却の為の作業をしていた。東電に対する世間の風は冷たかったが、吉田所長(私の中学高校の後輩)は、死を覚悟して留まっていた時もあった。
 そこで、自衛隊の現場指揮官の田浦CRF副指令は、その吉田所長に会いに行った。そして、緊急時の、ここで働いている人々の救助作業を説明した。ヘリを飛ばし、戦車を急行させる、改装した装甲車を八台用意していると。
 この田浦を迎える吉田は、田浦の部下の岩熊一佐(大佐)らを水素爆発直前に原子炉側に入らせて負傷させてしまったことを謝罪しなければならないと緊張していた。
 しかし、田浦から東電職員の全員の救助作業準備完了の説明を聞いて、こらえきれなくなった。
 そして、田浦の手を強く握って泣いた。自衛隊の皆さんが、自分たちの避難計画まで考えてくれていたとは知りませんでした、と。


 自衛隊の知られざる活動について述べ始めれば切りがない。従って、最後に一つだけ記しておきたい。
 三月十七日のCH47チヌークという双発ヘリによる原子炉建屋上空からの原子炉への放水である。
 あれがどういう作業であったのか。
 決死の作業であった。
 高濃度の放射能を吹き上げる活火山の噴火口の上から大量の水を落とせばどうなるか、想像できない。
 この作業も、どうなるか、誰も分からない作業だった。
 しかしこの時、日本が放射能によって東西に分断され、国際社会の信用は失墜して潰れるかも知れないという焦燥感があった。
 そして、自衛隊幹部は決断した。
 中央即応集団(CRF)の宮島指令は、第一ヘリコプター団長の金丸章彦に命じた、「明日、何があっても撒け」と。
 このヘリ搭乗員の「選考」に関して宮島が聞くと、金丸は即座に、「そのままいきます」と答えた。ローテーション通り行くというのだ。
 宮島は、今回の原発作戦の中で、金丸のこの言葉が一番嬉しかった。何故なら、困難な任務であっても、部下の練度が高いので誰がやっても同じくらいできるという部隊長の自信が伝わってくたからだ。
 この作業を決断した火箱陸幕長は、「あいつらだけを死なせるわけにはいかない。俺が行く、六十年近く生きてきたから放射能を浴びてもいいし・・・」と思っていたと述懐した。


 そして、この自衛隊のCH47による原子炉上空からの放水は、全世界が見ていた。東京市場の株価が下げ止まった。オバマ大統領が菅総理に電話で「テレビで見たよ、すばらしい」と言った。
 このヘリ放水作業以降、宮島CRF指令はアメリカ軍が本気モードに入っていくのを感じた。彼は言う。「自分の国を命がけで守ろうとする姿勢に、彼等は感動し、それまで以上の支援を約束してきた。明らかにスイッチが入った。軍人とはそういうものですよ」


 以上、龍野隆浩著「ドキュメント自衛隊と東日本大震災」ポプラ社刊より
 六月十二日、レンジャー訓練を終えて、練馬市街地を行軍した賞賛されるべきレンジャー隊員に対して、嫌がらせのプラカードを掲げて非難した一部の左翼と、その様子をことさら報道したマスコミへの憤りが残っているものだから、もの言わぬ自衛隊の姿を書きたくなった。是非、龍野隆浩氏の本を読んでいただきたい。
 
 そして、今の永田町の「あほらしい輩」が繰り広げるあほらしさを「あほらし」と見抜いて時間の無駄をせず、反対に、日本の将来を真に支えるもの言わぬ自衛隊員にさらに暖かい共感の環を広めていただきたい。
 この国民の共感の環から、我々の世代が目指す、「国家の再興」へ向かう真の保守の政権が誕生するのだから。

-----------------------------------以上
参考:
・福島50:核メルトダウンを防ぐために命を賭ける英雄達 (Foxニュース)
http://www.youtube.com/watch?v=GbUszLP6Sco&feature=related


ハイパーレスキュー+自衛隊-福島原発に出動 東日本大震災Japan Earthquake
http://www.youtube.com/watch?v=qshtktIcRV8


福島原発自衛隊ヘリ放水作戦
http://www.youtube.com/watch?v=Vg6C76XIUS8


・【ありがとう自衛隊!】東日本大震災災害派遣記録/ 絆編
http://www.youtube.com/watch?v=dOT151iEG7M&feature=related


・【ありがとう自衛隊さん!】東日本大震災陸海空自衛隊災害派遣の記録PT2
http://www.youtube.com/watch?v=lh6KYdcnFIk&feature=fvwrel


・【直言極言国防版】東日本大震災と自衛隊[桜H23/3/18]
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=dRaEE1hB4Qk



・自民・高市早苗氏、ダメ民主をバッサリ!政権政党の体なさず
2012年6月26日ZAKZAKより
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120626/plt1206261224008-n1.htm

 


 消費税増税法案の採決(26日)前に、野田佳彦首相とは松下政経塾の後輩で、小沢一郎元代表が立ち上げた新進党に在籍経験もある、自民党の高市早苗衆院議員が、民主党政局について語った。

 「野田首相はマニフェストに書いていないことに『政治生命を懸ける』と言い、小沢氏は(ほぼ崩壊した)『マニフェストを守る』と言っている。2人は政策の方向が全然違うから折り合えるはずがない」

 双方をよく知る高市氏はこう分析し、続けた。

 「混乱の原因は、民主党の中で意見が分かれた場合の処理システムができていないこと。普通は与党が内閣を作り、政権を支えていく。そのために自民党なら、閣議にかける前に党内で審議し、部会、政調、総務会など多くの議員が関与・修正できる場を作る」

 要するに、民主党は政権政党の体をなしていない、ということだ。

 さらに、高市氏は、小沢氏について「本気で新党を作るつもりだとは到底思えない」という。

 「小沢氏は花火を上げるだけの人。マニフェストにこだわるのはいいけど、『16・8兆円ある』と言っていた“埋蔵金”は結局出てこなかった。それで、『増税の前にやるべきことがある』と言えるのか。そもそも、昨年6月の菅直人首相(当時)の不信任決議の際も、小沢氏は煽るだけ煽って、結局は本会議を欠席した」

 このような民主党政治では、国民の政治不信は深まるばかりだ。(安積明子)










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2012年6月25日月曜日

不勉強かつ無能な民主党議員で憲法審議会も大混乱!民主党議員は総選挙で退場を!

 憲法審議会が政権与党である民主党 の不勉強と偏った左翼思想で混乱を極めている。
本来、政権与党の民主党内で意見の集約をしてから審議会に臨むべきなのに、審議会で与党内で対立して審議が進まない。


 平成17年に民主党がまとめた文書には、本来憲法論議で重要なポイントが完全に抜け落ちているなど不備だらけ。


 今日の産経ニュースの正論を読んで、民主党の無能ぶり、反日ぶりが露呈した内容で呆れます。尖閣諸島が、「武器を持って強盗にはいるぞと宣言する強盗独裁国家の支那」から領土を守るためにも、多数の拉致被害者を救出するためにも、「憲法改定(本来なら憲法無効宣言)」が急務である。結果として、改定の為の審議会を邪魔している政権与党は、退場していただくのが国益である。


 政権交代だけが目的の烏合の衆・無能議員・不勉強議員・反日工作議員の民主党議員は、 1日でも早く 総選挙で消えていただきたい。 政権交代なんて100年いや1000年早かった!


 現在の日本国憲法は、アメリカが占領憲法として「日本の国土防衛を不能にする内容」を押しつけたものである。国際法上でも他国の憲法を定めることは違法である。
本来「憲法改正」では無く早々に「無効宣言」し、一旦敗戦前の「日本帝国憲法」に戻すべきである。その上で、必要ならば民主的に新たに「日本国憲法」を定めるべきである。
 
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 産経ニュース 正論 2012年6月25日 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120625/plc12062503100001-n1.htm


駒沢大学名誉教授・西修

憲法で対立さらすおそまつ与党


 国会が延長されたのに伴い、衆参両院で開かれている憲法審査会も続行されそうだ。各憲法審査会は実質審議に入っているが、全体を通じてインパクトのないこと甚だしい。最大の理由は、政権与党たる民主党に十分な意識と準備が欠如していることに起因する。
 ≪要点欠落の民主『憲法提言』≫
 同党が依拠する文書は、平成17年に取りまとめた『憲法提言』である。新しい憲法が目指す基本原則として、(1)国民主権社会の構築(2)新しい権利の確立(3)平和創造国家の再構築(4)分権国家の創出(5)重層的な共同体的価値意識の形成-の5つが掲げられているが、前文で日本国の特性をいかに表現しようとするのか、国民の生命・身体・財産を守るため自衛権をいかなる形で行使すべきかなど、本来、憲法論議で重大とされるべきポイントが完全に抜け落ちている。
 日本国の歴史を紡いできた中心に、天皇の存在がある。日本国憲法は「天皇」を第1章に据え、第1条で、天皇が「日本国及び日本国民統合の象徴」であることをうたっている。この第1条をどうすべきかは、憲法改正をめぐる重要な論点である。自民党の『憲法改正草案』は、天皇を「日本国の元首」と規定し、「みんなの党」の『憲法改正の基本的考え方』も、「たちあがれ日本」の『自主憲法大綱案』も、天皇を「国家元首」にすると明示している。しかしながら、『憲法提言』に「天皇」の章に関する記述は皆無である。

 5月24日に開かれた衆院の憲法審査会の冒頭で、民主党を代表して山花郁夫氏の口から出てきた言葉は、次のようなものであった。「1章の各条項については現在、民主党としてまとまった意見はない」。現行憲法の天皇の「象徴」規定をどう評価するのか、天皇の法的地位を「国家元首」にするのか、天皇の国事行為条項を見直すのか。山花氏からはフリーディスカッションを含めて、こうした点に対する言及は一切なかった。
 ≪緊急事態条項で耳疑う発言≫
 『憲法提言』は第9条に関連して、厳格な「制約された自衛権」を明確にする旨を明記している。だが、この「制約された自衛権」が、自衛のための軍隊の保持を認めるものなのかどうかは、示されていない。果たせるかな、憲法審査会で、篠原孝氏が「自衛のための軍隊は持てると憲法に明記すべきである」と発言したのに対し、近藤昭一氏は「第9条を国際平和の先陣とすべきである」と述べ、改正に否定的な考えを示した。
 また、集団的自衛権について、小沢鋭仁氏がその行使を明らかにするための憲法改正を支持するとの意見を表明したのに対し、辻元清美氏や辻恵氏らは、真っ向から反対意見を述べるというありさまである。国の安全を憲法上いかにして保持するかは、最重要課題である。この課題の解決は本来、党内で処理しておくべきであろう。各党の代表委員の集まりである憲法審査会で、党内対立を露呈させるという実にみっともない姿をさらけだしてしまったのである。 

 筆者は、5月16日、「大震災と国家緊急権」をテーマにした参院憲法審査会において、参考人として意見陳述する機会を得た。この審査会で、民主党の今野東氏から耳を疑う発言が飛び出した。
 「震災に便乗して憲法に緊急事態条項を入れるべきだとする意見は、警戒すべきであると思う」
 緊急事態条項は、すでに昭和39年に公表された内閣憲法調査会の報告書に、「導入すべしとする見解が多数である」とはっきり書かれている。平成17年に提出された衆院憲法調査会の報告書にも、「憲法に規定すべきであるとする意見が多く述べられた」と記されている。『憲法提言』にも「国家緊急権を憲法上に明示し、非常事態においても、国民主権や基本的人権の尊重などが侵されることなく、その憲法秩序が確保されるよう、その仕組みを明確にしておく」とされているではないか。
 ≪不勉強な党は総選挙で退場を≫
 国家が、外国からの武力攻撃、政府中枢機関などに対するテロ攻撃、あるいは大規模自然災害などによって、平時の統治機構では対処できない事態に陥ったとき、国家の存立と秩序維持のために憲法上、いかなる措置を講じるべきかは、先人たちによって、真摯(しんし)に論じられてきた課題なのである。その後の参院の憲法審査会で、民主党の前川清成氏が「火事場泥棒的である」と発言した。「便乗」だの「火事場泥棒的」だのと、不勉強のそしりは免れないだろう。
 憲法審査会の議論はまだ続く。民主党としていかなる態度で臨もうとするのだろうか。党憲法調査会長の中野寛成氏は、社会保障と税の一体改革に関する衆院特別委員会委員長も兼務する。憲法問題での司令塔不在の状況である。
 衆院の解散・総選挙の観測がしきりである。国民新党も、国政への進出を目指している大阪維新の会も、憲法改正を明言している。いずれ行われる総選挙では、憲法改正問題を争点の一つにし、具体的な論点に明確な立場を提示できない政党には退場していただくのが、最善の方策といえそうだ。(にし おさむ)
--------------------------------以上
参考:
・平成24年6月12日眞悟の時事通信より
「東京都議会に注目せよ」
石原都知事が憲法無効宣言を行った。このような重大ニュースをマスコミは一切報道せず。

平成24年6月12日眞悟の時事通信より
「占領憲法無効確認の具体的かつ実践的意義」

尖閣防衛、祖国防衛の「即時、無条件かつ無制限の軍事行動発令」の為である。
中共(中国共産党)は、重火器を背景にして「お前の家に強盗に入る」と言って「公船」を繰り出してきている。この時、「占領憲法」を有効な「憲法」としていて、尖閣を守れるのか守れないのか!? 政治家なら結論を出さねばならない。


平成24年6月15日眞悟の時事通信より
「一度、無効と言えば・・・狸に化かされた戦後義」
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=745

 この度の石原知事の「憲法無効発言」は、「憲法とは狸やないか」、「お前、狸に化かされてるんや」と、憲法に言われたとおり歩いてきた戦後日本に言ったということだ。
 従って、化かされてたと分かった以上、従来の憲法論議は、狸に化かされていた時の議論だったのであるから、全て馬鹿馬鹿しく、もはや繰り返すことができなくなる。
 そして、国民が日本国憲法は狸だったと分かった以上、もはや日本は、戦後日本ではなく、狸に化かされることはない。
 当然、石原慎太郎さんや平沼赳夫さんの総理となる内閣は、狸の呪縛から解放された、真の国益を踏まえ、その実現のために、軍隊を保持し国権に基づき運用する政治を実践するものとなる。


憲法無効論 渡部昇一・稲田朋美
http://www.youtube.com/watch?v=fWubf2UVMCA


【青山繁晴】憲法改正論と憲法無効論[桜H22/7/16]
http://www.youtube.com/watch?v=b6GYUllCPts



「1分1秒でも早く憲法改正すべきである。とにかく急ぐ!
拉致被害者を救出する時が来たときなど、緊急事態発生時に国民の生命と財産を守るために自国の軍隊を活用できない」との趣旨。




大日本帝国憲法現存論・占領憲法無効宣言実施手順/南出喜久治
http://www.youtube.com/watch?v=VDlB3wVFXWE







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2012年6月24日日曜日

沖縄戦の捏造歴史から脱却し、その時に生きた人々を知り語り継ぎたい

 6月23日の沖縄「慰霊の日」にあたり、沖縄戦について敗戦後67年経った今、次々を真実が語られている。現在も進行中の捏造歴史による左翼、支那による宣伝工作がいかにインチキであるかが明白となっている。


 ノーベル文学賞受賞者の大江 健三郎も、「沖縄ノート」でも、捏造の歴史で日本を貶めている。曽野綾子が「 沖縄戦・渡嘉敷島「集団自決」の真実―日本軍の住民自決命令はなかった! (ワックBUNKO) 」に、大江健三郎氏の『沖縄ノート』のウソ! 徹底した現地踏査をもとに、捏造された「惨劇の核心」を明らかにしている。


 眞悟の時事通信に、「沖縄戦に生きた人々を忘れるな」を読んであらためて当時の日本人に敬意を表したい。そして、真実を語り継ぎたい。

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 眞悟の時事通信 2012年6月20日(水)より
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=747

沖縄戦に生きた人々を忘れるな

 今、六月二十日。
 この梅雨の時、沖縄戦のことを偲ぶ日本人は何人いるのだろうか。

 戦争は悲惨だ、日本軍は悪かった、だから、沖縄県民はその犠牲になった、という人は多い。
 ところが、沖縄戦における我が同胞が、如何に生き如何に死んだか、如何に闘ったかを見つめ、その様を調べて心に刻もうとする人は少ない。
 しかし、沖縄戦の実相を知ろうとせず、六十九年前の今、如何なる戦いが沖縄で行われていたかに関心を示さずに封印して知ろうともせず、ただ「沖縄県民は犠牲者」だと繰り返すことは、県民を、「反戦、反基地、反自衛隊」という政治運動推進の道具として使うことであり、決して戦没沖縄県民の望むところではないと私は確信する。むしろ、この態度は、県民の生き様に興味を示さず、ただ彼等を個性のない抽象的な「犠牲者」という鋳型に押し込めることであり、亡くなった沖縄県民に対する冒涜である。

 ナチスドイツがユダヤ人絶滅のために設置したアウシュビッツユダヤ人絶滅収容所に入れられたユダヤ人である精神科医のビィクトール・フランクルは、生き残ってから、アウシュビッツ収容所という極限状態の中で「生きた」人々を描いた記録を出版した(フランクル著「夜と霧」)。
 彼は、アウシュビッツの「犠牲者」を報告したのではなく、その「極限の中で生きた人々」を報告した。
 彼は、収容所の中で、衰弱してベッドに横たわる死に行く女性に出会う。
彼女は、窓の外に見える庭に一本だけ立っている木と話しをしていた。「貴方(木)と同じように、私は生きている、私は生きている」と。フランクルは、医者らしく、彼女の精神状態が異常をきたしていないかと思い確認したが、彼女は正常であった。そして、死期が迫っても木を見て最後まで命を見つめていた。
 つまりフランクルは、「夜と霧」のなかで、この極限のアウシュビッツ収容所の中にいる「英雄」、「気高い人々」、「人間の高貴さと誇りを立証した人々」を報告した。
 そして読者は、それらの人々から「言語を絶する感動」を与えられたのだ。
彼等は、単なる個性のない抽象的な「犠牲者」とされるよりも、その極限の中で自分が「如何に生きて死んでいったか」を知られることを望む。このことによって彼等は我々の心の中に生きるからである。

 そこで再び言う。
 六十九年前の沖縄戦の中で、亡くなった人々が「如何に生きたか」を知ろうとせず、単なる「犠牲者」として片付けることは、彼等を冒涜することだ。
 そして、今、多くの人は、冒涜と同時に彼等を己の主張を裏付けるために都合良く政治利用しているにすぎない。
 特に、今の民主党と内閣の面々、そして、左翼運動家。

よって、沖縄戦の実相を見つめ直し、彼等が「如何に生きた人々であるか」、「如何に人間の気高さと勇気を実証した人々」であるかを知り、日本の価値と現在の沖縄の地政学的重要性を明確に意識することが、戦後からの脱却の第一歩であり、沖縄戦における十八万八千余の尊い英霊の望まれるところだ。
 何故なら、これによって、彼等が願った、我が国と国民の将来の安泰が確保されるからである。

 昭和二十年、激戦の硫黄島が陥落して、いよいよ敵は沖縄に押し寄せた。その数、陸海併せて五十四万八千人、迎え撃つ日本軍は第三十二軍と海軍沖縄根拠地隊合計十一万六千四百人。
 アメリカ軍は、三月二十四日から艦砲射撃と空襲を開始し、十六万八千名の陸兵はサイモン・バックナー中将に率いられて、四月一日に宜野湾に上陸を開始し、何の抵抗も受けずに上陸を完了した。
 それから、日本軍は、六月二十三日、第三十二軍の司令官牛島満中将と参謀長長勇中将の摩文仁の洞窟での自決によって組織的戦闘を終え(二十五日大本営発表)、以後、玉音放送の遙か後の八月二十九日の歩兵第三十二聯隊の連隊長北郷大佐の投降まで遊撃戦(ゲリラ戦)を続ける。
 その戦闘によって、日本側に軍人九万四千百三十六名、民間人に九万四千人合計十八万八千余の戦死者、アメリカ側に八万四千五百三十二名(内戦死一万二千五百二十名)の戦死傷者を出した。
 その間、本土から二三九三機の特攻機が沖縄周辺海域のアメリカ軍艦船に突入して四〇四隻を撃沈破し、四月七日には、戦艦大和等九隻が沖縄突入を図った。

 沖縄戦の詳細については、目下研究中であり、本稿で詳しく述べることはできないが、上陸した十六万八千のアメリカ軍は圧倒的な火力と機動力を持ち海と空から強力な援護を受けながら、上陸地点から南端の摩文仁まで三十キロを進むのに二ヶ月と二十三日を要している。
 そのアメリカ軍の苦戦は、東京の大本営が現地の実態に即しない作戦を強要してくるまでの第三十二軍独自の戦いによってもたらされた。特に上陸地点近くの嘉数高地における少人数で多数のアメリカ軍を長期間にわたって釘付けにした戦いは、第三十二軍の戦術的勝利といえる。

 また、六月十八日、アメリカ上陸軍の司令官であるサイモン・バックナー中将が、摩文仁近くの前線を視察中、狙いを定めた我が軍の野戦重砲兵第一聯隊第二大隊の九十六式十五糎榴弾砲の放った砲弾によって戦死した。
 アメリカ陸軍史上、野戦で軍司令官中将が戦死したのは、このサイモン・バックナー中将の例しかない。
 この敵の軍司令官の戦死の五日後に、近くの摩文仁の洞窟で、我が軍の軍司令官牛島中将が自決している。
 日米両軍は狭い地域で相次いで軍司令官を失っていた。
 この野戦重砲兵第一聯隊第二大隊の九十六式十五糎榴弾砲は、傷だらけになって、靖国神社遊就館一階正面右側に展示されている。

 アメリカ軍は、沖縄戦における日本軍の戦いを総括して、「歩兵戦闘の極み」と表明している。
 また、アメリカ軍の従軍記者は、沖縄戦を、「これほど狭い地域で、これほど短期間に、これほど多くのアメリカ軍艦が沈み、これほど多くのアメリカ青年の血が流れた戦闘はかつてなかった」と書いた。

 さて、今日、六月二十日であるが、
軍の南部移動に随伴せずに外科壕に留まった「ひめゆり学徒隊」百三十六人が自決した翌日である。
 沖縄戦においては、県立女学校や師範学校女子部の生徒が、学徒隊を結成して従軍看護婦となり負傷した兵士や県民の看護にあたった。
 六月に入り、いよいよ追い詰められてきて軍が南部に移動せざるを得なくなったとき、彼女たちは動けなくなった負傷兵の側を離れずその場に留まり、アメリカ軍の攻撃を受け戦死しまた自決していった。
 それは、六ヶ月前の昭和十九年十一月七日、ユダヤの若い女性兵士であったハンナ・セネッシュ(二十三歳)のハンガリーでの戦死と同様の、「屈辱の生よりも栄光の死を選んだ」乙女の姿だった。

 この様子を、大田實海軍中将は、その自決直前の決別電報で次の如く伝えてきた。
「看護婦に至りては軍移動に際し衛生兵既に出発し見寄無き重傷者を助けて敢て真面目にして一時の感情に馳せられたるものとは思われず」

 六十九年前の六月、沖縄では、多くの若き従軍看護婦の戦死と自決が相次ぐ。
 ここに各学徒隊の名前と動員数を記してご冥福を祈りたい。彼女たちの多くが亡くなっていった。

ひめゆり学徒隊  二百二十二名 県立第一高等女学校と師範学校女子部
白梅学徒隊  五十五名 県立第二高等女学校
名護蘭学徒隊  十名 県立第三高等女学校
瑞泉学徒隊  六十一名 県立首里高等学校
積徳学徒隊  六十五名 私立積徳高等女学校
悌梧学徒隊  十七名 私立昭和高等女学校

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 1/3【沖縄県民かく戦へり】いま明らかとなる牛島大将の最期[桜H22/10/8]
http://www.youtube.com/watch?v=BarRcYzENwE&feature=related

陸軍第32軍司令官として沖縄戦を戦い、現在、「沖縄県慰霊の日」とされる65年前の6月23日に自決した牛島満大将。苛烈極まる激戦の中にあってひたすら国を思い、部下­や県民に慕われた人柄に、従軍看護婦として身近に接する日々を過ごされたという伊波苗子さんに、摩文仁洞窟内での最期の様子も含め、貴重な証言を伺った特別番組を お送りします。

2/3【沖縄県民かく戦へり】いま明らかとなる牛島大将の最期[桜H22/10/8]
http://www.youtube.com/watch?v=NmKE_AE58C8


3/3【沖縄県民かく戦へり】いま明らかとなる牛島大将の最期[桜H22/10/8]
http://www.youtube.com/watch?v=6Apjmb66uT0&feature=relmfu




【魔都見聞録】沖縄戦、終わらない第32軍の戦い[桜H24/2/27]
http://www.youtube.com/watch?v=GDBJez1CoXI


大東亜戦争の末期、凄惨な地上戦が繰り広げられた沖縄戦。その戦闘を指揮した第32軍の司令部があった地下壕の説明看板の表記について、極めて反日的で歴史事実に反する説-明文が載せられていたが、全国からの抗議によりこの文章は削除された。しかしながら、沖縄のメディアがこれに一斉に反発し、南京大虐殺と絡めて「日本の被害者」を装う悪質-なネガティブキャンペーンを展開しだしたという。死後も未だに安らかな眠りが許されない、第32軍の戦いについてお話しさせて頂きます。
【伊波苗子】生き証人が語る、第32軍司令部壕の真実[桜H24/3/1]
http://www.youtube.com/watch?v=O6i1g0Tu6vY

凄絶な地上戦となった沖縄戦。その戦闘指揮を執った第32軍司令部壕の説明看板に、歴史事実に反した、英霊を冒涜する説明文が載せられていたが、この反日プロパガンダは全-国有志の抗議により削除されることとなった。しかしながら、沖縄で敗戦利得にどっぷり浸かってきた沖縄の新聞社や教育界はこれに猛反発し、またしても歴史事実を歪める反日-プロパガンダを開始しているという。これらの虚構を一掃すべく、当時従軍看護婦として実際に第32軍司令部壕で挺身していた伊波苗子氏に、その真実を語っていただいたイン-タビューの模様をお送りします。


参考: 沖縄戦・渡嘉敷島「集団自決」の真実―日本軍の住民自決命令はなかった! (ワックBUNKO)



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2012年6月21日木曜日

尖閣を守る日本の国民行動に対する支那の報道から見えた足元

人の綺麗な奥さんを見ると自分のものだと平気で言う支那人。1968年に、国連の調査で尖閣諸島の海底に石油資源があることが判明。過去一度も領有権を主張したことがない支那と台湾が、突如領有権を強く言い出した!

支那が今日現在も侵略、虐殺、固有文化破壊を行っている「チベット」、「ウイグル」を「核心的利益」としている。 そんな支那が「尖閣は核心的利益」と言い出した。「強盗に入るぞ」と宣言している。そんな支那に対し、家に鍵をかけようとしない日本政府。

そんな中、4月末からスタートした石原都知事の尖閣募金が6月20日現在 件数 84,149 件、総額 1,222,714,682 円と12億円を超えた! このような多くの日本人がいる限り、戦後レジュームから抜け出す日本人が増加し、日本は世界平和と繁栄をリードする文化の薫り高い国として必ず蘇(ヨミガエ)ると信じる。

 本日の石平さんのChina Watchに先週6月10日に行われた「尖閣諸島 集団漁業活動」に対して、支那の「核心的利益という強盗宣言」が日本国民レベルの行動の前には全く無力であることをレポートしてくれている。
 
 南京大虐殺、従軍慰安婦などまっかな嘘を平気で言って世界に毒をまき散らす支那と韓国。多くの日本人を拉致して平然とする北朝鮮。敗戦後、占領下の混乱に乗じて日本固有の領土である北方領土、竹島を奪い実行支配しているロシアと韓国。


 われわれ日本国民は、あてにならない政府;支那・韓国・北朝鮮と深い闇のつながりのある売国政権民主党や売国議員はほうっておいて(真の国家観を有する議員・役人で構成される政府の出現を期待)、ただ真実と大義を世界に着々と示し行動していく事が日本を変える事につながると信じる。

今月10日、尖閣諸島の魚釣島付近で行われた集団漁業活動イベントには国会議員、地元漁師ら約120人が参加した=沖縄県石垣市(松本健吾撮影)
今月10日、尖閣諸島魚釣島付近で行われた
集団後漁業活動イベントには国会議員、地元漁師
ら約120人が参加した=沖縄県石垣市(松本
健吾撮影)

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産経ニュース 2012年6月21日 石平のChina Watchより

尖閣報道に見る中国の足元

 今月上旬に、日本の民間団体が尖閣諸島付近で漁業活動を行ったことに対し、人民日報をはじめとする中国の国内メディアがさまざまな報道や論評を行っている。それらを読んでみると、共通した特徴があることに気がつく。要するに中国のメディアは一様に、日本側の行動を「茶番」「空騒ぎ」だと貶(おとし)めた上で、「われわれはそれに動じることはない」と高をくくっているのである。
たとえば6月12日付の人民日報の掲載論評は、今回の漁業活動を東京都による尖閣購買計画と結びつけて、それは「日本の経済低迷・政局混乱」を背景にした「国内向けの茶番」だと分析した。同じ日に、政府系メディアの工人日報の関連記事もまた、「茶番」という言葉を使って上述の漁業活動を評している。
曰(いわ)く、「石原一味」の尖閣購買と「右翼分子」の漁業活動はすべて、一部の日本人が反中的騒ぎを起こすことによって「少しの快感」を得ようとするための行為であるという。
人民日報系の環球時報は同11日掲載の論評で、中国語の「闘気(意地を張って争う)」という言葉を使って、「実力の面では中国に負けている日本人が、意地を張って中国と争うようなパフォーマンスを演じているだけのことだ」と、日本側の動きを嘲笑してみせたのである。
中国メディアによるこのような論調は当然、的外れである。尖閣をめぐる日本側の動きは決して無意味な「茶番」ではなく、むしろ島への日本の実効支配の強化につながる重要な行動であることは明らかだ。にもかかわらず、中国側が極力、それらの動きの持つ意味を矮小(わいしょう)化してみせたのは一体なぜなのか。
 その答えは上述の環球時報論評にあった。論評はその文中、中国メディアとしては初めて「釣魚島は今日本の実効支配下にある」と認めた上で、「優位に立っているのは日本側だ」と嘆いているが、このセリフにこそ、中国側の抱えるジレンマがあるのだ。
中国政府はとにかく、尖閣諸島は自国の領土であると強く主張している。だが現実的には、尖閣は日本の領土として日本の実効支配下にある。中国は今、この現実を変えることもできないし、日本側による実効支配強化の動きを阻止することもできない。
そうすると、「尖閣問題」で何か大きなトラブルでも起きれば、苦しい立場に立たされるのはむしろ北京政府の方であろう。日本との争いが表面化すればするほど、自国の「領土・核心的利益」である尖閣を「奪還」できない中国政府の無力さが国民の前で露呈してしまうからだ。
しかも、秋の共産党大会開催を控えて国内の安定維持を何よりも重んじる今の胡錦濤政権には、尖閣問題で日本と事を構える余裕なんかはない。
したがって現在、尖閣をめぐる日本側の動きに対し、中国政府は結局なすすべもなく目をつぶっていくしかないが、それでは国民からの「弱腰批判」にさらされる恐れもあろう。政府にとってこの苦しい板挟みから脱出する唯一の方策は日本側の動きの持つ意味を貶めた上で、「だからそれを無視すればよいのだ」との逃げ道を自分たちのためにつくっておくことである。
 日本側の動きを「茶番」だと嘲弄して軽く受け止めるふりをしている中国の国内報道はまさに政府の「苦衷(クチュウ)」を察した上での挙動であろうが、そこからは逆に、尖閣問題ではどうにもならない中国政府の足元が見えてきたような気がする。後は、日本の領土を守るためにやっておくべきことを、われわれの方で着々とやっていけばよい、というそれだけの話である。
【プロフィル】石平
せき・へい 1962年中国四川省生まれ。北京大学哲学部卒。88年来日し、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関を経て、評論活動に入る。『謀略家たちの中国』など著書多数。平成19年、日本国籍を取得。
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【直言極言】尖閣集団漁業活動、戦後レジーム脱却の契機に[桜H24/6/15]



【ダイジェスト版】尖閣諸島集団漁業活動レポート[桜H24/6/14]


西田昌司議員も参加。皆さん、思っていたよりも大きかったという感想。現地へ行って、自分の目で確かめる事に価値がある。

【守るぞ尖閣】6.10 集団漁業活動終了後、議員記者会見[桜H24/6/12]




06.11 衆議院 決算行政監視委員会 参考人 石原慎太郎東京都知事







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2012年6月20日水曜日

一度無効と言えば---狸(日本国憲法)に化かされた敗戦後の日本

 狸(日本国憲法)に化(ばか)されている敗戦後の日本。日本という国が無くなりかねない、トンデモない憲法で化かされ続けられている。6月13日都議会で石原都知事が、憲法の無効宣言を行った意義は、「戦後レジュームからの脱却」の小さいかもしれないが大きな第一歩となった。

 6月15日の眞悟の時事通信は、西村氏のユーモアを交えた、しかし笑ってばかりいられない、ハッとする内容でした。
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眞悟の時事通信 2012年6月15日より
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=745


一度、無効と言えば・・・狸に化かされた戦後
 昨日十四日は、朝から弔旗を門に掲げた。
 謹んで寛仁親王殿下のご冥福を祈り申し上げます。

 十三日夕刻の東京都議会本会議における石原慎太郎東京都知事の、日本国憲法即ち「占領憲法」に関する答弁は、その制定過程を述べた上で、改正とかではなくて、「廃棄すべきもの」、「はやく別れるべきもの」というものであった。
 まことに意義があった。
 要するに、改正とは有効性を前提にしているが、改正ではなく廃棄すべきとは、無効を前提にしている。

 この公の場における「(無効だから)廃棄すべきもの」という占領憲法に対する石原知事発言は、一度為されれば、様相が一変する類の画期的なものである。
 この「無効」だを一回言われれば、それ以降、従来の戦後の憲法論議はできなくなる。つまり、砂上の楼閣か蜃気楼を相手に議論するような状態になる。

 学生時代、京都山科の天智天皇の御陵近くは、夜は真っ暗だった。その近くの赤い提灯が付いた「めしや」に入ると、地元の人が女将にしゃべっている。
「あいつなー、狸に騙されよったんや」
聞き耳を立てていると、近所の男が幾ら待っても家に帰ってこないので、皆で探しに行った。
 すると、その男が、小川の中でリヤカーを引いて川上に向かってえっちらおっちらと歩いている。
「お前、何してるンや」というと、その男、川の中にいることも分からず、人に頼まれてリヤカーで荷物を運んでいるンやと返事した。
「アホか、お前、川の中にいるんやぞ」というと、
その男、回りを見回して、初めて自分が川の中でリヤカーを引いる姿に気付いて驚いた。
 その男も近所の人も、狸に騙されたとしか考えられなかった。
 昭和四十年代の初め、山科の街道から少し外れたところは、こういう話しがよくあったようだ。

 さて、石原知事の、「無効」答弁を聞いて、その効果を考えているとき、学生時代に聞いたこの狸に化かされた男の話を思い出したのだ。この男は、戦後日本だ。
 戦後日本(男)は、憲法(狸)に言われた通り、えっちらおっちら歩いていた。
 しかし、実にアホなところを何故か真剣に歩いていた。つまり、川の中でリヤカーを引いて川上に向かって歩いていた。
 そこで探しに行った近所の人が、「お前、何しとるんや」という。男は「憲法に言われたからここを歩いているンや」と答える。しかし、「お前、川の中におるんやぞ」と言われてやっと己の姿が分かり吃驚する。そして、狸に化かされていたと気付く。

 この度の石原知事の「憲法無効発言」は、
「憲法とは狸やないか」、「お前、狸に化かされてるんや」
と、憲法に言われたとおり歩いてきた戦後日本に言ったということだ。
 従って、化かされてたと分かった以上、従来の憲法論議は、狸に化かされていた時の議論だったのであるから、全て馬鹿馬鹿しく、もはや繰り返すことができなくなる。
 そして、国民が日本国憲法は狸だったと分かった以上、もはや日本は、戦後日本ではなく、狸に化かされることはない。
 当然、石原慎太郎さんや平沼赳夫さんの総理となる内閣は、狸の呪縛から解放された、真の国益を踏まえ、その実現のために、軍隊を保持し国権に基づき運用する政治を実践するものとなる。

 この度の石原答弁は、このような画期的な流れを造ったものである。
 十三日の土屋たかゆき都議の十数分の質問に対するささやかな知事の答弁だったと思ってはならない。
 狸に化かされた男を一挙に正気に戻す力がある。
 土地が海面より低いオランダの巨大な堤防も、子どもの指が入るだけの一つの小さな蟻の穴が開けば崩壊するのである。



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2012年6月19日火曜日

誇りある陸上自衛隊レンジャー訓練の意義をまったく伝えないマスコミ

陸上自衛隊レンジャー訓練! そんなに過酷な訓練を行っていたのか! と驚かされた、眞悟の時事通信でした。


テレビニュースからは、日本国民を守るための究極の訓練を行っている若者の姿をこれっぽっちも伝え無い。テレビが伝えようとするのは、敗戦後の本当に歪んだ左翼の眼、戦後レジュームの眼である。敗戦後67年間、もういい加減に敗戦後体制から抜け出そう。

自衛隊員達よ、誇りを持って訓練に励んでください。きっと、日本も敗戦後レジュームを脱却してまともな、主権国家に生まれ変わります。

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2012年6月19日(火) 眞悟の時事通信より
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=746



レンジャー訓練を讃えよう
ここ数日、彼等のことが脳裏から離れない。
彼等とは、今年三月十九日から始まった陸上自衛隊のレンジャー訓練を終え、六月十二日に東京の荒川河川敷から練馬駐屯地に帰還するまで約七キロにわたり、気の許せないマスコミの監視の中を、東京市街地を行軍した銃を担いだ重装備の十七名の若者達のことだ。

彼等の行軍の様子は、テレビのニュースで放映された。
しかしその放映姿勢は、彼等レンジャー訓練を終えた自衛隊の隊員達のことよりも、市街地を行軍する彼等の前に、「自衛隊反対」や「市街地行軍反対」のプラカードを掲げて「いやがらせ」をする彼等の親の世代の中年の男と女の姿を主に放映していた。

それから数日を経た「週刊文春」誌でも、「昨年の震災以後、迅速な復興支援に貢献する自衛隊だが、市民へのアピール、広報活動はまだまだ”訓練”が必要なようだ」と記事を結んでいる。
馬鹿馬鹿しい。ありきたりの常套句で済ませるな。
自衛隊が平素厳しい訓練を積んでいたから昨年の東日本の大災害に貢献できたのではないか。
自衛隊は訓練をしている。
勉強と訓練が必要なのは、左翼とそれを映そうと駆けつけるマスコミの貴様達ではないか。

諸兄姉、はっきり言う。
レンジャー訓練を落後することなく終了して最後に基地まで行進する彼等の前に、プラカードを掲げてテレビカメラの前で嫌がらせをするあの者達を憎み日本から排除しよう。
それが、真の「日本の構造改革」である。
同時に、レンジャー隊員の行軍に反対姿勢を示す者がおれば、「ニュースになる」と思い、いそいそとテレビカメラをもって駆けつけるマスコミに監視の目を向けよう。
何故なら、こういうマスコミの姿勢が、レンジャー訓練を終えて行進する名誉ある若者(実に、名誉ある若者)、に対する嫌がらせという許せない活動を生み出しているからである。
私は、こういうマスコミの風潮と、その風潮が生み出す自衛隊反対のプラカードを激しく憎む。何故なら、それは「若き志」を汚す日本の汚物だからである。

今、梅雨に入る時期、全国各地の聯隊の駐屯地で、三月からの三ヶ月間に及ぶレンジャー訓練が終了しつつある。
そして、今まで営々と、この想像を絶する過酷な訓練を自衛隊が全国の聯隊で実施していたからこそ、昨年三月十一日に勃発した東日本大震災における自衛隊の被災地における救命、救援活動により多くの人命救助と被災地における貢献が達成されたのだ。
各地における昨年のレンジャー訓練は、東日本大震災被災地への大量動員で中断されたであろう。従って、今年は、大震災後初めて日程を完全に消化したレンジャー訓練が実施された。

三ヶ月に及ぶレンジャー訓練は過酷だ。
訓練は、聯隊の所在する各地の山岳森林地帯地帯で行われる。それは人間を餓えと発狂に追い込み体力を限界まで奪う訓練である。
そして、その訓練終了前の数日間こそ、食糧と睡眠を摂取させずに山岳地帯を行軍させて、まさに体力と気力の限界、つまり地獄を見させてから落後しなかった隊員を基地まで行軍させる。
従って、基地に入ってくる隊員は、泥だらけで這うようにして最後の力の振り絞って入ってくる。その彼等を迎える仲間や家族は涙を流しながら拍手で迎えるのだ。仲間や家族でなくとも、基地に帰還してくる隊員の姿を見れば、全員が涙をこらえる。

我が郷里の信太山陸上自衛隊歩兵第三十七聯隊のレンジャー訓練隊の帰還において、帰ってきた隊員である我が子を、二メートルの距離で見ているのに、我が子を識別できなかった母親がいた。隊員の顔相が一変していたのだ。
それほど過酷な訓練がレンジャー訓練だ。
従って、彼等の帰還の栄光は、
オリンピックマラソンで最初にゴールのテープを切る栄光のランナーに匹敵する。
練馬に帰還する隊員に対して、この栄光にふさわしい報道の仕方をマスコミはしたのか。無礼ではなかったか。

この度、彼等練馬駐屯地に帰るレンジャー訓練隊員は、四十二年ぶりに荒川河川敷から練馬駐屯地まで市街地を歩いた。
その映像をテレビニュースで観た印象は、
「あれ、本当にレンジャー訓練終了兵かな」と言うものだった。何故なら、彼等は、ほぼ真っ直ぐに立って歩いていたからである。
彼等は、山岳地帯からヘリで荒川河川敷まで運ばれたと思うが、同様にヘリで運ばれた私が信太山で出迎えた時の帰還兵は、五十キロの背嚢を背負い、さらにある者はロケットランチャー、ある者は迫撃砲らしきものやバズーカ砲を背負い、全員が小銃を担っていた。
従って、首が前屈みになり、手が地面に着くのをこらえながら、ふらふらになって気力を振り絞って歩いてきた。
これが、本来の、レンジャー訓練から隊に帰還する隊員の姿である。

この度、練馬へ帰還した隊員は、小銃以上の火器の携行は上層部の判断で控えさせられ、従って、住民の見守る中を真っ直ぐに立って歩けたのであろう。
しかし、彼等は、必ずしも好意的ではなくむしろ冷笑的な、マスコミと左翼の目の中を、気力を振り絞って威厳を維持し、真っ直ぐ前を見て練馬まで七キロを行軍した。
他の部隊のレンジャー帰還よりも過酷な七キロの行軍であったであろう。そして、基地内で彼等は、レンジャー修了者にふさわしく、仲間と家族から涙と拍手で迎えられたと思う。
練馬駐屯地の若き彼等のレンジャー終了、さらに同時期の全国の自衛官のレンジャー終了を、心から讃えよう。
若き彼等の、人に知られる事なき過酷な訓練が、
如何に東日本の被災地復興に役立ったか、
さらに、将来の国難克服の力となるか、計り知れない。
彼等は陸上自衛官、即ち陸軍、「地上の星」だ。

-------------------------------------------------------------以上

陸上自衛隊は12日、東京・板橋区から練馬区にかけて、レンジャー訓練を受けた隊員による行進訓練を実施した。
23区内での事実上のレンジャー部隊による行進訓練は、42­年ぶりだという。




日本を、国民を守るために過酷な訓練を行っている若者をたたえるどころか、
貶めようとする左翼の視点の運動家と報道!



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2012年6月15日金曜日

「戦後体制からの脱却」・「憲法無効論」を石原都知事が都議会で宣言!

石原都知事が、 平成24年6月13日の都議会本会議場において、土井たかゆき都議会議員の質問に答えて、「敗戦後体制=被占領国体制の脱却」を宣言!アメリカが、国際法を無視して日本に押しつけた「憲法無効」を宣言!

普通の日本人なら、敗戦前後の真の歴史を知るならば当然と思うこと。日本を危うくする憲法を改正して何になる。無効宣言して、日本人の手による憲法の樹立が、真の主権国家となる第一歩。

西村眞悟氏の時事通信によると、「戦後体制」とは、

「アメリカとコミンテルンの共同謀議によって仕組まれた日本解体と日本消滅へ向かう体制である。」


「日本解体と消滅へと向かうレールとして作り上げられたのが日本国憲法である。」


「外国人が日本占領中に書いた文書が、日本国の憲法でありうるはずがない。」



「よって、この「日本国憲法」を無効と確認することこそ、
我が国を消滅の淵から脱却させて存続を確保し、
さらに栄光の国家再興への道を拓く、
『救国の第一歩
』で
ある。」


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西村眞悟の「眞悟の時事通信 平成24年6月12日(火)」より
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=743

東京都議会に注目せよ
十三日の東京都議会本会議場が回天の場となる。
そこに登場する二人の人物。
石原慎太郎東京都知事と土屋たかゆき東京都議会議員。

彼等二人によって、文字通り画期的な質疑が行われる。
何故、画期的か。
それは、帝都東京の、公の場で、
初めて「戦後体制からの脱却」が宣言されるからである。

即ち、
土屋議員、問う。
「昭和二十二年五月三日施行された日本国憲法と称する文書は、
我が国憲法として有効か無効か」
石原都知事、答う。
「無効である」

この「日本国憲法無効確認」こそ、
言葉の真の意味の我が国家の「維新」である。
何故なら、これによって我が国の存続(サバイバル)が確保され誇りある国家の再興が始まるからである。

以下、この「無効を確認する答弁」の意義を述べる。
まず、「戦後体制」とは何か。
それは、我が国の連合国への敗北(昭和二十年九月二日、降伏文書調印)とそれに続く連合国軍隊による我が国占領により形成された。従って、「戦後体制」とは、
「敗戦国体制」でありかつ「被占領国体制」である。

次に、この連合国の我が国占領統治の基本方針とは何か。
それは、日本国民の心に、勝者である連合国は「善」であり敗者である日本は「悪」であるという観念を叩き込んだ上で、日本を二度と再び連合国の脅威にならない弱小国に押し留めることである。
この連合国の日本占領統治基本方針こそは、日本の脅威を永久に除去しようとするアメリカと、日本を共産化するために天皇を否定して日本を解体しようとする反日謀略を繰り返してきたソビエト・スターリンに指導されたコミンテルン(国際共産主義運動)の方針が見事に合体したものである。

従って、「戦後体制」とは、
アメリカとコミンテルンの共同謀議によって仕組まれた日本解体と日本消滅へ向かう体制である。
そして、この日本解体と消滅へのレールとして占領軍が作り上げたものが、昭和二十二年五月三日に施行された「日本国憲法」なのだ。
それ故、我が国は、この「日本国憲法」を我が国の「憲法」としている限り、国家解体と消滅への道から脱却することはできない。
即ち、「戦後体制」とは「日本国憲法体制」のことであり、
「日本国憲法体制」とは日本解体と消滅へと仕組まれた体制である。

よって、この「日本国憲法」を無効と確認することこそ、
我が国を消滅の淵から脱却させて存続を確保し、
さらに栄光の国家再興への道を拓く、
「救国の第一歩」である。

十三日、東京都議会本会議場という公の場において、
石原東京都知事が、「日本国憲法は無効である」と答弁する。
これが「救国の第一歩」である。

しかも、この「第一歩」は、踏み出してみれば、極めて自然な一歩であると、万人が得心するのである。
第一に、連合国最高司令官(マッカーサー)が我が国を軍事占領中に、部下の若手将校等に命じて一週間で起草させ、そして東京裁判審議開始一周年記念日に施行させた文書が、日本国の「憲法」であるはずがないではないか。
外国人が日本占領中に書いた文書が、日本国の憲法でありうるはずがない。
ただ、この一点!
ただこの一点が指摘されれば、如何なる詭弁を弄しても、
もはや、「日本国憲法」を有効な「憲法」と強弁しえないのである。
次に、その内容であるが、「日本国憲法」の「前文」は、日本国民が作る政府は、国民に「戦争の惨禍を与える」が故に、日本国民は自らの政府ではなく、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」その安全と生存を保障してもらえと述べている。
つまり、日本は戦争を起こす国で、日本以外の諸国は、平和を愛する諸国民の国だから、日本国民はその諸国民によって平和を維持してもらえと「日本国憲法」は冒頭に述べている。
一体、日本国民に対するこのような侮辱的文書を、義務教育の場で全ての児童生徒に、「憲法」として教えている国に未来があろうか。
この「日本国憲法」と称する文書は、内容から見ても、子どもの目に触れさせてはならない怪文書といえる。

従って、十三日に、石原慎太郎東京都知事が、公に、「日本国憲法は無効である」と発言してからは、我が国を覆ってきた「日本国憲法の呪縛」、つまり、「占領軍の意図」は、朝日の前の春の雪のように自然に気がつけば融けてなくなっているのだ。
よって、十三日は、我が国に旭日の光がさす初めの日である。
以後、全国の自治体に「無効表明」が広がり、同時に全国津々浦々にいる国民が、各々の場で、「無効だった」と気付き、「無効だ」と表明すればそれでよい。無効とはそういうものだ。
沖縄県石垣市議会では、近いうちに中山石垣市長が、私と共に尖閣諸島魚釣島に上陸視察した仲間均議員の質問に答えて、「無効」を表明する予定と聞いている。

ところで、
我が国の歴史の中で、この事態に匹敵する画期的事例が思い浮かぶので、それを指摘しておく。
江戸期が終わり明治の御代になっても、我が国の士農工商の民の慣習法、身の処し方の基本とされたのが、貞永元年(西暦一二三二年)に制定された関東御成敗式目である。
この御成敗式目制定以前は、我が国には、公家という貴族社会を対象にした律令という規範があったが、武士以下の庶民はそれを知らなかった。
そこで、鎌倉幕府第三代の執権、北条泰時は次のように言い、関東御成敗式目を制定する。
「京には律令というものがあるらしいが、私らはそれを知らない。従ってそれで裁かれると、山に入って猟師が獣を捕るために仕掛けた穴に落ちるようなものだ。だから、私らはそんなものは無視して、頼朝殿以来の慣例によって私らが分かる式目を制定する」

この北条泰時の決断は、輸入されて公家の世界だけで通用している規範ではなく、日本社会の独自のあり方に根ざすものを重視する態度から生まれており、それ故、関東御成敗式目は明治期まで庶民に学ばれた。
この北条泰時のさらりと言った決断の論理を現在に甦らせれば、次のようになる。
「占領軍は『日本国憲法』というものを残していったらしいが、そういうもので国が運用されれば国が滅びるし、そもそもそんなものは『憲法』としては無効で我々には関係がない。しかもそれは誇りある国民として極めて恥ずべき内容で子ども達に教えられない。だから我々は明治以来の規範と伝統と慣例を以て我らの規範とする」

この度の、東京都知事の「日本国憲法無効答弁」は、
約八百年前の北条泰時の、律令無視と関東御成敗式目制定の措置に匹敵する。
この時の北条泰時の役職は、「武蔵守」である。
現在の石原慎太郎氏の役職は、「東京都知事」であるが、東京都は昔の武蔵国であるから、北条泰時と石原慎太郎は、
共に「武藏守」だと言える。
そして、両者とも、武藏守でありながら、国家の基本法と称する既にある規範の架空性を見抜いてそれを捨て去る。
八百年の時空を超えた、奇しき符合であると言わざるをえない。
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参考:ニコニコ動画 「H24/06/13 東京都議会本会議一般質問・土屋たかゆき







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2012年6月11日月曜日

「尖閣」危機!スキをついて武力侵略をする支那を許すな!

  現在日本は、2009年より北朝鮮、支那、韓国と深い闇の関係があり、革マル、赤軍派などテロ組織の議員だらけ?の売国政党「民主党」に乗っ取られている。

政権交代後のこの3年間、東北の震災復興の邪魔ばかりしている姿、民主党のやることなすこと、外国の工作員のような事ばかりやっている。

 尖閣諸島のいくつかの所有者は、そんな売国民主党政権の国には決して尖閣は売らないと言っている。しかし、信頼できる石原都知事の東京都には売るとのことで話がすすんでいる。

 尖閣購入募金も4月27日の募集から 平成24年6月8日入金確認分まで 東京都尖閣諸島寄附金 件数 76,154 件 総額 1,102,078,367円である。

  日本が、チベット、ウイグルのように支那に武力で侵略されないように、自衛隊が主権国家として、正々堂々と防衛して欲しい。

 6月8日の産経ニュース「正論」に、強盗国家 支那の対応について参考になる 記事があったのでご紹介します。

 6月11日の衆院決算行政監視委・尖閣諸島諸問題参考人意見【石原都知事】動画も必見です。

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産経ニュース 2012.6.8 03:13

「尖閣」危機 平和安全保障研究所理事長・西原正 南シナ海に学び「空白」を作るな

 

 尖閣諸島をめぐる日中緊張は激化しそうな気配だ。南シナ海諸島をめぐる東南アジア複数国と中国との対立はさらに複雑で、日本にいい教訓を与えてくれる。

≪すきを突いて出てくる中国≫
南シナ海における最初の領土紛争は、1974年1月ベトナム戦争末期のどさくさに紛れて、中国が艦船と空軍機で、当時、南ベトナムが支配していたパラセル (西沙)諸島から同国兵を排除し、実効支配を始めたことである。ついで88年3月、中国がベトナム統治下のスプラトリー(南沙)諸島の赤瓜礁を攻撃し、ベ トナム兵70人を殺害して実効支配下に置いた。
中国はこのように「力の空白」に乗じて実効支配を広げてきた。92年9月、米海軍がフィリ ピンから撤退すると、中国は同年11月には漁船に擬装した海洋調査船を多数派遣し、95年2月、フィリピンの排他的経済水域(EEZ)のパラワン島近くの ミスチーフ環礁に軍事構造物を建設した。

≪素早く手打ったマレーシア≫
中国の動きに 敏感に反応したのはマレーシアであろう。同国は85年に、ラヤンラヤン島(長さ約7キロ、幅約2キロの環礁)に人工島を造成し、滑走路とリゾートホテルを 建設、海軍を常駐させた。2008年8月、ナジブ同国副首相がラヤンラヤン島を訪問し、翌年3月には、バダウィ首相が夫人、陸海両軍の司令官を帯同して同 島の駐屯兵を慰問している。

 

これに不満を募らせた中国は、10年4月、「漁船保護」の名目で武装した漁業監視船「漁政311号」など3隻を派遣した。マレーシア軍は駆逐艦2隻、哨戒機を急派して対応したという。
中国の国家海洋局所属の「海監総隊」の「海監83号」が国営石油会社ペトロナスのガス田海域で資源探査をしていたとの疑いが生じると、マレーシアは、サバ州都コタキナバルに哨戒ヘリを配備する航空基地を設けた。
東南アジア諸国は、兵器の近代化によって中国に対抗しようとしている。11年の国防費は前年比にして、マレーシアは25・5%、フィリピンは37・6%、 ベトナムは24・1%、インドネシアは10・7%の増強ぶりであった。これらの国が主として調達してきたのは潜水艦、対潜ヘリ、戦闘機、早期警戒管制機な どである。例えば、ベトナムはロシアから潜水艦を6隻、フリゲート艦2隻、戦闘機20機を購入した。
中国の台頭、進出をにらみ、外交の舵 を対米接近へ切ることも怠りない。10年7月にハノイで行われた東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)で、クリントン米国務長官と楊 潔●中国外相が、南シナ海における「航行の自由」と中国の「核心的利益」をめぐり大論争をした折にも、ASEAN側はクリントン支持の発言をした。昨年 11月にバリで行われたASEAN首脳会議でも同様の展開になった。

 

米国防総省が10年に出した「4年ごとの国防計画見直し」(QDR)では、東アジアの同盟国との関係強化以外に「インドネシア、マレーシアおよび ベトナムとの新しい戦略関係の構築」をうたっている。ベトナム海軍は米海軍との合同演習をここ数年、毎年ベトナム沖で行っており、また米艦船をダナン港な どに招いている。マレーシアも静かに米国との関係を強化していると伝えられている。
中でもフィリピンは米国に急接近している。11年11 月には、クリントン長官がマニラ湾に停泊していた米艦船上で米比同盟の重要性を強調した。また今年4月には、スカボロー岩礁で中国漁船を拿捕(だほ)した フィリピン軍艦と釈放を要求する中国巡視船とが対峙(たいじ)していたとき、米比合同海軍演習をパラワン島海域で実施している。そして4月末には、海上安 全保障の連携強化を目指す米比閣僚会議(2プラス2)が初開催された。(にもかかわらず、この間、中国はフィリピン産輸入果物の検疫を害虫発見を理由に強 化し、中国人観光ツアーを相次いでキャンセルして、漁民の釈放を要求している)

≪日本がくみ取れる5つの教訓≫
こうみてくると、尖閣問題への教訓は5点に要約できる。

一、「力の空白」を作らない。海上保安庁、自衛隊による警戒、守りを怠らず、そして十分な装備を配備することが重要である

二、接岸およびヘリポートの施設を造って、自衛隊を常駐させ、同時に釣りなどの場とすること。時には首相のような要人が現地を訪れることが必要である

三、日米同盟の強化は言を俟(ま)たない。米国が尖閣を日米安保条約の適用範囲としたことは日本側に極めて有利になっている

四、中国の恐喝的報復への対応策を講じておく。また中国の脆弱(ぜいじゃく)点を予(あらかじ)め研究して、効果的に使えるように用意しておく

五、尖閣防衛の力をつけつつ、位負けせずに、武力衝突を避ける道を探る。ASEAN側が中国との間で協議してきた相互自制の行動規範なども参考になる(にしはら まさし)
●=簾の广を厂に、兼を虎に
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参考:

尖閣もこうなる!100ミリ砲で

ベトナム領を

無理やり奪い取った中国! 

http://youtu.be/dTlZQUTdlRk



さんが 2010/11/07 にアップロード

人間の鎖で守るベトナム兵を木っ端微塵に撃ち殺し、輸送船を砲撃。
1988年、つい最近のことです。
尖閣諸島が中国に侵されてものんびり構える愚かな民主党。
この中国の犯罪をよく見なさい!!

チュオンサ諸島(英語名:スプラトリー諸島)における中国によるベトナム人の惨殺(1988年中国のドキュメンタリーフィルム)。スプラトリー諸島(中国名:南沙諸島)の
­一部であるシントン島で1988年3月14日に起こったベトナム海兵隊と中国海軍の紛争、ベトナム領内に侵攻した中国海軍に対してベトナム海兵隊は3隻の輸送艦で籠城した­ものの、無防備なベトナム軍輸送艦にたいして、重武装の中国海軍艦艇は集中攻撃、輸送艦を撃沈、また海兵隊の救出活動を中国軍は妨害した。そして今もなお、シントン島は中­国の占領下にある。

元動画がyoutubeにあるのですが、民主党にめまいがするような対応に
嫌気がさし、タイトルを変更し転載致しました。

中国海軍の犯罪の証拠 : チュオンサ諸島における惨殺
http://www.youtube.com/watch?v=Gz_mo9lhe0E

ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9101518

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H24/06/11衆院決算行政監視委・尖閣諸島諸問題参考人意見【石原都知事】



さんが 2012/06/11 に公開

尖閣寄附金口座:

みずほ銀行 東京都庁出張所(店番号777)
普通預金 口座番号 1053860
口座名「東京都尖閣諸島寄附金」

ゆうちょ銀行
口座記号番号 00110-9-386056
加入者名「東京都尖閣諸島寄附金」


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2012年6月2日土曜日

野田首相が慰安婦問題で韓国に謝る?捏造問題に謝る必要は全くない!









   韓国は、嘘を大統領から声高にわめき散らす、恥知らずの国!支那も同じ。
今日の産経抄に、野田首相が、民主党の盟友韓国と慰安婦問題で日本を貶める工作を画策?
 朝鮮人と支那人は、嘘をつくことに罪悪感が全く無い恥知らずな民族。紳士的な付き合いが出来ない劣悪な民族と言わざるを得ない。ロシアを含め、劣悪な国が日本の隣国にあるのは、コレも天の計らいか。凜として、誠実さと正直さ、世のため人のために働く事を尊ぶ、世界に例を見ない伝統的な文化を誇る日本とは全く異なる。
 日本は、真実をきっぱりと証拠と共に明示すべき。敗戦後67年。戦後レジューム からの脱却が、本来の日本を取り戻す時。敗戦後、7年間のアメリカの占領政策で、アメリカの意図に合わない約7割もの国会議員を追放した。アメリカは、日本弱体化政策の元、政策遂行に邪魔な公職者約20万人以上を追放した。結果、政治家、官僚、教職者、マスコミ等に売国的な動きのある人物が主流を占めているのが現代の日本ではないだろうか。

 韓国、北朝鮮、支那、革マル派などテロ組織等と黒い闇の付き合いのある、売国政権民主党に、現在日本は乗っ取られている。早期解散で、まともな主権国家になる日を心待ちにしている。 
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2012.6.2 03:23 産経抄
 
ソウルからきのう朝、妙な報道が流れてきた。日本政府が慰安婦問題について「3つの解決策」を提示した、というのだ。野田佳彦首相が韓国の李明博大統領に謝罪するというのだが、何をどう謝るのだろう。

両国政府とも報道を否定したが、火のないところに煙は立たない。昨年暮れ、京都で開かれた日韓首脳会談で、李大統領は延々と慰安婦問題を持ち出し、賠償 請求権に関する政府間協議を求めた。さすがに野田首相は拒否したが、「知恵を絞りたい」と気を持たせる発言をしてしまった。

▼外交交渉の場で「京の茶漬け」は禁物だ、という話を老練な元外交官から聞いたことがある。京都人は、客が帰ろうとすると「ちょっとぶぶ(お茶)漬けでも」と社交辞令を言うが、もとより出す気はない。

▼落語には、浪速っ子が京の茶漬けを食べようと、わざわざ電車に乗って出かけるネタがある。韓国側は、社交辞令なのを十分承知の上で「そろそろ絞った知恵を見せろ」と揺さぶっているわけだ。もちろん、日本側が知恵を絞る必要は毛頭ない。

昭和40年の日韓請求権協定で韓国のみならず、日本側も朝鮮半島に残した53億ドル相当とされる資産すべてを放棄した。同時に日本は、当時の韓国の国家予算に匹敵する3億ドルの無償資金援助など多額の経済協力をした。

「漢江の奇跡」といわれる経済成長も、今や世界的鉄鋼企業となったポスコをはじめ韓国の有力企業の多くも日本の経済協力なくして今日はない。浪速生まれ の大統領なら本当の歴史を教え、いつまでも過去に縛られてはいけない、と国民を諭すべきだろう。今も盛んな「韓流ブーム」が一時のあだ花に終わらないよう 知恵を絞るのは韓国側だ。
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参考: 
民主党岡崎公安委員長が従軍慰安婦問題で個人保証金 
http://miru285.blogspot.jp/2010/11/blog-post.html

従軍慰安婦という名前の売春婦
http://www.tamanegiya.com/jyuugunniannfu.html


従軍慰安婦の真実 The fact of Comfort Woman (Sex Slave)
http://youtu.be/WyybqH-T18c 










【西岡力】「従軍慰安婦」問題は決着済みだ![桜H23/9/26]
http://www.youtube.com/watch?v=i-9KVBrUm-A&feature=related




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2012年5月16日水曜日

チベット、ウイグルに関する支那から日本の国会議員宛の手紙の内容とは?

安倍晋三元総理の携帯メルマガのご紹介です。
支那の駐日大使から、支那が現在も侵略と虐殺を行っている、チベットとウイグルに関して、日本における活動家との集会参加について、国会議員個人あてに恫喝とも思える手紙を送りつけたそうです。人権無視の極悪非道独裁国家の支那に対し、言論と思想の自由のある日本の国会議員として痛烈に批判すべきです。

支那は、世界ウイグル会議が日本で開催された事を、世界に向けて不満の弁を報道しましたが、言論と思想の自由を全く無視する独裁国家の悪いイメージを世界に発信しただけです。また、日本は、そんな支那とは逆に民主主義の保障された良いイメージの国であることを世界に示したことになると思います。

戦後レジューム(体制)からの脱却を唱える安倍晋三氏など、売国色が濃厚な民主党政権と異なり、日本の国益を真剣に考えることの出来る議員による政権樹立が、1日も早く実現する事を心待ちにしています。 志有る議員による、早期解散総選挙を!
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☆☆☆ 以下2012年5月16日安倍晋三元総理の携帯メルマガ転載(読みやすくなると思い、に勝手に着色、太字、文字拡大を行っていますがご容赦願います)

 先日蒔いた朝顔が発芽し早くも力強く蔓が伸びてきました!
 問題はこれからせっかく育った芽を『間引き』しなければいけないところです・・・。
  ところで、話題はまた固い話になりますが、中華人民共和国の程大使から私を含めて多くの議員に手紙が届きました。
 以前メルマガでも紹介したチベットのセンゲ首相が来日した際に開催された集会また今週開催されたウイグル問題についての集会に参加をした議員に出されたものと思われます。
 この手紙の中で次の要求がなされています。
 『チベット問題は中国の核心的利益にかかわるものである・・・いかなる形、名目でも、ダライと接触することに反対する。われわれは国会議員の皆さんがダライとロブサン・センゲの中国の分断を図る反中国の本質をはっきり見抜き、「チベット独立」勢力を支持せず、舞台を提供せず、いかなる形でも接触しないことを希望する。』
 われわれは議員の皆さんがラビアおよびドルクンらの中国の分裂をはかる反中国および暴力テロの本質をはっきり見抜き、いかなる形でも接触せず、「世界ウイグル会議」に対し、いかなる支持もしないことを希望する。』
 日本には集会・言論の自由があり、報道の自由があります。
 ましてダライ・ラマ法王はノーベル平和賞を受賞している人物であり、ロブサン・センゲ首相は民主的な選挙の結果、初めて選出されたチベット亡命政府の首相です。
 また、ウイグル会議に出席したラビア・カーディル氏は人権運動家として世界的に認められている人物であり、米国でも多くの上下院議員とも会合をもっています。
 このような手紙を出すことは程大使の流儀とは思えません。おそらくは本国からの訓令によるものだと思われますが、日本国民を代表する議員達に一斉に出された大使からの手紙とは到底思えない内容と言えますし、非礼にあたると私は思います。残念でなりません。
 また、米国の議員たちに対して同様の手紙が出されているのかと言えば、おそらく出してはいないでしょう。日本の議員も随分見くびられたものだと憤りすら感じます。
 安倍内閣時代に日中関係について「戦略的互恵関係」を打ち出し、その中の要素の一つに『人的、文化的交流の促進及び国民の友好感情の増進。』というものも入っています。お互いの違いを「批難」するのではなく「理解」をすることこそが重要です。
 ところで先ほど台湾代表処の馮代表が離任の挨拶にこられました
 彼の在任中に私は二度台湾を訪れることができました。日台関係は発展しています。
 馮代表は「日台断交以来、初めて宮内庁よりご案内いただきました。先般行われた園遊会で天皇皇后両陛下より御言葉を賜れたことは私の無上の喜びであり、本当に日本に感謝しています。また園遊会の模様は台湾でも大々的に報じられ、天皇皇后両陛下が自国の代表に謁見している姿に台湾国民は喜びに打ち震え、増々日本に対する友情の念を深めています。」と語られていました。
 これは、東日本大震災において200億円を超える寄付をしてくれた、圧倒的な好意を示してくれた台湾に対しての陛下のお気持ちではないのだろうかと私は推測しています。
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2012年4月28日土曜日

4月28日は主権回復60年目。安倍晋三メルマガより



今日は、先の大戦から日本が主権を取り戻した記念日です。

戦後レジュームからの決別をしないと日本が、民主党と連携する支那、北朝鮮、韓国の思いのままの日本になり下がったままになります。今、朝鮮左翼の民主党に日本がのっとられている状態です。

  安倍晋三元総理など、真の保守政権議員からなる政権の誕生が1日でも早く実現するように、微力ながら応援していきたいと思います。

--------- 以下 20012年4月28日 安倍晋三携帯メルマガより-----------

 
今朝8時羽田空港発の飛行機に乗って岡山県にやってきました。
 来るべき総選挙に向けて準備に余念の無い新人候補、山下たかしさんのセミナーで講演するためです。
 山下さんは先日メルマガで紹介した通り東大法学部を出た後、検察庁の検事として活躍し、コロンビア大学で法曹資格を取った正真正銘のスーパーエリートです。
 そんな彼が今岡山で靴底を減らし、地道に活動しています。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」彼の様な人物に是非新しい日本の担い手になってもらいたいと思っています。
 また、本日は日本が先の大戦後主権を回復して60年目の記念日です。その記念日に合わせ岡山駅前で街頭演説会も開催されました。
 本来であれば日本国民は主権回復を機に「占領時代」と決別するべきでした。
 占領期に占領軍によって作られた日本の仕組みや、占領軍によって作られた歴史から開放され、日本の文化や伝統、歴史の上に立って、瑞々しい新しい日本を独立した日本人の手によって作るべく第一歩を踏み出すべきでした。
 残念ながらそうしなかった事によって「占領時代の精神」は今日に至るまで続いてしまっていると言えるでしょう。
 主権回復記念日の本日は是非皆様に「戦後レジームからの脱却」をもう一度考えていただきたいと思います。
 戦後レジームとは占領時代に作られた憲法や教育基本法などの仕組みやその上に培われた精神です。安倍内閣では「教育基本法」を変えました。次は憲法です。
 国民の過半数が憲法改正は必要だと考えているにも関わらず、現在の制度では国会議員の3分の1超が反対すれば憲法を変える事はできません。これは明らかにおかしい。
 それが当然だと思っている傲慢な国会議員には国会から去ってもらう。
 次の選挙はそういう選挙にする。そうした闘いを展開していきたいと思います。

2012年4月14日土曜日

安倍元総理の携帯メルマガ4月13日より 北朝鮮ミサイル


 北朝鮮のミサイル発射はお粗末な失敗に終わった。
 今回のミサイル発射は北朝鮮にとって記念事業的な、そして金日恩政権がスタートするにあたって彼の国内における威信を高めるための発射であったと言える。

 しかし世界中のマスコミの注目を集めた中での大失敗であり、これは金日恩政権の国内での威信の失墜と不安定化に繋がっていく可能性もあると言える。
 また、彼がこの失敗を挽回するために核実験へと突き進む可能性もある。

 その意味で今回のミサイル発射は失敗であったとはいえ、国連安保理決議一六九五号、一七一八号、一八七四号に違反することは明白である。特に一六九五号は私が官房長官時代に日本が主導して決議したものである。我が国として断じて容認できない。
 日本は北朝鮮に対し追加的な経済制裁処置をとる必要がある。本日の衆議院本会議でも非難決議をしたところではあるが、決議だけではまさに「言うだけ」になってしまう。実行性のある更なる追加的な制裁処置が必要である。同時に国連において発射に対する非難決議を行うべく国際社会に働きかけていく必要がある。
 今回のミサイル発射において官邸が米国からの通報があったにも関わらず、発射自体を否定するような記者会見をしたことは大きな問題だ。
 少なくともその通報があったことは国民の生命と財産に関わることであり「情報を得ている」という形で公表するべきであったと思う。
 その問題についても今後国会で明らかにしていく必要があるだろう

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