2011年3月30日水曜日

大災害で弱った日本に仕掛けられる中国とアメリカの陰謀に加担する売国菅政権

・西村眞悟氏の下記の時事通信によれば、菅政権は大災害後の救援・支援を遅らせ、被災者への将来の希望を与えるような政策は全く出さない。原発事故解決を遅らせ、放射能汚染風評被害を世界中に拡大を図って国益を損じる行いは、確信犯とも考えることが出来る。
 菅内閣は、左翼政権であり、中国の傀儡でありアメリカの傀儡として、この地震と津波を利用して日本弱体化をすすめつつある、と考えれば辻褄が合うのである。
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眞悟の時事通信2011年3月25日より
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=616
アメリカの正論で日本の亡国論がTPP参加


 本日の産経「正論」は、ジェームズ・アワー氏の論考である。
それは「不屈の精神で三度日本の奇跡を」と題されたもので、我が国に東日本大地震からの復興を呼びかけ、提言もしている。


 私は、知日派といわれるアワー氏が、日本を激励してくれていると思って読み進んだが、「安全な原子炉をもっと建設するという決意を表明せよ」というもっともな一番目の提言に続いて、
二番目に「TPPを批准せよ」と提言しているのを読んで、唖然とした。


 そして、
「ジェームズ・アワーは、やはりアメリカ人だ気をつけろ」と思った。
日本の核武装論でもそうだが、日本語を自由に操るアメリカ人を、日本人は「知日派」で日本のためになる言動をしてくれると無邪気に思いがちだが、そうではない。
彼らは、日本語でアメリカの国益を述べるのだ。従って、日本語で日本の核武装に断固反対する。
そして、本日のジェームズ・アワー氏も、日本語でアメリカの国益である「TPPを批准せよ」と語っているのである。
従って、
本日の産経「正論」は、「日本の正論」ではなく
「アメリカの正論」だと思って読まねばならない。


 アワー氏は、「津波で多くの日本農家が命を落とし・・・苦しんでいる」、従って、ここでTPPが批准されれば、
「日本経済全体を後押しし」、
「意味ある日本農業改革をもたらすことができ」、
「TPPに参加することで引き起こされるであろう日本経済の強化は、農業改革を支える手助けに成り得るだろう」と述べている。
しかし、これは嘘である。


我が国のTPP参加は、次の通りになる。
「アメリカ経済全体を後押しし」
「アメリカの多国籍巨大企業を潤わせ」
「日本がTPPに参加することで引き起こされるアメリカ経済の強化は、アメリカによる日本農業買収の手助けになるとともに、墜落寸前のオバマに大統領二期目への道を開くであろう」


本日は、TPPに関して述べておきたい。
私の結論は、
「我が国はTPPに参加してはならない」、だ。


 TPPとは、環太平洋戦略的経済連携協定といわれ、参加国間では完全な自由貿易を実現しようとするものである。
これは、チリ、ペルー、シンガポール、ブルネイ、マレーシア、ニュージーランド、オーストラリアやベトナムなどの小さな経済規模の国々が集まって始めたものである。
そこに、アメリカが入り日本にも入れと迫っているという次第だ。
全参加国に日本を加えたGDPのシェアは、日米で九十%以上である。従って、アメリカにとっては、日本がTPPに参加するか否かが最大のポイントとなり、日本の参加なきTPPはアメリカ経済に効果なく無意味となる。
 ここに、昨年秋、せっかくアメリカの国務長官に「尖閣には日米安保が適用される」と言ってもらった直後に中国に屈服してしまった菅総理と外務大臣が、突如、TPP参加を打ち出し「開国」と言い始めたからくりがある。
つまり、昨年ニューヨークにおいて恥をさらした総理と外務大臣の情けないコンビは、アメリカに借りを作った上に、中国船長釈放という対中屈服の無惨な姿をさらすことになったので、TPPに飛びつかされたのだ。


 アメリカと言うよりオバマ政権と巨大多国籍企業は、TPPで何を狙っているかというと、
まず巨大企業は日本における丸儲けの機会を狙っている。


そしてオバマは、昨年の中間選挙のぼろ負けで露呈した支持率低下を雇用増大と多国籍企業を味方につけることで挽回して大統領の二期目を狙っている。


そのオバマ大統領がTPPで輸出増大による雇用増大を狙っていることは、昨年十一月の横浜における次の演説で明らかである。
「アメリカは今後五年で輸出を倍増させる国家輸出戦略を進めている。」
「この地域(アジア)で輸出を増やすことにアメリカは大きな機会を見いだしている。」
「国外に十億ドル輸出する度に、国内に五千人の職が維持される」
これに対して、我が国首相の菅氏は、横浜で何と言ったか。
「日本はまた国を開きます」
「世界の多くの国々が国を開き、自由な貿易圏を形成しています。我が国は、この風潮から取り残されつつあります」
「TPPについては、国内の環境整備を早急に進めるとともに、関係国との協議を開始します」


 この演説をした菅総理は、我が国の全品目の関税率が、アメリカよりも少ない2・61%(アメリカ2・96%)であることを知った上で言っているのであろうか。


 また、農産物の関税率も我が国は極めて少ない方である。農産物の関税率は次の通り、
日本11・7%、韓国62・2%、EU19・5%、アメリカ5・5%。
このように、我が国は既に十分国を開いている。


 この低い関税率の我が国総理が、さらに「国を開く」と言ったならば何をすることになるのか。
それは、非関税障壁とアメリカがいうもの、即ち「我が国の文化と伝統から来る慣習」をかなぐり捨てて、我が国を全てアメリカさんの基準に合わせますということである。
これは、我が国に何の利益ももたらさない構造改革そのものである。


 ところで、アメリカのTPPにおける目的は、我が国の農業市場の獲得であることは明であるが、TPPは農業だけではなく、さらに金融サービスや投資また労働や紛争解決など二十四の協議部会で構成され、その全てを自由化するものである。
そして、アメリカの巨大なGDPの七十%は金融サービスであることを考えれば、アメリカはTPPで我が国の農業のみならず、日本国民の全資産の支配運用をヨダレを垂らして狙っていると思はざるをえない。
我が国は、TPPでアメリカに農業を支配され、アジアの安い労働力の流入を阻止しえずに失業の増大に甘んじねばならない。
また、アメリカの多国籍企業に雇われた外国の弁護士が我が国の法廷で彼ら独特の法的闘争を展開することになる。
もちろん、医療分野にも、アメリカ流市場原理による自由診療、混合診療が企業として入り込み、我が国の世界に冠たる国民皆保険制度は崩壊する。


なお、アメリカとNAFTA(北米自由貿易協定)を締結したカナダとメキシコの農業はどうなったか。
現在アメリカ企業はカナダの小麦製粉と輸出牛肉加工の七割、麦芽製造と油糧種子加工の九割を支配している。
また、メキシコのトウモロコシは我が国のコメと同じ主食であるが、メキシコが国内で消費するトウモロコシ2600万㌧の三分の一はアメリカから流入している。
そこで、昨日、東京で京都大学の中野剛志教授から教わったレーガン時代に通商代表としてカナダとの自由貿易協定締結に従事したクレイトン・ヤイターという農業ロビイストの発言をご紹介しておきたい。
ヤイターは後に、アメリカ・カナダ自由貿易協定について次のように言った。
「カナダ国民は、何に調印したのかを分かっていない。彼らは、二十年以内にアメリカ経済に吸収されるだろう」


 TPP参加は、我が国に如何なる利益ももたらさないと断言する。


 ところで、一九六四年(昭和三十九年)以来、タクラマカン砂漠で核実験をやりまくって黄砂という放射能汚染の砂をかぶっている中国が、
その砂の放射能よりは遙かに安全な我が国の野菜に放射能汚染の何癖をつけている意図は、危険な中国の野菜を我が国に売り込むことにある。


 これと関連してさらに思うのは、何故、菅内閣の枝野官房長官が、福島県のほうれん草が食べても安全だといいながら、出荷するなとか食べるなとか、不合理なことを言っているのかということである。
ほうれん草が安全なら、
「安心して食べてほしい、率先して食べてほしい、それが被災地救援にもなる」、
と我が国の官房長官なら言うべきであろう。


これを言わないものだから、安全な我が国の食品が放射能汚染の不良品のように国内のみならず世界から敬遠されつつある。つまり、風評被害の際限なき拡大である。
菅と枝野の両氏は、一体自らの発言から広がっている事態を理解しているのか、と首をかしげて憤らざるをえない。


 ところが、本日朝のジェームズ・アワー氏の産経「正論」を読んだ。
すると、アワー氏の「TPP批准提言」と菅・枝野両氏の一見不合理な被害拡大発言が符合してきたのである


つまり、安全なほうれん草を食べるなと言っている菅・枝野両氏、


加えて炉心へ水を送る給水器を時間オーバーで焼き切らして防御作業の邪魔をした海江田氏は、無能なのではない確信犯だとすれが符合するのだ。


つまり彼らは、この地震と津波による原発事故を奇貨として、風評被害を拡大させて、日本農業と日本経済に得体の知れない打撃を与えた上で、日本国民が考える時間もなく、藁をも掴む思いでアメリカから要求されているTPPに飛びつくように誘導しているのではないだろうか。


 菅がAPECで言った「国を開く」とは、日本の農地がアメリカ企業や中国の国営企業に買収されることではないか。


つまり、菅内閣は、左翼政権であり、中国の傀儡でありアメリカの傀儡として、この地震と津波を利用して日本弱体化をすすめつつある、と考えれば辻褄が合うのである。


 しかし、最後にまた強調しておきたい。
もはや、内閣にいる彼らの口を信用してはならない。


彼らよりも、放射線防御学が専門の札幌医科大学の高田 純教授の見解を信頼して安心されたい。


「日本の原子炉の耐震技術は世界一である」
「軽水炉の福島原子力発電所は安全である。黒鉛炉のチュエルノブイリ発電所事故のようになるはずがない」


 そして、
日本に今必要なことをしっかりと把握したい。
それは、
デフレからの脱却でありTPPという構造改革ではない。






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2011年3月23日水曜日

天災と人災でどうなる日本!日本歴史上最悪の売国政権で日本の危機をどう乗り切るか

 世界が報道した、3月16日昼の3時の天皇陛下のメッセージを日本のメディアは仕事から帰ってきた人が見ることの出来る時間にテレビで報道をしない。民主党政権が情報統制をしているのか、日本のマスゴミが一緒になってそうしているのか?中国の情報統制か?


 自衛隊の活躍を全く報道しない。米軍、世界からの救援隊の姿もほとんどテレビで報道しない。しかし、中国の救助隊(虐殺ばかりして人相が悪くなった人民解放軍の偵察隊?)ばかり何回もテレビで報道している。マスゴミは中国支配のメディアに成り下がっている。


3月21日現在の自衛隊による救助者数 約19,300名と膨大な人数である。自衛隊が10万人の出動で救済映像は多数報道が可能であるが、全く報道しない日本のメディアは異常であるし、信用できない。ドイツでは、自衛隊の活躍の映像がドンドン出てくるとドイツ在住のクライン孝子さんが言っている(下記に映像有り)。


 日本の左翼マスコミは、自衛隊の活躍を過去報道してこなかった。自衛隊の活躍が日本国民が知ると、安全保障上からも重要性がよく分かることを隠そうとしている。


 被災者や日本国民全体が、救済映像を見ることで大きな安心感が出るのである。チャンネル桜は自衛隊の活躍を伝えている。(下記に映像を添付します)








【言いたい放談】東日本大震災、日本の復興を信じて[桜H23/3/18]
未曾有の災難に襲われた故国をドイツから見守っているクライン孝子氏
と共に、欧州の反応や米軍との協力態勢、相変わらずのマスコミ報道や、
無能な官邸の対応などについて意­見交換していきます。


【東日本大震災】
自衛隊救援活動特集[桜H23/3/22]
地震と津波によって、沿岸部が壊滅的な被害を受けた宮城県仙台市内
にカメラが入り、日本人として忘れてはならない災禍の只中にある現場で、
懸命に救援 及び 復興支援に携わっている自衛隊の活動を追った
現地取材報告をお送りします。



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福島第二原発の女性所員が決死の戦いを訴えている!日本の誇りです

 東電福島第二原発の女性所員が決死の戦いを訴えている。
政府は、東電の邪魔ばかりして責任を全て東電に押しつけようとするが、被害を最小限に抑えるために命を賭けて戦っている東電の職員の声を菅総理以下閣僚達はよく聞け。



東京電力
福島第二原子力発電所 
電気機器グループ 
大槻 路子さん

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今日の朝方 発電所から避難させられ福島の親戚の家で家族と合流しました
とりあえず私は無事です


お前だけは安全な所へと言われ泣きながら企業さんの車で発電所をあとにしました


本当にこのような事になってしまい本当に申し訳ありません
東電はすごく叩かれている
でも逃げずに命懸けで作業を続けているのも東電です
どうか非難しないで下さい


私も東電の社員として福島第二原発の所員として昨日まで現場対応に参加してました
大津波警報で夜中の3時足元も見えないまま死ぬ覚悟で海の目の前での復旧作業_


冷却機能のある機械は海側のため津波でやられてしまい なんとか復旧しようとみんなが必死でした
みんな疲労と戦いながら足を引きずりながら作業にあたっていました
冷却機能を復旧できなければ第二原発も第一原発のような爆発が起きていました
それを防いで全号機冷温停止させたのも東電です
発電所を見捨てて逃げれば こんな状況では済まされません
逃げずに立ち向かっているんです
津波の影響は想像を遙かに超えていました
地震だけであれば第一原発の爆発も起きなかったんです。


みんな自分の命を顧みず 停止する作業に全うしてます
多々噂があるけど避難勧告の圏外にいれば健康に影響ある程浴びる可能性は低いです


健康に影響がある程浴びるのは発電所で頑張ってる作業員のみんなです
殆ど寝ず食わずで現場に行っています
噂に左右されず 避難勧告圏外へ避難して外気になるべく触れないようにして下さい


彼氏は今もずっと発電所で夜勤を続けています
今はただ皆の安全を祈るしかできない
一番怖いのは発電所で作業している皆です
逃げずにそれに立ち向かっているのは東電と関係企業さんです


家族との連絡がつかない人もたくさんいるけど現場へ向かい作業してます


それだけは忘れないで下さい
一人でも多くの人に知ってほしい
悪用防止の為コピーではなくURL公開して下さい
発電所のみんなは逃げずに今も戦っています
住民の皆様には不安な思いをさせて大変申し訳なく思っています
誹謗中傷 覚悟の上で名前も載せます
皆を守る為自分の命と引き換えにに今も作業をしている人がいます


こんな状況ですが 自分の命を顧みず立ち向かっているみんなを見て
一緒に復旧作業に当たることができて 東電社員であること 福島第二原発所員であることを誇りに思います


東京電力
福島第二原子力発電所
電気機器グループ
大槻 路子






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1000年に一度の大災害の意味は?過去最悪の政府の出現を見て日本人は戦後体制から抜け出す時期が来た!

 初代内閣安全保障室長の佐々淳行氏が、1000年に一度の大災害復興に際し、日本国民は世界から称賛されているが、民主党政権は、何から何まで無能としか言いようのない情けない行動しかできていない。いや、わざと日本の国力を落とす行動を無能を演じて行っているのか。最近、世界は日本の政権がおかしいとあからさまに言い始めた。


 菅総理は、まだ国民の命を守るための安全保障会議を開いていないという。いくら極左の日本解体政権であっても日本人の命を護ろうとする気持ちが少しくらいあってもいいと思うが、災害後の人事を見ても、反自衛隊、反米軍、反海上保安庁などの辻本清美、仙谷を復興閣僚に任命している。救助の力を機能させず、日本人の命を救おうとする思いが全く見えない逆の人事である。


 電源がないところでも、情報のやりとりができて人命救助、物資輸送配分、医療その他を自己完結できる自衛隊の力を発揮させないのは、亡国政権としか言いようがないのが同じ日本人として大変残念である。


 国家転覆を目指す、殺人事件を多く起こしている革マルなどテロ組織と関係が深い議員達、外国から献金を受ける売国議員が多い民主党を選んだ多くの日本国民の責任は大きい。民主党の真実を知って、売国政権であることを知って欲しい。


 救国内閣と経済復興等については、立ち上がれ日本の西村眞悟氏の提言を支持する。
詳しくは、http://miru285.blogspot.com/2011/03/200320.html 。


 災害復興に当たり、今からでも安全保障会議方式に切り替えて対応せよ。すなわち、自衛隊を中心とする消防、警察、海上本庁などの一元管理で、日本復興と北朝鮮などのテロ対策、中国とロシアの侵略に対する国防も考えた必要十分で抜けのない効率の良い対応が望まれる。


 ロシアは、最近2回制空権を脅かす行動に出ている。弱った日本につけ込む歴史があり、最も卑劣な国であり要注意である。そして、中国である。尖閣問題でビデオ隠蔽などの行動から中国と民主党が手を組んでいることは明らかになった。仙谷は、中国人民解放軍を国防の弱みにつけ込んで日本に引き入れかねない。現にそのような動きもあることがチャンネル桜(時間47分ごろの映像で、韓国中央日報が、中国人民解放軍が民主党政権に日本に入国を指示していると報道。チベットでは、治安維持と称して入国、日本は災害救助などと称して大群を入国させ弱っている日本を侵略しようとする)でも指摘されている。


 外務大臣は、世界各国の支援に対して、ことある毎に世界に感謝の意を発言しなければならないが、未だ行わないのは日本の国益を損じることにもなり、道徳的にも問題である。


 佐々氏の提言は、的を得ており、日本人なら菅政権が少しでもその提言を取り入れてくれることを期待する。


 明治維新で、外国の侵略に立ち向かうため日本を一つにまとめて中央政権政府を作って、植民化から護ってきた。広域連合・地方分権とか言ってせっかく作り上げた外敵に強い体制を崩そうとする売国議員が多くいることに日本人は気づかねばならない。そのためには、明治以後の近代史を学ばねばならない。


 天が与えた大震災と大津波の試練を、私たち日本人は前向きに捕らえて、売国議員、極左組織、外国の工作員だらけの異常な日本が、戦後体制からいま抜け出す大きな時期に直面していると考える。これを乗り越えて、和の精神と世のため人のため公のために考え行動する、平和を愛する日本人が世界をリードする時がきたと思えてならない。







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2011年3月22日火曜日

災害復興を邪魔する極左民主党!救国内閣樹立と200兆円の復興資金!3.20救国集会より

眞悟の時事通信より2011年3月21日より
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=614
十日目の救出を喜び、
 堺における集会の報告をする


昨日二十日午後四時、石巻市の倒壊住宅から八十歳の女性と十六歳の孫が救出された。
驚くとともに、まことに嬉しい。明るいニュースだ。
そして、かえってまた思う。
今もなお頑張って救助を待つ同胞がいるだろう。
天よ、彼らを助けたまえ。
しかし、倒壊家屋のなかで、また流された太平洋上で、救助を信じて頑張り、遂に力尽きた幾多の同胞を思うとき、
厳粛の気に打たれ、ご冥福を祈るしかない。


 昨日二十日、堺においては、かねて計画していた集会を開催させていただいた。
それは、当初(昨年末)、ニュース解説者の青山繁晴氏と田母神俊雄前航空幕僚長そして私の三者で、時局について演説討論を行う企画であった。
しかし、その後の推移により、尖閣諸島海域における中国漁船の公務執行妨害等の犯行の映像を公開した前海上保安官である一色正春氏にも登場いただくことになった。
さらに、集会の内容も、三月十一日の東北関東大震災と津波に遭遇して、当然、この大災害対処に関することが中心となった。


 とは言え、関東方面における集会が多く自粛中止されているなか、堺における本集会も中止すべきではないかと検討せざるを得なかった。
そして、関東以北がこのような大惨害に襲われたなかであるからこそ、関西の堺での本集会は当初の計画通り実施すべきであるとの結論になった。
そこで、以下、本集会で私が述べたことの要点を記載し報告としたい。


 昨日、本集会の堺市泉ヶ丘にあるビック・アイという会場では、約千五百席が満杯となり、会場内で立って参加された方は二百人を超えた。
参加者はもちろん堺の方々が多かったか、大阪府や京都・兵庫・奈良・和歌山の近畿一帯からも参加された方々が多くおられ、東京はもちろん北海道から来られた方ともお会いした。
従って、この大災害のなかで開催を決めた趣旨通り、関西から全日本に発信する大会となった。


 その中で、強い印象となった一点を冒頭に述べておく。
それは、青山繁晴さんが、現時点のこの難局を乗り切り国家を再興させる総理大臣は、
「平沼赳夫さんしかない」
と断言したとき、会場に万雷の拍手がわき起こったことである。
今こそ、我々日本国民は、誰を首班としてこの難局に立ち向かいこれを克服するかを強く意識しなければならない時である。
その国民の救国の問題意識に見事に応えて、
「それは、平沼赳夫だ」
と断定した青山さんもあっぱれなら、それに万雷の拍手を以て応えた参加者もあっぱれであり、深く敬意を表した次第である。


 この一点において、昨日の堺における集会は、全日本に向けた意義ある集会であった。
 
 私の訴えた内容は、以下の通り。
1、この度の、東北関東大地震と津波を、我が国の運命のなかに位置づけ、深く天意を感じねばならない。
振り返れば、本大震災に至るまでに、我が国は次のような経過をたどっている。


①まず第一に、我が国の戦後は、北朝鮮に拉致された多くの日本人同胞がいるのに見て見ぬふりをして放置してきた。


②平成二十年暮れには、「日本はいい国だ」と言った航空幕僚長を危険人物として更迭した。
自国をいい国だと言った者を非難して更迭する我が国政治の異常性をもっと意識しなければならない。


③平成二十一年暮れ、小沢一郎訪中団が国会を早々と閉めてしまって百四十名以上の与党国会議員を引率して北京を訪れ、胡錦涛に謁見を許されて喜んだ。
参加者も周辺も、この異常性を意識できないと言うことが我が国の異常性を証明している。


④我が国政治史上、もっとも低脳でアホな総理大臣が誕生した。


⑤我が国政治史上、国旗・国歌に反対する正真正銘の左翼が初めて総理大臣となった。しかも、馬鹿さ加減は④と同様。


⑥平成二十二年九月、尖閣周辺の領海内で中国漁船船長を逮捕したが、⑤の菅内閣は中国に屈服した。


⑦平成二十三年三月十一日、東北関東をM9・0の巨大地震が襲った。


以上、①~⑥の情けない事例を是正し⑦の大震災を克服するには、
我が国の戦後体制からの脱却による国家再興が必要である。
この度の大地震により犠牲となった多くの同胞は、身を以て我が国の戦後体制からの脱却を促されている。この意味でも、決して忘れてはならない同胞である。


2、現政権、菅総理の頭の中は、人事を見れば分かる。
 日露戦争前夜、我が国政府は、陸軍参謀総長に児玉源太郎を任命し、連合艦隊司令長官に東郷平八郎を任命した。
この人事によって、我が国の、対露戦争に踏み切る決意と覚悟が定まったことが分かる。


では、この度、菅氏はどういう人事をしたのか。
ボランティア総理補佐官に辻本清美氏を任命した。省エネ担当大臣に、レンホウとか言う外国人の名を持つ女を任命した。
そして、センゴク38(サンパー)の仙石を副官房長官に任命した。
この人事で、確かにこの未曾有の大災害に遭遇した菅総理の頭の中が分かる。つまり、絵に描いたようなパーである。


3、今必要なことは何か


 今必要なことは、総理の「国家総動員体制構築の決断」である。物資が被災地に運ばれる映像がテレビで流れるようになった。しかし、その物資を被災者は金を出して購入している。


 津波で流され金のない人は購入できないではないか。


 国家が国費で食料と油を確保し、それを被災地に運んで分配する体制を整えねば餓死者が出るではないか。
よって総額二百兆円を調達し、国家復興のための資金として総需要を喚起すべきである。


 その資金の投入先は、もちろん被災地の復興のため、次に全土の防災のため、次に、国軍の創設と海空戦力増強の為である。
 十六年前の神戸の地震でも、この度の東北関東の地震と津波でも、いざというときに国民の命を救うのは軍隊という国家組織であることが身にしみて分かったはずだ。
「国防は最大の福祉」なのだ。


4、今現在、身を犠牲にして原子炉を冷やしている人々がいる。彼らは、国家と国民を救う為に現在奮闘している。


 では、昨年秋、中国によって再び「日本は悪い国だ、尖閣で中国漁民を武力で虐める悪い国だ」というイメージを国際的に定着させられかけていた我が国を、身を犠牲にして救ったのは誰か。
それは、前海上保安官の一色正春さんだ。
彼は京都出身で名は一色。つまり、京都における応仁の乱に登場する名をもっている。
よくぞ、尖閣の映像を公表してくれた。
彼は、身の危険を顧みずに今原子炉を冷却している人々と同じように、献身的行為により、我が国を救った人物である。


 東北関東大地震と津波の最中において、堺の昨日の集会にご参加いただいた国を憂い志を同じくする多くの方々に、心より感謝申し上げます。


 そして、本集会を企画し実施にご尽力いただいた同志にお礼申し上げる。
最後に、遠路来堺していただいた田母神俊雄閣下、そして、
一色正春氏、特に、腹部手術後の退院翌日において、医師の無理するなという極めて当然の忠告を無視して来演していただき、舞台から客席に飛び降りるなどして参加者に近づき、憂国の熱弁をふるっていただいた青山繁晴氏に、心より感謝し、お礼を申し上げます。


皆さん、ありがとうございます。
皆様の友情と憂国の至情、心にしみます。
日本、万歳、天皇陛下、万歳。

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天皇陛下のお言葉全文を記録する



天皇陛下のお言葉全文
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110316/imp11031617200001-n1.htm
産経ニュース2011.3.16 17:18より
東日本大震災の被災者や国民にお言葉を述べられる天皇陛下
東日本大震災の被災者や国民に
お言葉を述べられる天皇陛下

天皇陛下は16日、東日本大震災の被災者や国民に向けたビデオメッセージを発表された。陛下がビデオでお気持ちを述べられるのは初めて。お言葉の全文は次の通り。



 この度の東北地方太平洋沖地震は、マグニチュード9・0という例を見ない規模の巨大地震であり、被災地の悲惨な状況に深く心を痛めています。地震や津波による死者の数は日を追って増加し、犠牲者が何人になるのかも分かりません。一人でも多くの人の無事が確認されることを願っています。また、現在、原子力発電所の状況が予断を許さぬものであることを深く案じ、関係者の尽力により事態の更なる悪化が回避されることを切に願っています。


 現在、国を挙げての救援活動が進められていますが、厳しい寒さの中で、多くの人々が、食糧、飲料水、燃料などの不足により、極めて苦しい避難生活を余儀なくされています。その速やかな救済のために全力を挙げることにより、被災者の状況が少しでも好転し、人々の復興への希望につながっていくことを心から願わずにはいられません。そして、何にも増して、この大災害を生き抜き、被災者としての自らを励ましつつ、これからの日々を生きようとしている人々の雄々しさに深く胸を打たれています。


 自衛隊、警察、消防、海上保安庁を始めとする国や地方自治体の人々、諸外国から救援のために来日した人々、国内のさまざまな救援組織に属する人々が、余震の続く危険な状況の中で、日夜救援活動を進めている努力に感謝し、その労を深くねぎらいたく思います。


 今回、世界各国の元首から相次いでお見舞いの電報が届き、その多くに各国国民の気持ちが被災者とともにあるとの言葉が添えられていました。これを被災地の人々にお伝えします。


 海外においては、この深い悲しみの中で、日本人が、取り乱すことなく助け合い、秩序ある対応を示していることに触れた論調も多いと聞いています。これからも皆が相携え、いたわり合って、この不幸な時期を乗り越えることを衷心より願っています。


 被災者のこれからの苦難の日々を、私たち皆が、さまざまな形で少しでも多く分かち合っていくことが大切であろうと思います。被災した人々が決して希望を捨てることなく、身体(からだ)を大切に明日からの日々を生き抜いてくれるよう、また、国民一人びとりが、被災した各地域の上にこれからも長く心を寄せ、被災者とともにそれぞれの地域の復興の道のりを見守り続けていくことを心より願っています。




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海江田万里の命がけの消防隊員への恫喝に石原都知事が強く抗議

産経ニュース2011.3.22 00:39より
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110322/plc11032200430003-n1.htm
政府から消防隊員に「処分」と恫喝
 石原知事が首相に抗議


 東京都の石原慎太郎知事は21日、首相官邸を訪ね、菅直人首相に対し、東京電力福島第1原子力発電所への
東京消防庁の放水作業をめぐり、政府側から消防隊員に恫喝(どうかつ)まがいの発言があったと強く抗議した。


 会談後の石原氏の説明によると、政府側の人物から放水準備作業中の隊員に対して
「言う通りやらないと処分する」
との発言があった。


 石原氏は、首相に
「みんな命がけで行い、許容以上の放射能を浴びた。そういう事情も知らずに、離れたところにいる指揮官か誰か知らないが、そんなばかなことを言うのがいたら戦(いくさ)にならない。絶対そんなこと言わさないでくれ」
と注文、首相は「大変申し訳ない」と陳謝した。


 石原氏は記者団に


「処分するという言葉が出て、隊員は皆、愕然(がくぜん)とした。(現場の)指揮官は、それが一番不本意だったと言っていた」


と述べた。真相は不明だが、都関係者によると、
「処分」と発言したのは海江田万里経済産業相
だという。
また、長時間の放水で、放水車が一部故障し、以後の作業ができなくなったことも明らかにした。


 これに関し、枝野幸男官房長官は21日夕の記者会見で「菅直人首相は、事実関係を把握し、善処が必要ならば政府として対応する、と(石原知事に)言った」と説明した。


 一方、首相は、その後開かれた政府の緊急災害対策本部と原子力災害対策本部の合同会議であいさつし、「知事に私から改めてお礼を申し上げた」と述べた。また、「消防は国直属の機関ではなく、自治体や消防職員のボランティア精神で応援に駆け付けてくれた。命をかけて日本や国民を救うために努力されたことが、少しずついい方向に進む大きな力になっている」と称賛。ただ、知事からの抗議には触れなかった。





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ハイパーレスキュー隊の言葉 自分たちを分かってくれる石原都知事だからこそ命を賭けて任務が出来る

産経ニュース2011.3.21 21:35より
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110321/dst11032121370087-n1.htm
「言葉にできない。ありがとう」石原都知事、感極まり言葉詰まらせる 放水活動の消防隊員に謝辞
18日に福島第一原発に出動した緊急消防隊東京都隊の第一陣と会話を交わし、目頭をおさえる石原東京都知事=21日午後、東京・西原(緑川真実撮影)
18日に福島第一原発に出動した緊急消防隊
東京都隊の第一陣と会話を交わし、目頭を
おさえる石原東京都知事=21日午後、
東京・西原(緑川真実撮影)
 福島第1原発事故で放水活動を行って帰京した東京消防庁ハイパーレスキュー隊員らの活動報告会が21日、東京都渋谷区の消防学校で行われた。石原慎太郎知事は参加した115人を前に感極まり、何度も言葉を詰まらせながら感謝を述べた。


 「みなさんの家族や奥さんにすまないと思う。ああ…、もう言葉にできません。本当にありがとうございました」。隊員からの活動報告を受けた石原知事は、涙を隠さず、深々と礼をした。


 石原知事は、被曝(ひばく)覚悟の活動を
「まさに命がけの国運を左右する戦い。生命を賭して頑張っていただいたおかげで、大惨事になる可能性が軽減された」と称賛。さらに、


「このすさんだ日本で、人間の連帯はありがたい、日本人はまだまだすてたもんじゃないということを示してくれた。これをふまえて、これにすがって、この国を立て直さなければいかん」と声を震わせた。


 活動報告会に参加した隊員の一人は
「あの強気の知事が涙を流して礼を言ってくれた。上から物を言うだけの官邸と違って、われわれのことを理解してくれている。だから現場に行けるんだ」と話した。
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産経ニュース2011.3.21 20:11より
隊員守った防護服を公開
 東京消防庁、石原知事に報告

東京消防庁の緊急消防援助隊が公開した、放水作業時の服装(左)と放射線量測定のための防護服=21日午後、東京都渋谷区
東京消防庁の緊急消防援助隊が公開した、
放水作業時の服装(左)と放射線量測定の
ための防護服=21日午後、東京都渋谷区

 東京電力福島第1原発への放水作業にあたった東京消防庁の緊急消防援助隊第1陣が21日、都内で石原慎太郎知事に活動報告、作業で使ったものと同じ防護服や線量計などを報道陣に公開した。


 活動報告では総隊長を務めた佐藤康雄警防部長が「作戦を遂行、無事帰庁しました」と述べると、知事は
「生命を賭して頑張ってくれたおかげで何とか大惨事になる可能性が軽減され、国民もひと息つくことができた」とねぎらった。


 この日公開されたのは、原発敷地内で車両の外に出て、重さ100キロのホースを延伸させた隊員が着用していたのと同じ白い防護服。隊員は防護服の上に重さ約10キロの防火服を重ね着し、ヘルメットや防毒マスクもしたという。






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2011年3月19日土曜日

青山繁晴氏講演会より:日本の祖国、国旗国歌を愛する教育を取り戻さないと日本は無くなってしまう

3月7日、兵庫県尼崎市アルカイックホールで行われた青山さんの無料講演会に参加しました。
東京の自宅で、当日朝は腸閉塞で即入院の所、この約束は破るわけ行かないとのことで、死を覚悟して飛行機で尼崎まで来られました。私としては、青山さんの命の方が大切なのでそんな無理をして欲しくなかった。しかし、先週の関テレのアンカーで自分が予告したのだから約束は死んでも守るとお考えのようでした。

講演は、脂汗を流しながら時々座り込んでの命がけの講演でした。胸を打つお話で不覚にも私は涙してしまいました。沖縄戦で自決された15才くらいの少女達の「白梅の塔」のお話と硫黄島のお話です。Youtubeでも紹介されており、知ってはいましたが、改めて青山さんから直接聞くと胸が詰まりました。

今回の講演では、今日死すといえどもここに来ていただいた方々にこれだけは伝えておきたいことだけをお話ししますと話された内容は、今後その時の青山さんのお姿とともに決して忘れることはないでしょう。
人気番組アンカーの宣伝効果もあり、前の週の金曜日には参加申込の電話問い合わせでは満杯で断るくらい殺到したそうです。

※明日3月20日大阪府堺市の青山さんの講演に参加します。
「青山繁晴時事インタビューwith田母神俊雄 西村眞悟」
平成23年3月20日(日) 午後2時~ 開場13時 終演16時
ビッグ・アイ 多目的ホール 泉北高速「泉が丘駅」徒歩200m
堺市南区茶山台1-8-1 TEL072-290-0900


ポイントとなるお話の概要:

1.前原外相辞任のお話
焼き肉屋の件だけでなく、前原さんは、北朝鮮との繋がりが非常に深く、公安からマークされている人物である。民主党はこんな議員が非常に多い。自民党にも北朝鮮とズブズブの関係の者が何人かいる。安倍元総理が北朝鮮に対し厳しい対応をしたとき、山崎拓が安倍元総理の足をひっぱりまくって、マスゴミも加わり辞任に追い込んだ。

スパイ防止法が無い珍しい国が日本。前原などの売国議員を無くすにはスパイ防止法の成立が不可欠。

2.祖国:私たちの土台
明治までの天皇は、京都御所に象徴されるようにお堀のない警護の必要のない建物に住まわれていた。私を滅し、民と共にある天皇という元首をいただく事が、日本が世界に誇れる古来から有る日本固有の民主主義に繋がっている。明治以後、お堀のある元江戸城跡の新御所に移られたがこれが誤りの始まりかも知れない。

皆さんにも機会が有れば、ぜひ京都御所に行って、塀をぺたぺたと手で触り、お住まいが見える場所に行ってください。お堀に囲まれた世界の王様の住まいとの違いを実感してください。

仁徳天皇の「民の竈(かまど)」のお話が示すように、2700年から続く日本オリジナルの民主主義 が古代から存在する。アメリカの国家安全保障のメンバーとの会議の席で、この話をするとみんなが身を乗り出して興味深く話を聞いてくる。アメリカの民主主義は、235年という短い歴史の国の話である。


私たちの土台とは。祖国=マイカントリー=ホームカントリーというと、日本では右翼と言われる教育がなされてきた。国旗を祭日に掲揚すると、また国歌 君が代を歌うと右翼と言われる日本になってしまった。中道の日本以外の国家では、中道ど真ん中が右翼言われる、軸が左に傾いている日本を正さねばならない。

もし、できればメキシコに行って欲しい。それも月曜日の朝早く、小学校か中学校の週間当番の交代式を是非見て欲しい。生徒が、国旗を先頭者が持ち、国歌を歌いながら構内を練り歩く姿を。祖国を愛する事を子供達に教えることの大切さ。左翼、右翼はこの土台があって大人になって論じて欲しい。


※下記が、メキシコの話も出てくる動画です。
【青山繁晴】「普通の日本人」であるという事[桜H23/3/4]
http://www.youtube.com/watch?v=J5szyNQx2ns&feature=player_embedded


3.日本は世界一のエネルギー資源大国
日本は資源大国であり、メタンハイドレード、1000兆円の尖閣の石油、天然ガス海底資源開発を急げ

関連:日本は、CO2排出量の少ないエネルギー資源メタンハイドレードが豊富な資源大国である
http://miru285.blogspot.com/2010/11/co2.html

※参考動画
紙芝居 メタンハイドレート①








4.白梅の塔と硫黄島遺骨収集のお話
戦後隠され、捏造され消し去られた歴史を取り戻し、祖国のために、日本国民を護るために戦って亡くなられた英霊を粗末にしてきた私たち日本人への警鐘と、自分が出来ることから行動をおこすことの大切さ。

関連:

スーパーアンカーで青山繁晴さん 日本人の原点;公のため人のため祖国のために命を賭けた英霊の硫黄島の遺骨収集がないがしろにされる危機


※参考動画
青山繁晴 硫黄島の戦いで何があったのか 1/8




















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対津波戦争における  大祖国復興作戦・二百兆円

眞悟の時事通信2011年3月19日より

対津波戦争における
 大祖国復興作戦・二百兆円
先の十七日の本時事通信の表題は
「英雄的な献身と卓越した勇気の事例」とした。

二・三日分の携帯食料だけで、陸路連絡の途絶した被災地に入って救出活動を黙々としている自衛隊の諸君、そして、被爆覚悟で福島原発の上空を低空で飛び、また地上からそこに接近して放水を続ける諸君、を思うとき、この言葉が出てきたのだ。
では、この言葉を私は何処で知ったのか。


それは、一九二〇年にイギリス国防委員会が編纂した「公刊日露戦争史」(Official Histry of Russo-Japanese War)において、旅順要塞を陥落せしめた無名の日本軍兵士の自ら死地に赴いた勇戦敢闘を総括して讃えた言葉である。



次の通りだ。

「この旅順の戦いは英雄的な献身と卓越した勇気の事例として末永く語り伝えられるであろう」

今、自衛官は食糧もろくろく持たされないで救助に赴き、安全な防御服もないのに灼熱の原子力発電所中枢部に接近して注水する。
対象が旅順の要塞であれ、津波の現場また原子力発電所であれ、我が身をかえりみず国民を護るという任務を遂行する隊員は、全て末永く語り伝えられねばならない献身と勇気を我々に示している者達なのだ。

それを、だ。
菅は、東電本社に乗り込んで、「撤退するなよ」と怒鳴り、「撤退すれば、東電つぶれるぞ」と言ったという。さらに今日の報道では、「何故自衛隊は昨夜放水しなかったのか」と不満を漏らしているという。


また、何とか言う防衛大臣のおっさん(名前出てこない)は、陸自へりによる空中からの原子炉への放水は、首相と話し合い「統合幕僚長に決めてもらった」とぬかしている。


あえて書いておく。こいつらに殺意が湧くのを押さえられない。


貴公らは「最高指揮官」ではないか。
しかし、菅においては、東電のせいにし、防衛省のおっさんにおいては、統合幕僚長のせいにしている。もとより、作戦失敗の時の布石である。
しかし、うまくいけば、自分の功績にしたい。
だから、菅のように、東京にいて現地の作戦に、「何故昨日放水しなかったのか」と口を出す。


さらに、菅においては、自衛官や原子炉内に留まる東電職員が、何のために献身しているのかという一番肝心なことも分からない。
菅は、彼らは東電のためにしていると思っている。だから、「東電つぶれるぞ」と怒鳴ったのだ。
「国民を救うため」に献身している彼らに、「東電つぶれるぞ」という次元で接する菅は、何物か。
国旗も国歌も国家もない左翼である。
菅の発言は、この危機において、もっとも総理の立場にあってはならない者が、今総理の地位にある、ことを自ら明らかにしているのだ。
防衛省のおっさんの発言も同じである。
菅は、自分のこと、如何にして自分が責任から逃れるかしか考えていない。
この期に及んで、「東電つぶれるぞ」という次元の菅の発言が、菅の頭の中を端的に示している。
よって、昨夜(十八日)の菅総理の記者会見における国民への発言も、「お前には、言われたくないわ」と言うものだった。


 よくもまあ、世界が畏敬の念をもって眺めている節度を保った日本国民にいたいして、冷静にとか忍耐をとか、指導じみたことを言えたものだ。


 被災地の皆さんは、悲しみのなかにあって、よく耐え卓越した自制心を示しておられる。東京のぴかぴかの防災服を着た菅をはじめとする連中より遙かに高貴である。

菅、防衛省のおっさん、彼らは何も決断していない。彼らが決めたのは、今現場の部隊を悩ましている防御服などの装備と携行食糧の不足をもたらしている防衛費の削減だけである。

よって、今奮闘努力する全ての自衛官に申し上げたい。
「貴官らの最高指揮官は人間の屑だ。


それは平成二十一年の総選挙で我々が負けたからだ。
まことに申し訳ない。


しかし、日本国民は、貴官らの勇気と献身を分かっている。
その確信を胸に日々奮闘されたい。


士は己を知るものの為に死す、と言うではないか。
日本国民は貴官らを知っている。」


本日も、主題に入る前が長くなった。
とは言え、以下を読んでいただければ、昨夜の菅総理の記者会見が、如何に総理としての決断なき、国民を低く観たある意味では無礼なものであったか、つまり、「お前にだけは言われたくない」につきるものであったかご理解いただけると思う。

私は、この度の事態を対津波戦争だと思っている。
緒戦における人的損害二万。今後各地への補給が出来なければさらに増える。つまり現在、国民が死に続けている事態が進行しているのである。
だから、最高指揮官の無能に殺意を覚えると書かざるを得ないのだ。


現在の事態を、対津波戦争(WAR)ととらえれば、これに対処するものは、「大祖国復興作戦」の発動である。

そして、この発動を現実に行う政治体制は、国家緊急事態における総動員態勢の確立である。


 総理は、憲法六十五条「行政権は内閣に属する」に基づいて、国家緊急事態宣言と総動員態勢構築を宣言してこの作戦を遂行すべきである。

この作戦においては、被害地の復興の為の公共事業のみならず日本国中の学校を含む公共施設を例えば核シュエルター化することも視野に入れた事業計画の実施に踏み切るべきである。


同時に、被災地の被災者の食糧とエネルギー確保は、国家が全責任を負って国費で確保すると宣言する。


その為には、先に書いたように東北地方の観光客の来なくなったホテル・旅館を政府が従業員ごと接収して被災者に住んでもらうことも緊急に必要である。


では、この金をどうするのか。
昨日の報道では、「復興債十兆円超」と報道されていたが、みみっちすぎる。
これは、現在と将来の日本国民の命がかかった大作戦なのだ。
国債を発行するなり、政府貨幣発行特権を発動するなり、どちらでも決断して、
二百兆円を復興大作戦に投入する決断をするべきである。


 なお、国債を発行すれば国の借金は当然増える。しかし心配することはない。金を貸すのは日本国民である。自分が自分に借金するだけだ。


つまり、日本国民が金を出し合って復興大作戦を展開することになるだけである。
昨年のカナダのトロントにおけるG20の財政会議においての決議で、確かに「先進各国は借金を減らし財政のバランスを健全化すべきだ」という決議が為された。その中で議長国は次のように付け加えている。「但し、日本は例外である。日本の借金は非常に多いが全て国内ですまされているからだ」


 次に、政府貨幣発行特権であるが、これこそ国家の専権事項である。これを行使すれば、二百兆円は借金もせず政府の掌中に入る。明治維新の時も、これを行使して太政官札を発行し財政を立て直した。
以上、財源調達において、借金するか貨幣発行特権の行使か、いずれにしても、びくびくしてはならない。政治の決断あるのみだ。

かくして、二百兆円を我が国が祖国復興大作戦に投入すると言うことは、我が国において二百兆円の総需要を喚起すると言うことであるから、その数倍の乗数効果と相まって、我が国経済のみならず、世界経済に空前の貢献をすることになる。
そして、世界の諸民族は、大災害においても自制心と威厳を保っている日本と日本国民が、世界におけるかけがえのない底力のある存在であることを知るであろう。

なお、最後に触れておかねばならない。
この度の地震と津波との戦いにおいても、国民の命を救うのは、国家が保持する国防体制と国防力であることが明かになった。


またこの度も、陸路からの被災地救出は後手に回り、海に浮かべた基地からの救出出動が迅速であることが実証されている。


つまり、我が国には災害対策上も、空母機動部隊と強襲揚陸艦が必要なのだ。これは、我が国が、海洋国家である以上、当然のことである。


 さらに、我が国を取り巻く国家群には、傲慢無礼にも虎視眈々と我が国土を狙っている国家があり、既に我が国土を不法に占拠している国家がある。


国土を災害から守る体制構築に努力していても、その国土が他国に奪われては意味がない。


よって、祖国復興大作戦のなかには、海洋国家にふさわしい国防力の増強が含まれることが当然のこととなる。





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2011年3月18日金曜日

被災地で救援に当たる方々の英雄的な献身と卓越した勇気の事例

 被災者救出に当たる自衛隊員が、防衛費削減のため2~3日分の食料しか持たされず、満足に寝る場所も無く活動していることは菅総理も国民も知らない。


 自衛隊員の手袋がすり切れて穴が空いている写真を見て、消防隊員、警察官など救出活動に当たれる方々のご苦労の一端がわかりました。感謝いたします。


西村眞悟氏が、自衛隊員から直接お聞きになったお話など、原発などで働かれている方々の献身と勇気に胸が熱くなりました。ご紹介します。
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眞悟の時事通信2011年3月17日より
英雄的な献身と卓越した勇気の事例


 無名の人々の献身的な努力と卓越した勇気が明らかになってきている。それは、被害地の情報の閉ざされたなかでのことであるから、一つ一つが克明に明らかになっているのではない。
しかし、まさに、無名の人々の無数の献身が東北の被害地を覆っているのを感じる。それゆえ、その中にいる人々は、悲しみの中にも高貴さを保っている。
 
 その人々と全ての日本国民に対して、十六日天皇陛下はビデオメッセージを発せられた。心にしみるお言葉である。
まさに「おおみこころ」を発せられたのである。
悲しみのなかに、我が日本の国体の尊さ、ありがたさを思った。


 本日も昨日に引き続いて、東北関東の地震について書かせていただく。
昨日は、本時事通信を入力した後、上京して中山恭子参議院議員にお会いした。そして、昨日の時事通信で書かせていただいた総理のすべき決断を中山参議院議員に述べた。
即ち、災害救援の為の国家総動員態勢構築の決断である。


しかし、これを決断すべき、現総理の菅とは何かについては、後に簡潔に述べたい。
つまり、本稿は、菅のことではなく、日本国民のなかに何時もいる無名の英雄について述べたい。
これこそ、草莽崛起の危機において現れる姿であり、さらに、国家の復元、国家の再興につながる姿である。


 菅総理に、初め二万人、次に五万人、その次六万五千で、十三日には十万人出動といわれた自衛隊の隊員は、いま黙々と被害者救出の主力として作業に当たっており、救出した被災者は現在一万八千人を超えていると言われる。瓦礫のなかから、生後数ヶ月の赤ちゃんを抱き上げてほほえむ自衛官の姿が感動的だった。この子の両親は何処に行ったのだろうか。


そこで、その自衛官の意識は如何なるものなのか
私に寄せられた自衛官の声を知ってほしい。
私の郷里の連隊の自衛官からは、「自分も含め全自衛官が救出に行けるようにしてほしい」という声が来た。彼はなんとかして、国民を救いに行きたいというのだ。
また、第二師団の自衛官は、私の友人にこう言った。


 「菅のころころ変わった発言など問題ではない。我々の体内には、何が何でも被災者を救いたい。そうしたDNAがしみこんでいるんです。全自衛官が救助に行きたいと思っている


また、自衛隊は派遣される隊員への食糧及び物資の補給には大変苦労している


菅政権がレンホウとかいう異国の名を持つ者の得意な演技による「仕分け」とか「生活第一」とかで防衛費を削りに削っているからである。それ故、


派遣される隊員が持たされる携行食糧は二・三日分にすぎない。しかも、自衛官が被災現場で被災者用の救援物資を食べることはない。


つまり、いま現地に入って目覚ましい救援活動をしている自衛隊は、満足に食べることなく寝る場所もなく頑張っているのだ。


友人は、このことを菅は知っているだろうか、と尋ねた。すると自衛官は、
「知るわけがない、しかし、我々が暴力装置でないことを見せつけます」と答えた。


アメリカ軍は、福島原発の上空に、無人偵察機を飛ばして状況を把握している。有人機では被爆の危険があるからだ。
しかし、我が自衛官は、本日数トンの水をぶら下げた有人ヘリを操縦して、原発上空数十メートルから水を散布している。


地震発生の翌日、私の家に次のようなメッセージが投函されていた。投函した方は、定年まで青森県六ヶ所村の日本源燃で仕事をしており「原発装置の流れ配置その怖ろしさを熟知しています」と書かれた上で、
「現場では、最前線の担当作業員が、自らの命をかけて、必死で国民のために外部漏れを防いでいるはずです。そのためにも一人一人、彼らの任務に応えて被爆しないように自ら行動してまいりましょう」と結ばれていた。


 福島原発の現場にいて、修復に心血を注いでいる東京電力職員、自衛隊員、警察そして消防職員は、もとより命をかけている。
それを、何か!
菅は東京電力本社に乗り込んで「一体、どうなってるんだ。撤退するなよ、撤退すれば東電はつぶれるぞ」と言ったという。


 現場で命をかけている英雄のことを知ろうともせず、東京で撤退するなとは、あまりにも無礼ではないか。彼らは東電のために命をかけているのではない。国民を救うために命をかけているのだ。
こんな奴、給水へりに積んで原発の炉心の上二十メートルにぶら下げればいい。


 いま、我が国内閣の総理と官房長官は、原子力発電のにわか聴講生として受講に精一杯で何も決断できず、ボランティア担当補佐官や節電啓発担当大臣とやらの訳の分からないポストを作っただけでぼーっとしている。官邸の屑だ。


 しかし、現場では命をかけている。
自衛隊、警察、消防、地元青年団そして多くの人々の努力により、被災者は救い出され、救出と同時に復興への動きも始まりつつある。


世界に希な、英雄的な献身と勇気の事例である。


そして、原発では、姿の見えない人々の命をかけた作業が続いている。
そこに、天皇陛下の全国民への励ましがある。


これが、天皇と共に国民皆家族のようになる我が国の姿、天皇の国の姿である。
諸兄姉、福島原発が鎮まるように、ともに天に祈りましょう。
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ホットする写真

被災者の心を癒す“お掃除娘” 宮城・女川町

【東日本大震災】被災者の心を癒す“お掃除娘” 宮城・女川町【東日本大震災】被災者の心を癒す“お掃除娘” 宮城・女川町
産経ニュース:今村摘希ちゃん(手前、1歳)の元気に掃除をする姿が被災者を笑顔にする
=16日午前7時35分ごろ、女川町(橋本昌宗撮影)


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2011年3月14日月曜日

東日本大震災直後の外国人から見た日本人への称賛のコメント

 東日本大震災で亡くなられた方々に哀悼の意を表します。
被災された方々、頑張ってください。日本人は、自然との共存で生き抜いてきました。どんな大きな災害がこようとも、悲しみを乗り越えて力を合わせて復興しましょう。


 日本人同士では当たり前のことが、海外の人からどう見られているかを見てみましょう。世界各国から、日本人に対する応援と称賛コメントをいくつか集めました。


頑張れ東北、頑張れ関東


 日本人の誇り高い国民性である、我慢、忍耐力と、前向きな努力で復興していきましょう。
そして、心の中に常に明るく朗らかに、正直に、親切に、人への思いやり、どんな状況にあっても自分より他人のことを考える日本人としてがんばりましょう。
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産経ニュース2011.3.13 22:29より
怒号もけんかもない 「強い国」と越(ベトナム)メディア
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110313/asi11031322300003-n1.htm

 「怒鳴り合いもけんかもない」「本当に強い国だけがこうした対応ができる」。ベトナムのメディアは、東日本大震災での日本人の冷静な対応ぶりを、在日ベトナム人らが驚き称賛する声を伝えた。


 「防災訓練を受けていても怖いはずなのに、誰もパニックに陥る人はいない。自分の仕事に集中し、連絡を取り合っていた」。日本で働くある女性はインターネット新聞に「われわれが学ぶべき多くのことが分かった」と語った。


 ある留学生は、長い列をつくってバスや公衆電話を我慢強く待つ光景などを挙げ「皆が冷静に秩序だって行動していた」と称賛。別の留学生は、教師が子どもたちを誘導する姿など、行政当局者から民間人までの素早い対応ぶりに驚いたという。


 さらに「こうした強さゆえに、日本人は世界で最も厳しい条件の国土で生き抜き、米国に並ぶ経済レベルを達成できたのだ」とたたえる声も伝えられた。(共同)
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産経ニュース2011.3.12 19:07より
中国、日本人の冷静さを絶賛 「マナー世界一」の声も
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110312/chn11031219080002-n1.htm
地震の影響で列車が運休し、JR新橋駅の構内で階段に座り込む通勤客ら=11日午後6時39分
地震の影響で列車が運休し、
JR新橋駅の構内で階段に座り込む
通勤客ら=11日午後6時39分
 地震多発国で東日本大震災への関心が高い中国では12日、非常事態にもかかわらず日本人は「冷静で礼儀正しい」と絶賛する声がインターネットの書き込みなどに相次いでいる。短文投稿サイト「ツイッター」の中国版「微博」では、ビルの中で足止めされた通勤客が階段で、通行の妨げにならないよう両脇に座り、中央に通路を確保している写真が11日夜、投稿された。


 「(こうしたマナーの良さは)教育の結果。(日中の順位が逆転した)国内総生産(GDP)の規模だけで得られるものではない」との説明が付いた。


 この「つぶやき」は7万回以上も転載。「中国は50年後でも実現できない」「とても感動的」「われわれも学ぶべきだ」との反響の声があふれた。大震災を1面で報じた12日付の中国紙、環球時報も「日本人の冷静さに世界が感心」との見出しで報じた。(共同)

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産経ニュース2011.3.13 19:33より
「被害の中でも規律保つ」インド紙が称賛の声紹介
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110313/asi11031319340002-n1.htm

 天井や壁が完全に崩れ落ちるような災害の中でも、すべての規律が保たれていた-。インド紙ビジネスラインは13日付で、日本への出張中に被災したインド人技術者が日本人の冷静な対応を称賛する声を紹介した。


 インドの部品メーカーの技術者らは栃木県内にあるホンダの研究開発施設を訪問中に被災。「素晴らしい緊急時の態勢ができていた。すべてが精密時計のような動きだった」。揺れが収まると社員らは集合場所に素早くそろい、あらかじめ決められた各自の役割をきびきびとこなしたという。


 施設から市内に出ても大きな混乱はなかったといい、「冷静さが保たれており、通信状況も含めてすべてが秩序だって行われていた」と評価した。(共同)

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産経ニュース2011.3.12 11:38より
NYタイムズが支援コラム 阪神大震災時の東京支局長

 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は11日、東日本大震災について「日本への同情、そして称賛」と題するコラムを掲載した。執筆者は阪神大震災時に同紙東京支局長だった著名記者ニコラス・クリストフ氏で、日本人の強い精神をたたえ、今後の復興への期待を示した。

 コラムは「きょう、私たちの気持ちは皆、日本の人々とともにある」と訴えた。阪神大震災の取材の際、商店の襲撃や救援物資の奪い合いが見られず、市民が「勇気と団結、共通の目的の下に」苦境に耐えていたことに感嘆したと説明し、「仕方がない」「我慢」という日本語を紹介した。

 「日本の人々には真に高貴な忍耐力と克己心がある」とたたえ「これからの日々、日本に注目すべきだ。間違いなく学ぶべきものがある」とした。(共同)

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烏丸学び舎2011.03.12より
Sympathy for Japan, and Admiration(ニューヨークタイムズより抄訳)
日本語訳:日本への哀れみ、そして称賛

 痛ましい地震のその後、我々は日本の人々と思いを共にしている。これは日本で記録された最悪の地震である。しかし、私が本紙の東京事務局長として日本に住んでいた1995年の阪神大震災(6千人の犠牲者を出し、30万人の人々が家を失った)において報道した経験を思い起こすと、私はこう付け足さなくてはならない。「今後数日、数週間の日本を見ていよう。私たちはきっと何かを学ぶだろう」。

 日本の政府が特に地震をうまくコントロールしている、というのではない。政府は1995年の震災においては救助活動の管理を完全に誤り、他国から送られてきた薬や救助犬を取り上げて、その名を汚すこととなったのである。気も狂わんばかりの最初の数日間、人々はまだ瓦礫の下で生きていたのであるが、政府の無能によって不必要に死んだ人たちがいたのである。

 しかし日本の人々自身の忍耐力、冷静さ、そして秩序は、実にみごとであった。日本でよく使われる言葉に「我慢」というものがある。英語にはぴたりと当てはまるような訳はないのだが、言うならば "toughing it out."(耐え抜く)と同じような意味である。そしてこれが神戸の人々が実際に行ったことであった。畏敬の念を抱くほどの、勇気と協調性、共通目的を持って。

 日本の秩序と礼儀正しさに、私はしばしば感動していたが、神戸の震災後ほど、それに感動したことはない。神戸空港のほぼ全体が破壊され、街中の商店のガラスが割れていた。私は略奪や、救援物資をめぐる乱暴な押し合いへし合いなどの場面を街中探し回った。ようやく、2人組の男に強盗に入られたという店主に出会い満足したところで、いくぶん芝居がかったふうにこのように尋ねた。「同じ日本人が、自然災害を利用して犯罪に走るということについて、驚きはありますか?」店主は驚いたように「誰が日本人だと言ったのだ。外国人だったよ」と答えたのである。

 日本にも貧しい人々はいる。しかし他の国々と比べると、極端に貧しい人々はほとんどいないし、非常に高い共通の目的意識を持っている。中流階級が非常に多く、実業界の成功者であっても、儲け過ぎていると思われることを伝統的に恥じる傾向がある。そのような共通目的意識は、日本社会の構造の一部であり、自然災害や危機の後では、特に顕著に表れるのである。

 これについてはあまり良く言い過ぎてもいけない。日本の礼儀正しさの裏には、学校や職場におけるいじめや、不法行為によって利益を得るやくざ、政治家と実業家の癒着といった問題が存在する。しかし神戸の地震の直後、やくざまでもが被災者に食料などを配るためにカウンターを設置していたのは、衝撃的であった。そして日本の社会構造は決して壊れることはなかった。かすり傷ひとつ負わなかったのである。

日本人のこういった冷静さは、日本語の中に組み込まれているといえる。人々は「仕方がない」と言うのが常であり、他の人にかける言葉として最も多いのが「頑張ってください」―耐え抜け、強くなれ―という言葉である。そして自然災害は「運命」の一部と考えられている。16世紀の日本を訪れたイエズス会の者による、古い記述を読んだのを思い出す。地震が村を破壊したその数時間後には、農民たちは自分の家を建て直し始めたというのである。

 忍耐強く、周りと協調して立ち直ろうとする精神は、日本人に深く根付いている。私はしばらく長男を日本の学校に通わせたことがあるが、幼い子供たちが真冬でさえ半ズボンで学校に行かされている光景を忘れることができない。気骨をつくるというのがその考えであったようだが、単に風邪をひかせるだけだと私は思っていた。しかしそれは「我慢」を徐々に教え込むためのまたひとつの努力だったのである。そして「我慢」こそが、日本が第二次世界大戦から立ち直り、バブル崩壊後の「失われた10年」を耐え抜くことを可能にしたのである。いやむしろ、日本人はもっと不平を言ったほうがいいのかもしれない。そうすればおそらく、政治家はもっと答えてくれるだろう。

 自然との関係性については、もうひとつの要素が関連している可能性がある。アメリカ人は、自分たちを自然と対立した存在として考え、自然を飼いならそうとする。対照的に日本人は、人間は自然の一部であり、それに身をまかせるものと考える。そしてその自然は、たくさんの地震をもたらしてきた。1923年の関東大震災は、10万人もの命を奪っている。日本語の「自然」という言葉は、たった100年と少し前にできた新しい言葉である。なぜなら、そのような概念をわざわざ表現する必要が、伝統的に無かったからである。神戸の震災の後の本紙エッセイに、私が同じようなことについて書き、日本の最も偉大な俳人、松尾芭蕉の句で締めくくっているものがある。

 憂き節や竹の子となる人の果て

 日本の回復力と不屈の精神に、私は気高さや勇気を見出している。そしてまもなく世界は、それを目の当たりにするだろう。これはまた、綿密に編まれた日本の社会組織、その強さと回復力が、輝きを放つときでもある。私は日本の人々は必ず力を合わせてくれると信じている。その姿は、分裂と口論と私利私欲にまみれたアメリカの政治の現状とは対照的であると言っていい。私たちには、日本から学ぶことがある。私たちの思いは日本に向かっている。痛ましいこの地震に深い同情と、そしてまた、心からの称賛を表したい。(訳:英語塾 田畑翔子)

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産経ニュース2011.3.13 20:25より
「日本には人間の連帯が今も存在している」 
  タス通信東京支局長
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110313/erp11031320280010-n1.htm
 ロシアの独立系紙ノーバヤ・ガゼータ(電子版)は13日までに、東日本大震災の甚大な被害にもかかわらず日本人が社会的秩序を失わず、互いに助け合う姿を「日本には最も困難な試練に立ち向かうことを可能にする『人間の連帯』が今も存在している」と称賛するゴロブニン・タス通信東京支局長の記事を掲載した。


 ゴロブニン支局長は、震災を「第2次大戦直後の困難にも匹敵する」大災害だとしつつ、「重要なのは、ほかの国ならこうした状況下で簡単に起こり得る混乱や暴力、略奪などの報道がいまだに一件もないことだ」と指摘。


 震災当日の11日、公共交通が止まってサラリーマンが帰宅の足を奪われた東京でも「人々は互いに助け合っていた。レストランや商店はペットボトル入りの飲料水を無料で提供し、トイレを開放した」と驚きをもって伝えた。(共同)

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産経ニュース2011.3.13 20:38より
英紙が1面で日の丸に「がんばれ、東北。」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110313/erp11031320400011-n1.htm
1面トップで日本に応援メッセージを送った13日付の英紙インディペンデント・オン・サンデー(共同)
1面トップで日本に応援メッセージを送った13日付の英紙
インディペンデント・オン・サンデー(共同)
 13日付の英紙インディペンデント・オン・サンデーは1面トップで日の丸の赤い円の中に「がんばれ、日本。がんばれ、東北。」と日本語で大見出しを掲げ、東日本大震災の被災地に応援メッセージを送った。


 脇見出しで同じ意味の英語を記し、「死者は少なくとも1700人、経済は大打撃、原発では爆発。だが日本は津波の被害から立ち上がろうと闘っている」と報じた。


 ほかの各紙もほとんどが2日連続して1面トップで震災を報道。津波被害や救助の様子などの大きな写真付きで「消えた町」(メール・オン・サンデー)「死者1万人の恐れ」(オブザーバー)などと伝えた。(共同)

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産経ニュース2011.3.13 22:18より
社会秩序、助け合いを称賛 復興に期待も、海外報道
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110313/amr11031322200004-n1.htm
 海外では、東日本大震災の甚大な被害にもかかわらず、社会的秩序を保って互いに助け合う日本人の姿を称賛したり、日本の復興を願うメディア報道が相次いだ。


 米紙ウォールストリート・ジャーナルは12日付で「不屈の日本」と題する社説を掲載、「大自然からの打撃に遭っても生き延びるための備えを、日本人がどれほどきちんとしているか指摘せずにいられない」と防災システムや建物の耐震設計をたたえた。


 ロシア・タス通信のゴロブニン東京支局長は「日本には最も困難な試練に立ち向かうことを可能にする『人間の連帯』が今も存在している」と称賛。「ほかの国ならこうした状況下で簡単に起こり得る混乱や暴力、略奪などの報道がいまだに一件もない」などとした。


 13日付の英紙インディペンデント・オン・サンデーは1面トップで日の丸の赤い円の中に「がんばれ、日本。がんばれ、東北。」と日本語で大見出し。「日本は津波の被害から立ち上がろうと闘っている」と報じた。(共同)

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産経ニュース3.13 08:19より
シャルケ内田が日・独語でメッセージ
 「多くの命救われ・・・」
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110313/scr11031308210001-n1.htm
【東日本大震災】シャルケ内田が日・独語でメッセージ「多くの命救われ・・・」
12日、フランクフルトと対戦したシャルケ内田篤人は試合後、
「共に生きよう」と地震被災者へのメッセージを書いたジャージを着て連帯をアピールした(ロイター)
 ドイツ・ブンデスリーガのシャルケで活躍するサッカー日本代表のDF内田篤人は12日、フランクフルト戦にフル出場し、勝利に貢献した。試合後、東日本大震災の被災者への思いを託した日本語とドイツ語のメッセージが大書されたジャージを着て日本への熱い思いを表した。


 ジャージには「日本の皆へ 少しでも多くの命が救われますように 共に生きよう!」と書かれており、その姿がスタジアム内の大型スクリーンで映されるとスタンドは、サポーターや観客からの大きな歓声と拍手に包まれた。(ロイターなど)


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2011年3月10日木曜日

支援する外国人のために政策を遂行する民主党は竹島だけでなく日本全部を売っている

眞悟の時事通信2011年3月8日より
外務大臣の辞職に関して

 前原氏が外務大臣を辞職したことに関して、短文ながらコメントしておきたい。
まず第一に、辞職は当然である。


 しかしながら、総理大臣は、一時間以上にわたって辞任を思い止まるように、慰留したという。
では、この忙しいときに、官邸で一時間以上もどういう理由で慰留したのか。


三つの理由が考えられる。


一つは、もらった金額が少なすぎるから。そんな少ない金で辞任することはない。


二つ目は、民主党はほぼ全員、在日外国人から献金を受けているからお前だけ辞められたら困る。


三つ目は、民主党自体が党として外国人から支援と献金を受けているからお前だけ辞められたら困る。


これは、私事ではない。
国際的に影響の出る外務大臣の辞任である。その辞任を慰留したのであれば、総理大臣は公事としてふさわしい慰留の理由を公式に表明するべきである。
表明できないのであれば、彼らは既に内閣を私物化している政権の寄生虫である。


 そもそも前原氏が外国人から支援を受けたという理由で辞任するのであれば、辞任は一人前原だけではなく、全民主党こそ辞任する必要がある。


つまり、民主党は解党する必要がある。
何故なら、
民主党は既に外国人に投票してもらって党の代表者を選出しているからである。
これ以上の支援があるであろうか。


 また、総選挙と参議院通常選挙において、民主党は外国人団体に支援してもらっている。


民主党の選挙対策委員長が、民団の集会において、「選挙においてご支援を戴きありがとうございました」と挨拶しているではないか。


さらに、街を見渡してほしい。パチンコの経営者に在日外国人が多いのは公知の事実であるが、そのパチンコ店の駐車場フェンスに何処の党のポスターが貼ってあるか。民主党ではないか。つまり、
民主党は外国人の支援を受けて選挙をしている。


つまり、民主党は、外国人参政権を推進しているが、この背景には、外国人からの支援があるのだ。きれい事ではない。


日本人の為にあるのではなく、支援する外国人のために政策を遂行する構造を内包しているのが民主党である。


このように、民主党は構造上外国のためにある存在となっているのであるから、


前原一人の辞任で問題が解決したと思ってはならない。党の構造自体を解体(辞任)に追い込まねばならない。


 次に、前原氏個人に関してであるが、こういう人物はそもそも閣僚にするべきではない。
彼のアメリカへの行き方、北朝鮮への行き方、中国への行き方、常にうさんくさい。


その例が、この度内実の一部が明らかになった彼の北朝鮮行きである。
彼は、北朝鮮に拉致された日本人の救出に関心を示してこなかった。では、何のために北朝鮮に行っていたのか。


閣僚になってからの、彼の仕草を観ていると、あたかも、売れっ子の芸者が客のつかない芸者の横を得意げに歩くような風情である。
そして、何をしたのか。


国土交通大臣のときは、颯爽とダムの建設中止を現地で宣言した。このダム、今どうなっているのか。建設中止が中止されたのではないか。


またこの大臣のとき、所管の観光客誘致に熱心で、中国からの客が大幅に増えるよう中国に愛嬌を振りまいた。


その結果、菅内閣は、中国人への個人観光ビザ発給の対象を、年収二十五万元(三百四十万円)以上の「富裕層」から、年収六万元(八十万円)の「中間層」まで一気に拡大した。


これで、中国における我が国のビザ発給対象世帯は千六百万世帯、人口約五千万人に達する。


年収八十万円の膨大な中国人「中間層」、つまり我が国の人口の半分近くが観光として我が国に殺到する門戸を開いたのが、この男だ。


このビザ発給要件の緩和が、我が国の将来、つまり運命に如何なる災いを及ぼしかねない重大なことなのか。
そして、外務大臣になってからの話は、もっと馬鹿らしい。


尖閣での中国人船長逮捕以来、中国人観光客誘致に熱心だったあれが外務大臣になっているとみた中国政府は、効果的な前原屈服策を持ち出す。
彼が中国におべんじゃらをして推進していた中国人の日本観光ツアーを矢継ぎ早に中止した。一万人の団体日本観光の取りやめや、東京での世界旅行博への出店キャンセルだ。
その効果は、ニューヨークで出た。
即ち、前原外務大臣は、クリントン国務長官から、尖閣には日米安保条約第五条が適用されると言われた翌日の九月二十四日、
菅と共に中国船長を釈放するのである。


この船長釈放は、尖閣を「日本国の施政の下にある領域」(日米安保条約第五条)から「日本国の施政よりも中国の力が優越する領域」に転換した行為である。つまり、


船長釈放は、尖閣に日米安保が適用される要件をドブに捨てた反国家的行為なのだ。
従ってアメリカは、この日本の外務大臣は、馬鹿な根性のないポチ扱いで十分と判断しただろう。そして、彼は、アメリカに言われるまま、アメリカの思惑通り


今度はアメリカのポチとなって菅総理と共に突然TPP参加推進を打ち上げる。


ここらで止めるが、およそ彼にパフォーマンス以外の何があるのだろうか。
彼は、松下政経塾で養殖された議員である。それだけだ。


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