2010年11月27日24:00時点で支持率1%でも辞めないといった記事を報道しているのは、大手マスコミでは産経のみ!
産経ニュース2010.11.27 23:17より
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101127/plc1011272318021-n1.htm
首相、活発に党内固め 鳩山氏と会談 仙谷氏ら問責可決も「支持率1%でも辞めない」
仙谷由人官房長官と馬淵澄夫国土交通相への問責決議が参院で可決されたことで一層厳しい政権運営を強いられている菅直人首相は27日、都内の中国料理店で民主党の鳩山由紀夫前首相と会談し、党内固めに乗り出した。両氏が2人だけで会談するのは9月の民主党代表選後では初めて。
会談で首相は「内閣支持率が1%になっても(首相を)辞めない」と述べ、政権維持への強い意志を示した上で、今後の政権立て直しに向け、鳩山氏に連携を持ちかけたという。
年明けの通常国会をにらみ、首相には大幅な内閣改造による人身一新が念頭にある。首相は仙谷氏らを続投させる方針だが、党内には「(仙谷氏を)通常国会前に更迭しないと政権が持たない」(中堅)との声があり、人事を断行するには党内世論を見極める必要がある。ただ、首相自身が2日のグループ会合で「首相官邸は情報過疎だ」とぼやいたように、党内を掌握しきれない。
首相の政権運営に批判的な小沢一郎元代表は、4夜連続で民主党の衆院1回生との会合に出席。同氏を支持する衆院1回生53人の新グループ「北辰会」の最高顧問に就くなど活発な動きを見せている。首相は鳩山氏から党内情勢について情報を得ようとしたようだ。
首相は27日夜、都内の日本料理店で、9月の党代表選で小沢氏を支持した海江田万里経済財政担当相とも会食した。首相は「来年度予算の年内編成、そこからスタートだ」と語っていたという。