尖閣ビデオ流出問題は、仙谷官房長官がヒステリックに起訴しようと騒いでいた。新聞や週刊誌も同じように騒ぎ立てた。しかし、ビデオは国民と海保が共有すべき情報であり機密でも何でもない事から保釈された。
それよりも、仙谷健忘長官は、自分の政権の管理問題となるからか、テロ情報の流出犯捜しについては静かで何も聞こえてこないのは、保身ばかりが目立つ民主党体質として本当に残念である。
想像をたくましくすると、私の目の前に以下の映像が見えてくる。
民主党自身が、日本とアメリカの信頼関係を揺るがすためにやったのか?中国の工作員がやったのか?新聞や週刊誌はもっと公安上大問題のテロ情報流出問題を尖閣ビデオ流出以上に報道しなければならない。しかし毎度の事であるが、産経新聞以外は民主党の都合の悪くなることは騒がないような情報統制を行っている。
第三書館は、警視庁などの内部資料とみられる国際テロ関係の情報がネット上に流出したデータをそのまま収録した本を11月25日出版した。
警察官や捜査協力者の住所や氏名、顔写真などがそのまま掲載されている。人権問題にもなっている情報を本にするとは、非常に悪意を感じる。
第三書館の社長の北川明氏は、元日本赤軍で現在は日本赤軍の支援者であり、辻本清美元社民党議員の内縁の夫と言われている。また、辻本清美議員は、第三書館の取締役でもあった。
※北側明氏と辻本清美議員の詳細は、
http://hp1.cyberstation.ne.jp/negi/DEMO/shaw/t006.htm
による。(下記に追記)
国家公安委員長が、本来取り締まりを受ける側である問題の岡崎トミ子である。テロ情報流出が、キーワード;日本赤軍、辻本清美、岡崎トミ子、旧日本社会党、北朝鮮工作員、中国共産党工作員などの関係を感じて仕方がないが、捜査結果を待ちたい。
北朝鮮と親密な旧日本社会党の反日活動家である岡崎トミ子が捜査当局のトップである限り、真剣に捜査しているかどうかも疑問である。ひょっとして、岡崎トミ子が、工作員に便宜を図り流出させたのか?
日本およびアメリカ・西側諸国のテロ情報を欲しがっている日本赤軍(テロ組織と関係)、中国、北朝鮮などが、反日活動家の岡崎トミ子を国家公安委員長にして、国家機密情報の入手を楽々行える状態にしたとも疑うことが出来る。(想像です)
民主党自体が、「日本は日本人だけものじゃない」と言う日本解体思想の極左の人間が大半を占めている限り、すでに見えてきている全体主義、1%支持率でも政権を離さない一党独裁化傾向、尖閣ビデオ全面公開を一向にしない情報公開・説明をしない秘密主義、自衛隊に通達を出した言論弾圧、思想の自由の禁止など中国共産党の世界が、まさに日本に訪れようとしている。尖閣の衝突現行犯の中国人船長の起訴保留の釈放についても、仙谷健忘長官もマスコミも何も言わない。このままうやむやにして、国民に知らせず無罪とするのか。
我々国民は、このことは決して忘れてはならない。日本人として、中国に卑屈な仙谷、菅民主党政権にどれだけ、悔しい思いをしていることか。
これらの事も多くの日本国民が選んだ民主党政権がやっていることである。民主党を勝たせた日本国民の責任である。
民主党を勝たせた日本国民は、本当に目を覚まして欲しい。
2009年の衆議院選挙前のネットユーザーは、民主党の真実を暴いて民主党政権樹立を阻止しようと頑張っていたが、大手マスコミの前には力が及ばなかった。
しかし現在、ネットユーザーが中心となり全国各地で起こっている反中、反民主党デモが国民運動になりつつあるのが希望である。
民主党政権を解散に追い込み、真の保守政権の樹立を渇望する。
日本を、自分自身で侵略しようとする外国から守る事が出来るよう、自前の軍隊を持ち普通の国のように国防を行える日本を作りましょう。また、真の歴史認識に立ち、日本の名誉と誇りを取り戻し謝罪外交を辞めましょう。
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【産経抄】11月29日より
2010.11.29 03:37
「ぼくらの暮しと 企業の利益とが ぶつかったら 企業を倒す ということだ ぼくらの暮しと 政府の考え方が ぶつかったら 政府を倒す ということだ」。雑誌「暮しの手帖」の初代編集長、花森安治は、こう宣言した。
▼花森のような「反骨の編集者」の列に加わったつもりかもしれない。警視庁公安部などが作成したとみられる国際テロ捜査関連の文書が、インターネット上に流出した問題で、第三書館という出版社が、データをそっくり収録した本を出版した。
▼出版社の社長は、「そもそも警察がテロリストを疑って個人情報を集め、違法捜査をしていることを明らかにしたかった」と語っている。「反骨」はわかったけれど、「ぼくらの暮し」はどうなっているのだろう。
▼本には、警察官や在日のイスラム系外国人らの名前や住所などがそのまま掲載されている。彼らのプライバシーは徹底的に踏みにじられた。そもそも今回の流出は、海上保安庁からの映像流出とは比べものにならないほど深刻な事件だ。情報拡散に加わるのは、テロ活動に加担するに等しいと思う。
▼事件が発覚してから約1カ月の間、警察は一体何をしていたのか。警察といえば国家公安委員長は、北朝鮮の砲撃にもわれ関せずだったし、官房長官は、自衛隊を「暴力装置」と呼んではばからない。治安の乱れは、現政権の「性向」と無関係とは思えない。
▼おとといの小紙は、警視庁の騎馬隊員が、暴れ出した馬から落ちながらも、周りに危害が及ばないように手綱を離さなかったために重傷を負った、と報じていた。こんな献身によって、かろうじて守られてきた「ぼくらの暮し」が、今まさに危機にさらされている。
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追記:http://hp1.cyberstation.ne.jp/negi/DEMO/shaw/t006.htmより
社民党ウォッチング
北川明氏資料集(辻元氏内縁夫、第三出版社長)
1.北川明氏について
北川明氏は、「辻元氏の内縁の夫」「元日本赤軍」「第三出版社長」という3つの肩書き? を持つ人物です。辻元氏は、この旧日本赤軍メンバーから 強い影響を受けている事が週刊新潮なので報じられています。この辺りを概觀した有名なコピペを以下に挙げます(どこまで本当かは知りませんが)。
辻元清美の内縁の夫である北川明は、 昭和50年、スウェーデンから強制送還され、 旅券法違反で逮捕された日本赤軍のヨーロッパ担当兵。西ドイツの日本人商社員誘拐・身代金奪取作戦に参加予定だったのが未遂に終わり、公安調査庁がずっと動向を調査してきた要注意危険人物。 辻元の選挙区は大阪10区(高槻・島本)、氏の地盤の高槻市はあの赤軍の重信房子が潜伏、逮捕された場所であり、周辺に日本赤軍の関係者・支援者が多い土地である。 重信房子支援者が勤務していた高槻市の光愛病院の創設者は、日本赤軍の前身である共産主義同盟(ブンド)赤軍派の元メンバー。 光愛病院は、日本赤軍支援グループの拠点、巣窟だった。 辻元の選対本部には、元過激派のメンバーが現在でも多数所属。 (辻本は早大在学中に極左団体と関係していた。) 余談であるが辻元は学生時代、金に困ると新宿紀伊国屋書店で豪華本を何度となく万引きし、古書店に売りさばいていた。 また早稲田時代、夏目漱石の著作権が切れているのを逆手にとって岩波の全集あたりを底本にして「ザ・漱石」なる粗悪本を印刷し大量に売りさばいていた。出版社としての信義にもとる卑劣な行為と言わざるを得ない。 また辻元の内縁の夫、北川が経営する「第三書館」という出版社は、マリファナや殺人、テロに関する詳しい書籍など、著しく極左的・反体制的・反社会的な著作を多数出版。辻元の著作5点も「第三書館」から刊行。 また、辻元が主催していた頃の「ピースボート」船上では当局の目が届かないのをいい事に参加者間(漫画家の石●啓や京大 出身の某助教授ら)で公然とマリファナが吸引されていた。「ピースボート」は日本赤軍が国際的に作ろうとしている支援組織「ADEF(反戦民主戦線)」の 表側の組織 。北川は日本赤軍が移動する際、ピースボートに紛れ込んでいた。 |
北川明氏の紹介は、週刊新潮4月4日号が詳しいです。
巨額借金踏み倒し 日本赤軍の影堕ちたヒロイン「辻元清美」の正体
これに対する、北川氏の借金主への反論です。 「それはないと思いますよ、平河工業社さん」
ZAKZAKでも、北川明氏について触れています。
辞職・辻元に日本赤軍メンバーの影
あと浅野健一という北朝鮮シンパの教授が、北川明氏と友達であると、以下のページで述べています。 http://www1.doshisha.ac.jp/~kasano/ASANO/ACHIEVEMENT/recentbooks.html
2.第三書館資料集
さて、週刊新潮の記事には、以下のようなくだりがあります。
つまり、当時盛んに海外でのテロ行動を活発化させていた日本赤軍メンバーとして、北川氏の活躍が新聞紙面に躍っているのだ。さらには、第三書館の閉鎖登記を遡ると、役員欄には、ばりばりの日本赤軍活動家の名前が登場したり、ほかならぬ辻元氏本人の名前も登場してくる。辻元氏がパートナーとして不可分の関係で共に歩んできた北川氏とはそういう経歴の持ち主なのだ。 |
>余談ですが、登記簿取得の際の、担当官の「あー、またかー」という表情が 印象的でした。
>管轄内ですっかり有名な会社となったようです。
という事です。
それでは、この登記簿の紹介といきましょう。まずは現在のものから
株式会社 第三書館 現住所 東京都新宿区大久保二丁目1番8号
昭和53年11月27日 設立 現在の役員 代表取締役 北川明 東京都新宿区大久保二丁目1番8号 (本店所在地と同じ) 取締役 北川明 取締役 北川清 取締役 北川きぬ 監査役 山本勲 |
では過去はどうだったのか? それを明らかにするのが、以下の画像です。
- OB0004096.jpg (142K)
- OB0004097.jpg (141K)
- OB0004098.jpg (168K)
- OB0004099.jpg (92K)
3つ目の画像によると、辻元氏が昭和63年7月31日から第三書館の取締役として就任していたのが分かります。最初、間違って「辻本」と誤表記してしまったので、後で「辻元」と直しています。本当にみんなよくお間違えになる(笑。
4つ目の画像では、登記簿上は、平成1年12月31日に退任した形になってはいますが、その旨登記申請があったのは、ずっと後の平成10年11月24日に なってからです。しかも辻元氏だけでなく、北川氏その他の役員が一斉に退任しています。一体、何があったのでしょう?
参考までにフライデー4/12号の記事を挙げておきましょう。
さらに本誌は、辻元氏にあらたに"無届け兼職"の疑惑があることをつかんだ。国会議員に報酬を得る兼業かある場合、資産 公開法にもとづき、届け出をすることが定められている。ところか、辻元氏は届け出を行わずに、民間企業の役員を務めていたと疑われてもしかたない、不可解 な行為があった。 辻元氏は87年に早稲田大学を卒業、96年に初当選。実はこの間の88年、東京・新宿区の出版社「第三書館」の取締役に就任した。辻元氏自身、この第三書館から何冊も著書を出している。 同社の登記簿によれば、辻元氏は翌89年に役員を退任している。ところが、この退任の登記が行われたのは、9年も経ってからの98年。つまり、98年になって「9年前に役員を退任していた」という登記を行ったわけだ。 「商法上、株式会社の役員は2年ことに登記しなくてはならない。役員の退任か9年前であったとしても、実際の登記かされ るまでは、役員としての権利・義務は継続することになる」(東京法務局)とすれば、辻元氏は96年からの2年間、議員と企業の役員を兼職していたことにな るが、その届け出は行われていない。 しかも、辻元氏は89-96年、新宿区内の高級マンションに住んでいた。部屋の所有者は、第三書館。この物件は98年5月に競売にかけられており、辻元氏が役員退任の登記を行ったのは同社が経営難に陥ったあとの同年11月だ。 第三書館の北川明社長(58)は辻元氏ときわめて親しい関係にあり、ブレーン的な存在だといわれるが、一方で多額の金銭トラブルが報じられている。 辻元氏の事務所にこの問題を質したが、締め切りまでに明確な回答はなかった。辻元氏は議員辞職しても、離党はしないという。疑惑は深まるばかりだ。 |
3.北川明氏新聞記事・関連リンク
辻元氏の内縁の夫・北川明をはじめ、日本赤軍の資料が満載です。尚、新聞記事に出てくる「翻訳作戦」とは、「日本赤軍が計画した、ヨーロッパで身代金目的に日本の商社の現地駐在員の誘拐をする計画」の事です。でも途中でメンバーが次々と逮捕され、未遂に終わっています。
日本赤軍「北川」「島田」強制送還 | 読売(昭和50年9月3日) (245k) |
強制送還の北川、島田逮捕 | 毎日(昭和50年9月4日) (270k) |
「北川」「島田」羽田で逮捕 | 読売(昭和50年9月4日) (343k) |
締め出された日本赤軍 | 朝日(昭和50年9月4日 夕刊) (214k) |
日本赤軍 誘拐計画 全容わかる | 朝日(昭和50年9月11日) (260k) |
メンバーの写真 | 西川純 佐々木規夫 松田久 戸平和夫 坂東国男 大道寺あや子 浴田由紀子 大道寺将司 和光晴生 (どれも10k前後) |
行者さん、今は、こんなのをやってます。⇒ 海南社(ベトナム商品の販売)
⇒ 帰国者の裁判を考える会
⇒ ムーヴメント連帯 2月16日集会(戸田議員も出席!)