2010年11月18日木曜日

民主・松崎議員が自衛官を「恫喝」か 「俺を誰だと思っている」

権力を握ると、それを振りかざしたくなる人がいる。民主党の松崎議員が自衛官を恫喝。国会でも、仙谷健忘長官が官僚に将来に傷がつくと恫喝したが同じですね。政権与党になっても、謙虚にしないと人はついてきませんよ。選挙で選ばれた公僕であることをお忘れでしょう。国民がお客様です。

権力を握ってから、選挙前だけ国民受けするマニフェストを約束したが、ことごとく守らない。守らないどころか、その逆を行うという裏切り行為ばかり。

尖閣ビデオのように、海保と国民が見るべきものまで中国と密約があるのか事件後1ヶ月以上経ってから機密扱いにする。自衛隊の航空祭で来賓の民間人が民主党批判をすると、民間人まで言論統制を自衛隊に指示する。中国共産党と同じ事をするのは許せない。

日本の政権は民主党には任せられないので、1日も早く政界から消えて欲しいくらいである。

産経ニュース2010.11.18 01:30より

民主・松崎議員が自衛官を「恫喝」か

 「俺を誰だと思っている」

松崎哲久衆院議員
松崎哲久衆院議員


民主党の松崎哲久衆院議員(60)=埼玉10区=が今年7月、航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)で行われた納涼祭で秘書が運転する車を呼び寄せる際、空自側の規則どおりの対応に不満を抱き、隊員に「おれをだれだと思っているのか」と“恫喝(どうかつ)”ともとれる発言をしていたことが17日、分かった。防衛省幹部や、自衛隊を後援する民間団体「航友会」関係者が明らかにした。
入間基地では今月3日の航空祭で、航友会の会長が「民主党政権は早くつぶれてほしい」と発言。これを受け、防衛省は自衛隊施設での民間人による政権批判の封じ込めを求める事務次官通達を出した。松崎氏は会場で会長の発言も聞いており、周囲に強い不快感を示していたため、「納涼祭でのトラブルも遠因になり、異例の通達につながったのでは」(防衛省幹部)との見方も出ている。
松崎氏は7月27日の納涼祭に来賓として出席。帰る際に駐車場から約30メートル離れた場所に自分の車を呼び寄せるよう、車両誘導担当の隊員に要求した。だが、歩行者の安全確保策として片側通行にしていた道路を逆走させることになるため、隊員は松崎氏に駐車場まで歩くよう求めた。
ところが、松崎氏は歩行者はいないとして車を寄せるよう指示。隊員が拒否したところ、「おれをだれだと思っているのか」「お前では話にならない」などと発言した。
別の隊員が松崎氏の秘書が運転する車を逆走させる形で寄せると、「やればできるじゃないか」という趣旨の発言もした。誘導担当の隊員が「2度と来るな」とつぶやくと、松崎氏は「もう1度、言ってみろ」と迫ったとされる。こうした過程で、松崎氏が誘導担当の胸をわしづかみにする場面もあったという。
松崎氏は産経新聞の取材に一連の発言をすべて否定し、「(隊員の)体には触れていない」と述べた。一方、「(受付を通り越して)駐車場でしか車を降りられないなど誘導システムが不適切だと指摘はした」と説明し、「隊員に2度と来るなと言われたことも事実。(自分は)何も言っていない」と話している。

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