2011年1月6日木曜日

中国人船長が海保に暴力をふるわれたと言いたい放題の中国に対し何も言わない民主党はやはり中国の手下!

現行犯逮捕した中国人船長は、釈放され中国で言いたい放題。それに対し、民主党菅政権は、日本政府は拘束時の映像について「今後の取り締まり活動に支障を来す恐れがある」などとして今後も公表しない方針だという。


中国人船長は、粛々と法に基づいて処分すると言っておきながら、処分保留のまま釈放し時間を稼いで国民が忘れるのを待っている。ビデオもひた隠しにして一切公開しない。
この状態は明らかに、中国共産党の言論統制下に入っている事を示している。もはや、日本は、中国共産党の民主党政権下では、全体主義の独裁政治に入っている。
国民の声として、官邸へのメールで訴え続けていきます。国民の声は効果があるので、あらゆる場面で訴えていきます。
西村眞悟氏の言うとおり、中国共産党に支配された民主党とマスコミ。国民が、立ち上がって民主党政権を打倒し、日本を中国共産党政権の民主党から取り戻しましょう。

------------------------------------------------
産経ニュース2010.12.30 08:00より
尖閣事件 中国側「海保が船長殴打」と言いがかり 政府は公表せず
巡視船「みずき」に衝突する、中国漁船=巡視船「みずき」から撮影 (YouTubeから)
巡視船「みずき」に衝突する、中国漁船=巡視船
「みずき」から撮影 (YouTubeから)
9月の沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐり、中国外務省が丹羽宇一郎駐中国大使に対し、「海上保安官が船長らを殴った」と主張していたことが分かった。複数の日中外交筋が29日までに明らかにした。海上保安庁は事件当時、国際問題に発展することを念頭に穏便な対応を取っており、日中双方にけが人も出ていない。中国側の主張は事実無根の「言いがかり」だが、政府は世間の反中感情の高まりなどを憂慮し、船長らを拘束する際の映像を公表しなかった。
複数の関係筋によると、中国側が「船長殴打」を主張したのは、9月25日に那覇地検が中国人船長を処分保留で釈放後、日中間の外交折衝の中だった。9月末に中国外務省に出向いた丹羽氏に対し、外務省幹部は「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は中国固有の領土」と強調した上で「日本の巡視船が故意に衝突し、不法に漁船と船長、乗組員を拘束した」などと非難し、日本の責任を追及した。
これに対し、丹羽氏は「尖閣諸島は日本固有の領土」との立場を説明した上で事実関係を反論。当時、中国の漁業監視船2隻が尖閣諸島周辺の接続水域(領海の外側約22キロ)内で活動していたことに抗議、退去しなければ対抗措置をとる可能性にも触れた。
双方の主張がすれ違う中、中国側は唐突に「日本の外務省は現場で何が行われたのかを知らない」と切り出し、衝突してきたのは海保の巡視船で、海上保安官が船長らを拘束する際に船長らに暴行を加え、不法勾留したとの見解を伝えたという。その後も原則論の応酬が続き、話し合いは物別れに終わった。
海上保安庁は事件発生直後の9月7日、事件に伴うけが人はいないと発表した。巡視船「みずき」の船長らも11月中旬、沖縄県石垣市の第11管区海上保安本部石垣海上保安部を訪れた自民党調査団に対し、「中国漁船の乗組員は驚くほどおとなしかった」と証言。船長らを拘束した場面も映像で記録していることも説明した。
衝突当時の映像はその後インターネットで流出し、「海保の巡視船が衝突してきた」とする中国側の主張は覆された。しかし、日本政府は拘束時の映像について「今後の取り締まり活動に支障を来す恐れがある」などとして今後も公表しない方針だという。

太陽光発電ナビ